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納豆を食べるなら夜がベストなのはなぜ?その理由と健康効果を高める食べ方をご紹介



納豆を健康のために頻繁に食べている方、多いのではないかと思います。

かくをいう私も、1~2日おきには納豆を食べているでしょうか。
食べすぎかなと思いつつ、おかずを作るのが面倒な時は、1日に2パック納豆を食べることもあったりします。(本当は、1日1パックまでが適当なんですけどね)

もし体のことを考えなくても良いのなら、3食続いても構わないくらい納豆が好きです。

そんな納豆ですが、納豆を食べるとしたら朝や昼よりも夜に食べるのが良いということ、ご存知でしょうか?

どちらかというと、朝ごはんに納豆を食べる方が多いのではないかと思いますが、もし健康のために納豆を食べているというのなら、夜にしたほうがよいかもしれません。






夜に納豆を食べるのが良いといわれる理由

朝に食べても夜に食べても、納豆は納豆じゃないの?なんて思われる方もおられるかもしれませんが、 体の仕組みを考えると、夜に納豆を食べた方がさまざまなメリットが得られやすいです。

以下をご覧ください。


【夜に納豆を食べるのが良い理由】
・血流促進作用
・成長ホルモンの分泌を促進

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。




血流促進作用



納豆には、納豆特有の「ナットウキナーゼ」と呼ばれるたんぱく質分解酵素が含まれています。

このナットウキナーゼには血栓溶解作用があり、血中に血栓をできにくくしたり分解するほか、 血流を促進するなどさまざまな作用があることがわかっています。



この酵素は、摂取してからおよそ10時間弱もの間、体の中で働きます。 食事をしてから10時間弱というと、個人差はありますが一般的には多くの人が寝ている時間帯です。

寝ている間は、体の活動が抑えられるために血流が滞り、血栓ができやすい状態ですが、 その間にナットウキナーゼが体内で働くことにより、血栓予防の効果が期待できるんです。

血流が良くなることで、食べたものの栄養が体の各器官に回りやすくなるため、疲労回復などにもひと役買いそうですね。




成長ホルモンの分泌を促進



納豆には、アルギニンと呼ばれるアミノ酸が含まれています。

人は寝ている間に成長ホルモンを分泌しますが、アルギニンにはその成長ホルモンの分泌を促す作用があります。

成長ホルモンには、十分な量が分泌されることで体の各器官を修復したり、 筋肉や骨が強化されるのを手助けする働きがあります。

脂肪の燃焼効率も良くなるため、ダイエットにも効果的だといわれますね。

納豆を夜食べると良いといわれるのは、夜にアルギニンを摂取するとちょうど睡眠をとる時間帯にアルギニンが働きやすくなり、 結果として成長ホルモンの分泌が促されやすくなるからです。

もちろん、成長ホルモンがしっかりと分泌されるには規則正しい生活も大切ですが、 どうせ納豆を食べるのなら、その利点がより活かされやすい夜に食べるのがベストだといえるでしょう。





納豆は加熱しないで食べること



なんらかの良い効果を期待して夜ご飯に納豆を食べるのなら、そのまま生で食べましょう。

もちろんネギや卵などの具を混ぜて食べるのは構いませんが、高温・長時間の加熱調理を行うのはおすすめできません。

ナットウキナーゼは熱に弱いため、高温での加熱調理を行うと菌が死滅します。

菌が死滅してしまえば、納豆ならではの健康への恩恵が低減してしまいますし、わざわざ夜に食べる意味もなくなります。



もし加熱したい場合は、弱めの火でさっと調理するようにしましょう。

例えば、炒め物やスープに加える場合は調理中から納豆を加えるのではなく、 できあがり直前に加えるようにすると、菌が死滅せずに残る確率が高くなります。





納豆を食べるなら「納豆オリーブオイル」がおすすめ



健康のために納豆を食べるのなら、夜に食べるのがベスト。
そこにさらに、オリーブオイルを組み合わせて食べてみてはいかがでしょうか?

オリーブオイルと納豆?なんて声が聞こえてきそうですが、これ、結構相性が良いんです。 美味しいだけではなく、オリーブオイルを納豆に加えることで体に良い影響が期待できるんですよね。

詳しくみていきます。



オリーブオイルを摂取するメリット

まずは、オリーブオイルを摂取するメリットについて。



オリーブから絞られたオイルのことをオリーブオイルと呼びますが、このオリーブオイルにはオレイン酸と呼ばれる成分が多く含まれています。

オレイン酸には中性脂肪を体につきにくくする作用や、血中コレステロール値を下げる作用が期待できるとされており、 美容や健康のためにオリーブオイルを毎日少しずつ飲むなんで方もいるくらい。

さらに良質なオイルは、便秘気味の方にもおすすめ。
オイルが便を柔らかくしたり、潤滑剤の役割を果たすことで便秘を解消しやすくなるんです。

一般的な油に比べると少しお高いオリーブオイルですが、健康や美容を気にする方にとっては非常に魅力的なオイルだといえるでしょう。




オリーブオイルと納豆をあわせて食べるメリット

続いて、オリーブオイルと納豆をあわせて食べるメリットについて。
なぜ、これらを同時に摂るのが良いといわれるのでしょうか?

以下をご覧ください。


【オリーブオイル納豆が良いといわれる理由】
・ナットウキナーゼの効果アップ
・ビタミンK2の吸収率アップ
・腸内環境を整えやすくする

先にも述べたとおり、納豆には血流改善作用を持つナットウキナーゼが含まれていますが、 オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸には、血中の悪玉コレステロールを減らす作用があるとされており、 ダブルで血液に良い影響を与えることが期待できるんです。

さらに納豆には骨の形成に必要なビタミンK2が豊富に含まれていますが、 このビタミンK2は脂溶性ビタミンであり油に溶けやすい性質があり、 オリーブオイルと合わせて摂取することによりビタミンK2の吸収率をアップさせます。

あと納豆に含まれる納豆菌は、腸内に生息している乳酸菌のえさになることで、 善玉菌を増やして腸内環境を整えやすくしますが、 オリーブオイルにもまた、便を柔らかくすることで便通を良くする効果があるんですよね。

便秘でお悩みの方に良さそうです。



納豆のみでも、またオリーブオイルのみでもそれなりに体にはメリットがありますが、 納豆にオリーブオイルを組みあわせることで相乗効果になるかもしれないのなら、食べないわけにはいきません。

もちろんそれだけで健康度がアップするわけではありませんが、体のことを考えて納豆を毎日食べているというのなら、ぜひオリーブオイルも組みあわせてみてください。




オリーブオイルは質の良いものを使おう



自宅にオリーブオイルがない場合、オリーブオイル納豆を実践するにはまずオイルを準備する必要がありますが、 オリーブオイルと一口にいってもさまざまな品質の製品が存在します。

安いものだからダメというわけではありませんが、オイルに関しては品質と価格が比例していることがほとんど。

質の良いオリーブオイルとそうでないものとでは、含まれているビタミンEやオレイン酸の量が違いますし、 特にオリーブオイルは味や風味が製品によって大きく異なってきます。

体のために納豆とオリーブオイルを組みあわせてとろうというのなら、特にオイルの品質にはこだわるようにしてください。

大量に消費するものではありませんから、少々価格が高くともそれほど負担にはならないはずです。




おすすめは、エクストラバージンオイルと呼ばれるタイプのオリーブオイル。

エクストラバージンオイルとは、オリーブのみを搾って集められた精製されていないオリーブオイルで、 質の良いものであれば、食用として利用するだけではなくスキンケア・ボディケアにも活用できます。

例えば…

収穫してから搾るまでなんとわずか4時間という、驚異の品質を誇るエクストラバージンオイル「クルス・デル・スール」。

油っぽさのない、サラサラとしたジュースのような爽やかな風味を楽しめるオリーブオイルです。

オイルの良さを最大限生かすためには、加熱せずに料理に活用するのがおすすめ。サラダやカルパッチョ等の料理をはじめ、オリーブオイル納豆にも適したオイルだといえますね。

とても高品質なオイルであるため、食用以外の活用にも向いています。



スペインアンダルシア地方にある、アセイテス・デル・スル社のオーガニック・エクストラバージンオリーブオイル。

オーガニックなのに価格がお手頃、それでいてオリーブオイルらしいフルーティーな風味を楽しめるオイルです。

リーズナブルであるため、たくさん消費する方に向いています。



南イタリア産のオーガニック・エクストラバージンオリーブオイル。

オリーブオイルらしいフルーティーな風味と、微かにピリッとした辛みを持つオイルですが、癖はないため、サラダやパスタなどどんな料理にもあわせやすいです。

オリーブオイルに馴染みがない方にもおすすめ。





上記のオイルは、納豆にオリーブオイルを組み合わせる前提でご紹介していますが、 正直にいって美味しいオリーブオイルは何にでもあいます。

納豆はもちろんですが、パンにつけても美味しいですし、塩とペッパーだけのドレッシングを作ったり、 ヨーグルトに入れて食べるのもおすすめ。

ぜひ納豆とともに、毎日の食事に取り入れてみてください。



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