日常の出来事、興味を持っていることについて書いています

保温ポット(スープジャー)を使った自家製ヨーグルトの作り方



家でヨーグルトを作ってみたけれど、温度管理がむずかしくてうまく作れなかった…なんて経験をされたことがある方、少なくないと思います。

ヨーグルト作りには、なんといっても菌が発酵しやすい温度を保つことが重要です

しかしヨーグルトメーカーを使用しない限り、家庭で温度を一定に保つことは難しく、環境や季節の影響によって上手くできたり、できなかったりといったことが起こります。

正直、ヨーグルトを頻繁に作るのならヨーグルトメーカーを用意したほうが失敗が少なくなるため、結果的に無駄がありません。

なので、作る頻度が高いのならヨーグルトメーカー買った方が良いのでは?と思うのですが、 それほど頻繁に作るわけではない場合、わざわざヨーグルトメーカーを買うのはためらわれますよね。



そんな方におすすめしたいのが保温ポット。
ここでいう保温ポットとはスープジャーのような、液体を保温するための小型のポットです。

保温ポットを利用すれば温度を一定に保ちやすくなるため、失敗しづらく効率的にヨーグルトを作ることができるんです。

というわけで今回は、保温ポットを使用したヨーグルトの作り方について解説します。






保温ポットを使用したヨーグルト作りは失敗しにくい



自宅でヨーグルトを作る場合、季節にもよりますが早くて10~12時間、温度が低いと24時間以上かかることもあります。

時間がかかってもできないことはありませんが、発酵に時間がかかればかかるほど腐敗の可能性が高まるため、できれば短い時間で発酵させてしまった方が成功しやすいのですよね。

短時間で作った方が酸味が出にくいため、食べやすいヨーグルトが出きあがるというメリットもあります。 とはいえ、計画的に発酵を進ませるのは難しいです。



しかし保温ポットを使えば、気温の低い冬場であっても8時間、早ければ6時間程度で完成します。

部屋の気温が低い場合は、タオルなどを巻いて保温するといった工夫は必要ですが、 ポットの中の温度が一定に保たれやすい分、菌による牛乳の発酵が進みやすいんです。

まあ、発酵が早すぎるとヨーグルトがボソボソになりやすいため、早ければ早いほど良いというわけではないんですけどね。

何も使わずにヨーグルトを作るよりも、グッと成功率は上がります。
普段あまり使っていない保温ポットが自宅にある方は、ぜひこの方法を試してみてください。





魔法瓶やランチジャーでもヨーグルトは作れる

補足として、保温ポットよりも容量は小さいですが魔法瓶などでもヨーグルトは作れますし、邪道かもしれませんがランチジャーでも作れます。

まあ、容量が小さいぶん作りにくくはありますが、要は保温できればよいわけなんですよね。


ポットやランチジャー、魔法瓶などなど…

ただし、ヨーグルトが出来上がったあと冷蔵庫保存する必要があるため、できればそのまま冷蔵庫に入れられるサイズの容器が望ましいです。

となると、やはり350~500mlくらいの容量を持つスープジャーが適当なんですよね。





保温ポット使用!自家製ヨーグルトの作り方



ヨーグルトの作り方は簡単。
まず、以下を用意します。

牛乳やヨーグルト(種菌)の量は、ポットの容量にあわせて増減してして下さいね。


・牛乳500ml(開封していないもの)
・市販のヨーグルト大さじ大さじ2杯程度、もしくは種菌の粉末
・保温ポット、混ぜるスプーン(熱湯消毒しておく)

牛乳を、鍋か電子レンジで温めます。
季節にもよりますが、牛乳の温度は40度から45度くらいが適温です。

それ以下だと発酵に時間がかかりやすく、またそれ以上だとヨーグルトの種菌を入れたときに菌が死んでしまう可能性があるため、注意しましょう。

牛乳を温めたら、中身を熱湯消毒した保温ポットにヨーグルトと牛乳を入れ、熱湯消毒したスプーンなどで混ぜてください。

保温ポットの大きさにもよりますが、500mlの牛乳であればヨーグルト大さじ2杯程度が適量です。




ヨーグルトに使う「牛乳」や「ヨーグルト(種菌)」を選ぶポイント



ヨーグルト作りに使う牛乳やヨーグルトは、コンビニやスーパーにある普通の製品でOKです。

ただし牛乳は、低脂肪タイプや加工度が高いものだと発酵しづらいため、種別が「牛乳」となっている製品がおすすめ。

またヨーグルトは、きちんと菌が生きている製品を選んで下さい。

ほとんどのプレーンヨーグルトは大丈夫ですが、心配な場合は、種菌として売られている粉末を使うのもアリです。

・種別が「牛乳」に分類されている牛乳を選ぶ
・菌が生きているヨーグルトを選ぶ




保温ポットを温かい場所に放置しておく



ヨーグルトと牛乳を混ぜたら保温ポットの蓋を閉め、そのまま温かいところに放置します。

保温ポットは中の温度が下がりづらくできていますが、それでも寒いところにおくと温度が下がりやすくなるため、あまりに寒い場所は避けてください。

とはいえ、ストーブの近くやこたつの中に入れると温度が上がってしまう可能性があるため、気をつけましょう。 室温が低い場合は、保温ポットをタオルで包むなどすると温度が下がりにくいです。



ヨーグルトができるまでの時間は、使用している牛乳の種類やポットを置いている場所の温度によって多少変わりますが、 冬場でも8時間するかしないかのうちに固まってくれると思います。

ヨーグルトが完成したら、保温ポットに入れたままの状態で冷蔵庫保存し、早めに消費しましょう。(1週間以内程度)

保温ポットのまま入れるのが難しい場合は、熱湯消毒して乾かした容器に移しかえてから冷蔵保存してください。

ただ、衛生面を考えると容器を移しかえるのはあまりよいことではないため、保存の面も考えて容器を選ぶようにするのがベストです。





豆乳ヨーグルトも作れます



基本、ヨーグルトは牛乳を材料としたものが好きな私ですが、 牛乳を豆乳(成分無調整豆乳)に代えれば豆乳ヨーグルトも作れます。

豆乳に、種菌となるヨーグルトを混ぜて保温するだけです。
牛乳で作る時と同じように消毒を心がけ、雑菌の混入には注意しましょう。




生玄米を使った豆乳ヨーグルトはおすすめできない



自家製豆乳ヨーグルトの中には、「生玄米」を使った種菌を材料とするものも存在するようですが、 私はおすすめしません。

生玄米は加熱されておらず雑菌が混じる可能性が高いこと、 またそういった雑菌の中には繁殖することで毒素を作りだすものもあり、運が悪いと食中毒の原因になります。

菜食主義の方がヨーグルトを作る場合、動物性原料の種菌は使えないために生玄米…となるのだと思いますが、 玄米豆乳ヨーグルトに関しては、実際に健康被害が出たという報告もあるようなのですよね。

なんともないけど、という人も多いのかもしれませんが、 お腹を壊さないだけで体に害となる菌が混ざっている可能性もあります。 (まあ、普通の自家製ヨーグルトも作り方が悪ければ、よくわからない菌が混ざる可能性があるんですけどね)

体のために食べるのであれば、生玄米の豆乳ヨーグルトはやめておいたほうが無難です。






  • このエントリーをはてなブックマークに追加


関連する記事







サイト概要

Copyright © 2012- Dialog. All Rights Reserved.
Designed by ykr414.