日常の出来事、興味を持っていることについて書いています

留守中の犬猫のごはん どうしよう? 自動給餌器の選び方とおすすめの製品について解説



犬や猫などのペットを飼われている方なら誰しも悩んだことがあると思われる、留守時のごはんの問題。

短時間の外出なら適量のフードをおいておくだけで済みますが、例えば旅行や緊急時の留守など、 数日家を空けなくてはならない場合に頭を悩ませる方は少なくないはず。

近所に家族や親しい知人がいればよいですが、そうではない場合、 ペットホテルに預けたりペットシッターを頼まなくてはならず、思わぬ出費となる可能性もあります。

そんな留守に備えて用意しておきたいのが、自動給餌器。

自動給餌器とはその名の通り、自動でエサを与えてくれる機器のことで、最近増えてきているんですよね。

単にごはんを与えられるだけではなく、Webカメラやマイクを搭載した機器もあり、外出先から犬猫の様子を確かめられたり声かけができたりするんです。

いざという時のために、今から慣れさせておくことをおすすめします。





自動給餌器でどんなことができる?

自動給餌器と一口にいっても数多くの製品があり搭載機能もさまざまであるため、 一概にこういうことができるとは言いづらいのですが、例えば最近では、以下にあげたような機能を搭載した製品が販売されています。



決められた時間に適量のフードを与えられる



自動給餌…というくらいだから普通に想像がつきますが、多くの自動給餌器にはタイマー機能が搭載されており、 あらかじめ決められた時間になると中から適量のフードが出てくるようになっています。

犬や猫の中には、出したら出しただけ食べてしまう子もいますよね。

そういう子の場合、カリカリなどのフードを置きっぱなしにして留守にすることも難しいのですが、 一度に決められた量しか出ないようになっている自動給餌器なら、食べさせすぎになることがありません。

製品の中には、スマートフォンから遠隔給餌をできるものもあるため、 そういった機能を持つ機器なら、決められた時間以外にもフードを与えることが可能です。




カメラでペットの様子を観察できる



最近は、カメラを搭載した自動給餌器が増えています。

リアルタイムで犬猫の様子を確かめられるだけではなく、録画や写真撮影ができる製品もあるため、 ちゃんと食事をとっているか、また様子がおかしくはないかなどを食事のたびに確認できるんです。

普段なかなか見ることができない面白行動を発見できたり、レアな写真が撮れることもあるかも?




マイク・スピーカーでペットと会話ができる

マイクやスピーカーの搭載によって、ペットと会話ができる自動給餌器もあります。



外出先からスマートフォンを通して飼い主の声を聞かせたり、逆に犬猫の声を聞くこともできるんです。

必要ないといえば必要のない機能ですが、留守中でもペットとコミュニケーションをとりたい方には重宝するのではないでしょうか。




自動給餌器自体へのいたずらを防止する機能も



好奇心旺盛な犬や猫の場合、自動給餌器に興味を持ってしつこくちょっかいをかける子もいます。

興味を持つだけなら良いのですが、体当たりしたあげくに給餌器ごと倒して使えなくしてしまったり、 入り口に手を突っ込んでフードをこぼしてしまう場合もあります。

飼っているペットの性格にもよりますが、できれば給餌器は倒れにくい形状・重さで、 ペットがいたずらできないような工夫がとりいれられた製品を選びましょう。



ちなみに私も大昔、電気式ではない安価な自動給餌器を猫に使っていたことがありますが、 入り口に手を突っ込んでフードを詰まらせてしまったり、給餌器ごと倒して中身を散らかすなど散々な結果であったため、 数回使っただけでお蔵入りになったという思い出があります。

飼っている犬や猫がおとなしい子であれば、そういった簡易的な給餌器はコスパが高くて良いのですが、 やんちゃな子には向きません。

安物買いの銭失いになるかもしれないため、買う前に良く考えましょう。





自動給餌器を選ぶときのチェックポイント

自動給餌器を使ってみたいけれど、どれを選べばよいのかがわからない人もおられると思います。

自動給餌器って製品により、機能にもお値段にも随分な差があるのですよね。 その機能の程度によっては、飼っている犬や猫にはあわないかもしれません。

高い買い物をしてあわなかったとしたら、最悪です。
ここでは、自動給餌器を選ぶ場合にチェックしたいポイントについて解説します。



給餌器のデザインは?



自動給餌器には、内部に保存してあるフードが見える透明な素材を使用した製品と、 内部のフードが全く見えない製品とが存在します。

飼い主視点でみると、内部のフードが見えた方が残量がわかるため便利であるように感じるのですが、 犬猫の反応を考慮すると、内部は見えない方が良い場合もあります。

おとなしい犬猫、またそれほど食欲が旺盛でない子ならまだしも、 あったらあるだけ食べてしまう大食いタイプの犬猫は、給餌器の内部にフードがみえるとどうしても気になってしまいます。

気になったあげく、叩いたり体当たりをして給餌器を倒してしまったり、 蓋をあけて中のフードを食べようとするかもしれません。

トラブルを防ぐためにも食欲が旺盛な子には、内部のフードが見えないタイプのデザインを持つ自動給餌器を選びましょう。




フードの出方は?



自動給餌器には大きく分けて、タイマー機能によって一定の時間に適量のフードが出てくるタイプと、 トレーに出ているフードが減ってきたら勝手に補充されるタイプの製品があります。

前者は電源駆動、後者は電源なしで利用できる製品に良くみられます。

前者の方が、フードの時間や量を細かくカスタマイズできるというメリットはありますが、 当然ながら勝手に補充していくタイプの自動給餌器に比べると、価格が高くなりやすいところがネックになります。

一方で後者は、電源なしであるため価格はかなりリーズナブルですが、 フードが出るタイミングや量は一切調整できないというデメリットがあります。

どちらが良いかは、飼っている犬猫の性格や食欲の程度によるところが大きいといえるでしょう。



自分でフードの量を調整して食べられる子なら、勝手に補充されるタイプの自動給餌器であっても支障はありませんが、 常にフードが出ている状態となるため、あったらあっただけ食べてしまうタイプの犬猫や、ダイエット中の子には向きません。

食欲旺盛で適量以上に食べてしまう子には、タイマー機能を搭載した自動給餌器がおすすめです。



ちなみに猫って、自分で食べる量を調整できる子が多いのですよね。

なので、勝手にフードが補充される自動給餌器でも大丈夫な子は多いのではないかと思いますが、 猫でも食欲旺盛であるだけ食べてしまう子もいますので、どちらがよいかは性格によるといえます。




フードタンクの容量はどの程度か



自動給餌器についているフードタンクの保存容器が大きいと、フードを頻繁に継ぎ足す手間が省けます。

ただ、ペットの食事量が少ないのに容量の大きい自動給餌器を選んでしまうと、 保存容器の中のフードがなかなかなくならず、フードを劣化させてしまう場合があります。

飼っている犬猫の食事量を考慮した上で、ほどほどのサイズの自動給餌器を選ぶようにしましょう。



なお、自動給餌器の中にはフードの保存性を考えて密閉性を高めてあるものや、 除湿剤をセットしておけるタイプもあります。

カリカリのようなフードは酸化や湿気の影響を受けやすいため、 できれば容量に関係なく保存性を考慮した製品を選びたいところです。




電源には何を使用しているか

自動給餌器は、給電に電源アダプターを使用するタイプ、電池を使用するタイプ、 さらには無電源(電源なしでうごく)タイプにわけられます。



一見すると、電源アダプターを使用する製品が一番使い勝手が良さそうに思えますが、 万が一停電の時に動かなくなってしまうリスクがあります。

飼い主が在宅していればまだしも、外出中だったとしたら焦りますよね。

一方で電池タイプは、停電時に動かなくなる心配はありません。 しかし電池が切れれば動かなくなるため、外出中に電池がなくなることのないように気を配る必要があります。

無電源タイプはいつでも使えるというメリットがありますが、 出てくるフードの量を細かく調整できないため、自分で食べる量を調整できる子にしか使えないなど、 電源タイプの自動給餌器に比べると使い勝手が良くありません。



どれが良いかは環境によっても異なりますが、 ベストなのは、電源アダプターと電池による2wayの給電に対応しているタイプです。

2way給電に対応しているタイプは、普段は電源アダプターで稼働しますが、 停電などで電源アダプターからの給電が途絶えると同時に電池に切り替わるようになっているため、 不意の停電でも使えなくなる恐れがありません。

電池がいつのまにかなくなっていた…なんてことにならないように気をつける必要はありますが、 災害時に飼い主が帰宅できなくなった場合の対策にもなります。





自動給餌器のおすすめ!使い勝手のよい製品は…

自動給餌器のなかでも使い勝手がよく、人気の高いおすすめ製品をご紹介します。

ここまででもご説明したとおり、自動給餌器には様々な機能を持つ製品が存在しており、 どの製品があうのかは飼い主自身の生活環境や、犬猫の性格によっても変わります。

おすすめを参考にしつつ、ペットにあった自動給餌器を選びましょう。



カメラ付き自動給餌器 Petfull

タイマー機能やリモート(遠隔)給餌機能を搭載した、多機能な自動給餌器。 スマートフォンアプリを使って、食事の時間や量を簡単に設定できます。

給電はAC電源タイプです。

給餌機能だけではなく広視野角カメラやマイクを搭載しているため、 ペットの様子をうかがったり声掛けしたりと、外出先からペットとコミュニケーションを図ることができます。 カメラには暗視機能がついているため、夜中でもチェックできる所が安心です。

タンク容量は4.5リットルと余裕。
タンク内の残量が少なくなったらお知らせしてくれる機能がついているため、気が付いたらフードがなくなっていたというトラブルも防げます。

またトレイやフードタンクは、取り外して水洗いすることが可能です。

外出先からペットの様子を確認できるという点で、外出が多い飼い主さんにおすすめの製品ですね。 自動給餌器とペットカメラとを兼ねていると考えれば、コスパはかなり高いです。




カリカリマシーンSP

タイマーやリモート給餌が可能なのはもちろん、カメラ機能や会話機能を搭載した高機能な自動給餌器です。 テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ほか、多くのメディアで紹介されている製品でかなり人気があります。

先にあげた機能をはじめ、フードの詰まりを未然防止する赤外線センサーの搭載、緊急電源モードで電池駆動も可能なところなど、 他の製品ではみない機能も多く搭載しているところが魅力です。

自動給餌器に欲しい機能を全て備えているといっても過言ではないのではないでしょうか。

2way電源に対応しているため、停電時にはAC電源から電池への給電へと自動で切り替わるなど、 飼い主が留守時の停電にも対応できます。

先にあげた製品と同様に、コストパフォーマンスに優れた自動給餌器だといえるでしょう。




犬猫兼用 8L大容量 自動給餌器

最大10日間もの連続給餌が可能な、大容量8リットルの自動給餌器。
給電はAC電源です。

タイマー機能やリモート給餌機能に加え、飼い主の声を録音して食事時に声かけが行えるなど、 あると便利な機能を多数搭載した製品です。

いたずら防止蓋やすべり止めなど、やんちゃな犬猫のいたずらを防ぐ工夫もとりいれています。

使い勝手がよく機能豊富な自動給餌器が欲しいけれど、カメラ機能は不要という方におすすめ。




Iseebiz 自動給餌器

タイマーによる給餌設定が可能な自動給餌器です。

3リットル、4kgのフードタンクを搭載。
フードタンクやヘッド部は取り外して洗えます。

最大10秒の録音が可能なこと、またACアダプターだけではなく電池による給電に対応しているため、 停電時にも動作し続けることができます。

他と比べて変わった機能を搭載しているわけではありませんが、欲しい機能を備えながらも価格が安い点が魅力の製品ですね。

タイマー機能を持つ自動給餌器が欲しい、でもコストはかけたくないという方におすすめです。




YINGYU ペット用自動給餌・給水器

自分で食べる量を調整できる犬猫におすすめの、電源不要の自動給餌器です。フードだけではなく水もセットできます。

トレーに出ているペットのお水やフードが少なくなってくると、自動で新たなフードや水が継ぎ足されます。

電源を使わない仕組みであるためいつでもどこでも使えること、また取り外して洗えるなどメンテナンスもとても簡単。

あったらあるだけ食べてしまうペットには向きませんが、 電源が必要な製品に比べて非常にリーズナブルであるため、犬猫にあうのなら良品です。





日常的に使って慣れさせておこう



飼い主の旅行や外出の予定がある直前に、ふと自動給餌器を使ってみようと購入される方もおられるかもしれません。

ほとんどの犬猫はすぐに慣れると思いますが、 中には怖がって近づかなかったり、慣れない環境でうまく食べられない可能性もあります。

できれば余裕を持って、自動給餌器に慣れさせておくようにしましょう。

普段から使っていれば、いざ飼い主が家を空けるようなことになったとしても慌てませんし、 飼い主にとっても安心につながるのではないでしょうか。





多頭飼いには自動給餌器は使いにくいかも



犬や猫を多頭飼いしている場合だと、自動給餌器1台では対応できない場合があります。

フードの量自体は飼い主が設定できるものが多いため、頭数に合わせた量のフードが出るようにすれば済むことですが、 食べるのが速い子、他よりも性格の強い犬猫がたくさん食べてしまい、全ての犬猫にまんべんなくフードが行き渡らない可能性もありますよね。

またペットの頭数が多い場合は、2台、3台の自動給餌器を用意するご家庭もあるようですが、 給餌器を分けたとしても、食べるのが速い子が他の給餌器のトレーからフードを盗み食いするといったことが起こりやすいんですよね。

多頭飼いで自動給餌器を使わざるを得ない事情がある場合は、 それぞれの犬猫の体重や体型をまめにチェックすることです。





自動給餌器は留守時の食事対策以外にもいろいろ役立つ

飼い主の留守時に重宝するイメージがある自動給餌器ですが、例えば1日に頻繁な食事が必要だったり、 夜中に食事をするペットがいる場合にも活用できます。



特に猫の中には、夜中に「お腹が空いた」とフードを催促する子もいますよね。

寝ている最中に起こされるのは、心身ともに疲れ切って休んでいる飼い主には辛いものですが、 自動給餌器があればそんな悩みも解決できます。

朝、出かける前に慌ててフードを出す必要もなくなるため、心と時間に余裕ができますよ。

留守時のペットの食事が気になる方、また毎回の食事の準備を負担に感じている方は、是非試してみてください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加


関連する記事







サイト概要

Copyright © 2012- Dialog. All Rights Reserved.
Designed by ykr414.