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プロテインをたくさん飲んだら口内炎ができてしまう… 考えられる理由と対処法について解説



健康食品として注目されているプロテイン。
最近は筋トレされている方だけではなく、健康目的で飲んでいる方も多いですよね。

かくをいう私も、毎日プロテインを飲んでいます。
旅行や長時間の外出にも持っていくくらい、生活に浸透しています。

そんなプロテインですが、飲みすぎると口内炎ができることがあるのですよね。

飲むようになってから口内炎ができなくなったという声もあるくらいなのに、私の場合、飲みすぎるとできてしまう時があるんです。

なぜなのか?

あくまでも私自身に関しての話ではありますが、考えられる理由と対処法についてお話ししたいと思います。





プロテインの摂りすぎで口内炎ができる…考えられる理由は?

プロテインの主成分は、たんぱく質です。
プロテインをたくさん飲むということは、たんぱく質をたくさん摂ることにほかなりません。

先にも述べたとおり、私はプロテインを飲みすぎると口内炎ができることがあるのですが、 なぜたんぱく質を摂りすぎると口内炎ができるのでしょう?



たんぱくの代謝にはいくつかの補酵素が必要



たんぱく質は、主には体組織を作るための大切な栄養素です。

たんぱく質を摂取すると消化の過程でアミノ酸に分解・吸収され、必要なところで再合成されて体を作るのに使われたり、 エネルギーとして使われることもあります。

この外部から摂りいれた栄養素によって、体内で起こるさまざまな化学反応を「代謝」と呼びます。

代謝にもさまざまな種類があるのですが、それはおいておいて、 たんぱく質をはじめとする栄養素が体の中でうまく代謝されるためには、補酵素となるビタミンやミネラルが欠かせません。

ある栄養素をしっかりと摂っても、補酵素が不足していると体内での化学反応が上手くいかず、 その力を発揮できなかったり、代謝が上手くいかないために健康上の問題がでることもあるんです。



ここでプロテインに話を戻しますが、プロテインはたんぱく質の塊です。

プロテインの種類にもよりますが、コップ一杯(1食分)程度のプロテインで、 厚みのあるステーキを食べるのと同じくらいのたんぱく質が簡単に摂れてしまいます。

であるのにもかかわらず、プロテインは消化が速いためにステーキのように長時間お腹にたまることもなく、 人によっては簡単にたくさん飲めてしまうんですよね。

食事から摂取するたんぱく質量とあわせると、結構な量のたんぱく質を摂っている方もいるのではないでしょうか。



多少摂りすぎても、そのたんぱく質を体内で上手く代謝できているのなら問題はないと思います。

むしろスムーズに代謝ができる人は、しっかりとたんぱく質を摂ることによって、何らかの健康効果を感じられる場合の方が多いのではないでしょうか。

しかし、代謝に必要な補酵素が十分に足りていない場合はどうでしょう?

たんぱく質の場合だと代謝に必要なのはビタミンB群、特にビタミンB6が多く必要になりますが、 これらのビタミンが不足しがちな場合、スムーズに代謝が行えず体にさまざまな不具合がでる可能性があります。




ビタミンB群が不足すると、どうなる?



ビタミンB群とは、主にはビタミンB1やビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビオチン、ビタミンB12、葉酸といったビタミンの総称です。

ビタミンB群不足の症状…といっても、どのビタミンBが不足するのかによって起こる症状はさまざまですが、 ビタミンB不足の代表的なものには以下のような症状があげられます。


疲れやすい
イライラ
口内炎や皮膚炎
貧血
成長不良
無気力
食欲不振
..etc

ビタミンB群はエネルギー生成に関与するビタミンであるため、 不足するとエネルギーがうまく作り出せなくなって疲れやすくなります。

またたんぱく質の代謝に特に必要なビタミンB6に関しては、 不足すると皮膚炎や口内炎、かゆみが起こりやすくなったり、貧血の原因にもなります。

ビタミンB不足によってスムーズに代謝が行えないということは、せっかく摂取した栄養素を体で活用できないということであり、 「しっかり食べているはずなのに疲れやすい」「栄養を摂っているのに口内炎ができる」といった現象が起こりやすくなるんです。

ビタミンB群をはじめとする補酵素が十分に存在してこそ、 たんぱく質をはじめとする栄養素を体内で活かせるのだといえます。



そのように、ビタミンB群は非常に大切なビタミンであるのにもかかわらず、 水溶性ビタミンという性質上体内に長期間留めておくことができません。

ビタミンBの中にはある程度まで貯蔵される種類もありますが、基本的に不足しやすいビタミンであるため、 定期的に摂取する必要があります。




プロテインを飲むと口内炎ができる理由

プロテインをたくさん飲むと口内炎ができることがある…と述べましたが、 私の場合はビタミンB不足が原因で起こっている可能性が高いといえます。



ビタミンB群は、人によって必要量が大きく異なります。

私の場合、もともとビタミンB群(をはじめとする栄養素)の吸収が悪いことに加えて、 1日の過ごし方、食事の摂り方によっては消費量がかなり多くなってしまうんですよね。

あと、ビタミンB群は肝臓で活性型に変換されてはじめて体内で活用できるようになりますが、 その活性型への変換を効率よく行えない体質の方もいます。

私自身もこれに当てはまるのですが、そういった人はそうでない人よりもビタミンB群が不足しやすくなるんです。

私の場合は、ビタミンB群をサプリメントで補っていても、 時にビタミンB不足のような症状が出てしまうことがあるくらいなので、 プロテインによってビタミンBの消費が大きくなることで、不足症状が出たとてもおかしくはありません。



ただ、プロテインをたくさん飲んだからといって、いつも必ず口内炎ができるわけではありません。

体の状態や、1日の過ごし方によるところが大きいです。
私の場合だと…


・PCで目を酷使する
・頭を使う作業を長時間行う
・食べ過ぎが続く
・生理前

上記のような状況が2つ3つ重なった時にプロテインをたくさん飲むと、口内炎ができることが多いんですよね。

もともとビタミンBが不足気味であるところに、生活の仕方によってビタミンBの需要が増え、 さらにプロテインに含まれるたんぱく質代謝のためにビタミンBが必要となることで、 特定のビタミンBが顕著に不足してしまうのだと思われます。



例えばPCで頭を使う作業を行った日は、頭脳労働と目の酷使によってビタミンB群の消費量が大幅に増えるためか、 ビタミンB不足の影響が顕著に表れてきます。具体的には朝はなんともなかったのに、夕方には口内炎ができかけているなど…

単純にネットを閲覧しているだけなら大して疲れないのですが、 コードを書いたり文章の構成を考えるなど、頭を使う作業を行うとダメみたいです。

そんな時にプロテインをたくさん飲んでしまうと、高い確率で口内炎ができたり悪化します。

あと生理前は、女性ホルモンの働きによって特にビタミンB6の吸収が悪くなるといわれており、 私自身は口内炎ができないことの方が珍しいのですが、やはりそんな時にプロテインをたくさん飲んでしまうと、 口内炎を悪化させて長引かせることが多いです。



一応補足しておくと、私は特に病気などは患っていませんし、 過去はもちろん最近の健康検診でも悪い結果がでたことは一度もない、一般的にいう健康体の持ち主です。

プロテインで口内炎ができるなんて、ビタミンが原因ではなくどこか悪いんじゃないの?と思われる方もいるかもしれないので一応。




プロテインを飲んで口内炎が治る人もいるみたいだけど?

私のように、プロテインの飲みすぎで口内炎ができる人がいる一方で、 ネットをみているとプロテインを飲んで口内炎が治った、できなくなったという声も少なくありません。



今回お話ししていることと、まったく逆ですよね。
一体どういうことなんでしょう?



プロテインを飲んで口内炎が治った、できなくなったと言っている人たちがどのような生活を行っているのかまではわからないため、 あくまでも想像でしかないのですが、そういう人はもともとビタミンB群は足りているけれど、 たんぱく質の不足があったのではないかと思われます。

たとえば糖質に偏った食事をよく摂る方や、もしくは筋トレや怪我などによってたんぱく質の需要が増している場合、 普段の食事で必要なだけのたんぱく質が十分に摂れていない可能性があります。

たんぱく質は体を作る材料の基礎となるものですから、不足すると口内炎ができやすくなることもあるでしょう。

しかし、プロテインを摂取することによってたんぱく質不足が解消されれば、 たんぱく質不足によって起きていた口内炎はできにくくなると考えられます。

プロテインを飲んで口内炎が治る人とは、上記のようなタイプなのではないでしょうか。





プロテインの飲みすぎによる口内炎を防ぐために



あくまでも私の場合ですが、プロテインをたくさん飲むことによってできる口内炎の原因は、ほぼビタミンB不足によるものです。

なのでプロテインをしっかりと飲みたいときや、食事も含めたたんぱく質の摂取量が多い日には、 ビタミンB群サプリメントの摂取量を増やすように意識しています。

加えてたんぱく質の合成に必要となる、亜鉛を摂るように心がけるのもおすすめですね。私はサプリで摂っています。


・ビタミンB群サプリメントを摂る(もしくは摂取量を増やす)
・亜鉛を摂る

サプリメントを摂るのが面倒な方は、 あらかじめビタミンB群を添加してあるプロテインもありますので、そういった製品を利用するのも手です。

私の場合、マルチビタミンB群サプリを摂るとともに、特にビタミンB6が不足しやすい生理前には単独でビタミンB6を追加するなど、 自分の体の状態にあわせて臨機応変に、さまざまななタイプのビタミンBサプリメントを利用するようにしています。

摂取量の具体的な数字は書きませんが(一般的にいわれる推奨量よりもはるかに多いので)、 一定量を飲んでいると口内炎ができづらくなることからも、やはり私の口内炎の原因はビタミンBの不足がベースにあるみたいです。

同じように、プロテインやたんぱく質食材の摂りすぎで口内炎ができてしまうという方は、参考にしてみてください。

また私が摂取しているビタミンBサプリメントについては、以下で詳しくご紹介していますので、 興味をお持ちの方はあわせてご覧ください。



なお、口内炎ができる原因がプロテインではなく、何らかの病気やアレルギーによるものである可能性もあります。

口内炎以外にも不快な症状があったり、いつまでも口内炎が治らないなど症状がひどい場合には自己判断せず、医療機関に相談することをおすすめします。


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