日常の出来事、興味を持っていることについて書いています★本ページはプロモーションが含まれています★

口内炎ができまくって困る!そんな私がたどりついた対処法について解説

以前の私は、普段から頻繁に口内炎ができていました。

同時に疲れやすかったりもするので、ビタミンB群が不足しているのもあるでしょうし、胃腸の調子も関係あると思います。


あまりによくできるので、変な病気なのではとか、 病院でやっているレーザー治療などを受けるのが良いのかなとも考えましたが、やはりちょっと怖いですし、ステロイドの入った薬も使いたくない・・

そう思いながら色々な対処法を試しているうちに、自分なりに効果のある口内炎対策が固まってきたため、いくつかをご紹介したいと思います。

なお、私に効果があったとしても、他の方に効果があるかはわかりませんので、参考程度にご覧ください。






特に女性はホルモンの関係で口内炎ができやすい


個人の体質もあると思いますが、 特に女性はホルモンバランスの関係で口内炎ができやすいそうです。



そういえば、周りの女性の友人も口内炎がよくできると言っていますし、 知り合いの男性の奥さんも、口内炎が一度できるとなかなか治らないそうです。

私自身も、ちょっと無理したり暴飲暴食すると口内炎が多発する時と、そうでもない時があります。



女性は生理前になると、分泌されるホルモンの働きで一部のビタミンB群(B6など)の吸収率が下がるのだとか。

私は元々、栄養素の吸収が悪いみたいで、そこにホルモンの働きで輪をかけてビタミンB群の吸収が悪くなるため、 口内炎が多発してしまうのでしょう。

加えて、体質的にビタミンB群を消費しやすい女性や、頭や体をたくさん使う人も、ビタミンB不足から口内炎になりやすいです。

また甘いものや炭水化物といった糖質類を食べすぎても、代謝の過程で特定のビタミンBが沢山消費されてしまうため、やはり口内炎ができやすくなります。




口内炎の一番の対処法はビタミンB群の補給


いきなり結論からお話しすると、私自身は口内炎には、ビタミンB群の補給が一番効果があると考えています。



加えてたんぱく質、亜鉛といった、
たんぱく質の合成にかかわる栄養素の摂取もおすすめです。

実際、意識してそれらの栄養素を摂るようになってから、口内炎が破壊的なほどに猛威をふるうということがなくなりました。 たまにできても、すぐに治るんです。

もちろん、口内炎ができるのは、 ビタミンB不足だけが原因ではないと思いますが、大きな原因の一つであることは間違いありません。

口内炎で病院に行っても、ビタミンB群の薬が処方されますよね?市販の口内炎用の薬にも、ビタミンBが入っています。

色々試しましたが、原因に気づいてみると単純だったというか…




そんなわけで私は、普段からマルチビタミンBのカプセルを摂るようにしています。

加えて、生理前はさらに追加でビタミンB群の舌下錠と、亜鉛をサプリメントで摂り、 消化の良いたんぱく質を多めに摂るようにしています。プロテインとか摂っても良いかもですね。(私は摂ってます)

以下、私が口内炎対策に利用しているサプリメントです。



上記のサプリを摂っていても口内炎ができてしまいそうな時は、ビタミンBを舌下錠(舌の下から吸収させるタイプ)で摂取します。

このタイプは舌下からダイレクトに吸収されるため、私のように腸からの栄養素の吸収がよくない方におすすめ。

さらに糖質類を食べすぎた場合は、特にビタミンB1が沢山消費されるため、ベンフォチアミンと呼ばれるビタミンB1誘導体(脂溶性ビタミンB1)のサプリも追加。

もともと炭水化物の多い食事をされる方は、定期的に摂取していくのが良いでしょう。



当たり前ですが、めちゃくちゃな食生活をしていたとしたら、サプリメントでビタミンB等を補給しても意味がありません。

ある程度バランスのとれた食生活をした上で、それでも不足してしまう栄養素を補うつもりで摂りましょう。


貼るタイプの口内炎薬 できてしまった口内炎の痛み緩和に


口内炎ができてしまってどうしても辛いときには、患部に貼るタイプの口内炎薬をよく利用します。

口内炎薬にはステロイド剤を含有しているものとそうでないものがあり、私自身はステロイド剤を含有したものを頻繁に使いたくないため、 含まない薬をよく購入しますが、抵抗がないのならステロイド入りの方が効果が出やすいとは思います。

以下は、私が私がよく購入する、「口内炎パッチ大正A」という貼るタイプの口内炎薬です。




ステロイドは使われていません。

小さな箱には、10パッチ入っています。
それで一箱1200円くらいと、口内炎の薬にしてはかなり高めです。

ネットで買うと半額位の値段で購入できるため、よく利用するのならネットで購入した方がお得です。





成分は主にシコンエキスとグリチルレチン酸、その他の添加物。

シコンエキスは手作り化粧品などでも使った事があります。
ムラサキ根から抽出したエキスで、確か抗菌性や抗炎症効果を持つというようなものだったと思います。




口内炎パッチ大正Aの箱の中身は・・



薄っぺらいアルミの袋と説明書が出てきました。
アルミの袋は本当に薬が入っているのだろうかと思うくらいの薄さです。





中身はこんな感じ。

赤いシールのようなものが10枚入っています。
幼稚園の時に持っていた出席帳の日付の欄に、出席したら先生に貼ってもらう事のできたシールに似ています。

この赤いフィルムに薬剤が塗布されているのだそう。






ぺらぺらです。
こんなので効くんだろうかと、最初は思いました。





使い方は簡単。
患部の水分を軽くふき取ってパッチの赤い面を口内炎に数秒間押し付け、張り付いたら指を離します。

貼ってからは飲食はしないほうがよいので(とれる)、
寝る直前に貼り付けるのが良いでしょう。

薬が無くなったら、フィルムだけが残って自然に剥がれるので、無理にはがしたりせずそのままにしておきます。

塗るタイプの薬のように、口の中で溶けてなくなってしまったりしないのと、 パッチが物理的な刺激から口内炎をカバーしてくれるので、痛みが和らぎます。

この薬で治るとか治らないとかよりも、痛みが瞬時に和らいでくれるのが楽です。




ジェル状の口内炎薬は外出時に便利


貼るタイプの口内炎薬が苦手という方、また外出が多くて貼るタイプだと使いづらいという場合は、塗るタイプの口内炎薬が良いでしょう。

価格も、上記で紹介した貼るタイプのものよりは安いです。(ネットだとパッチの方が安いかも?)

薬局の方曰く、やはりステロイド剤を含有した薬の方が効果はあるのだそうですが、 先にも書いたとおり、私は頻繁にそういったものを使用したくはないため、ステロイド剤の含有していない口内炎薬を使用するようにしています。

私が良く購入するのは、アズレンスルホン酸ナトリウムという成分がはいった、「トラフル クイックショット」というスプレータイプの口内炎薬です。



アズレンスルホン酸ナトリウムは、穏やかな効き目の抗炎症剤。
副作用が抑えられている代りに消炎効果はそれほど強くはないため、安心ではありますが劇的な効果はありません。

ただ、私がつかった限りでは、塗ると口内炎付近の熱感がおさまるような感じがあることと、 まめにつかうと、口内炎が大きくならずにおさまってくれることが多いです。

大きくなってしまった口内炎には、全く効果はありませんでした。

食べる時も相変わらず痛いので、
私自身は貼るタイプの口内炎薬の方が好みですね。




口内炎ができやすい方は、歯磨き粉を見直してみるのも


口内炎ができやすくなっている時には、口の中の粘膜が刺激に弱くなっています。

なのでちょっと噛んだり傷つけたりしただけでも、
すぐに口内炎が出来てしまうんです。

口内炎の予防といえるかどうかは微妙ですが、口内炎ができやすい方は、 歯磨き粉の成分を見直してみると良いかもしれません。

化粧品の成分は気にするのに歯磨き粉の成分は全く気にしない・・なんて方、結構いるんですが、 歯磨き粉の中には刺激の強い成分を含んでいるものも存在します。

当然そういった歯磨き粉は、口の中の粘膜にも良くありません。

何が良いかは人にもよるわけですが、
私がよく利用しているのは、太陽油脂の石鹸歯磨き粉です。



石鹸素地を使用した歯磨きで、変な原料は一切使われていません。
石鹸?と思われる方もいるかもしれませんが、味は普通の歯磨き粉から甘みを抜いたような感じ。

石鹸も界面活性剤の一種ですが、合成界面活性剤とは似て非なるもの。専門家ではないので細かい事はかけませんが、皮膚浸透性(バリア破壊)のない安全性の高い成分です。

私はずっとヘアケア以外では、合成界面活性剤を使用した製品は殆ど使っていませんが、 以前は歯磨き粉だけは目が向かなかったというか、普通の歯磨き粉を使っていたんですよね。




140g入りと量は結構多いので、かなり持ちます。




中身はペーストタイプの歯磨き粉。
使用感は市販の歯磨き粉のようなピリピリとした感触がなく刺激は控えめですが、さっぱりとした後味は同じ。食べ物の味を変えません。

ただ、泡が全く立たないので、泡によるすっきりとした洗い心地が好きな方にはあわないかも。

あと普段から口腔内を殺菌するのを意識していて、 歯磨き粉もそういった成分の含まれるものを好んで使っている・・あんて方にも合わないかもしれません。

万人に良いとは思いませんが、体に触れるものの成分が気になる方にはおすすめできる製品です。


太陽油脂ではこの石鹸歯磨き以外にも、子供用とかジェルタイプの少し高めの歯磨き粉など、 様々な種類の歯磨き粉をラインアップされているため、この歯磨きが合わなくても合うものはきっと見つかると思います。(もちろん、太陽油脂以外でも同じような歯磨きを販売しているメーカーはあります)

ジェルタイプのものが気になるので、今使っている歯磨き粉がなくなったら、別の歯磨き粉も試してみるつもりです。



以上、私の口内炎対策でした。
基本は、ビタミンB群の補給が一番だと思います。

口内炎にお悩みの方の参考になりますと幸いです。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加


関連する記事







サイト概要

Copyright © 2012- Dialog. All Rights Reserved.
Designed by ykr414.