日常の出来事、興味を持っていることについて書いています

日焼け止めを選ぶ際に最低限知っておきたい知識と、正しい選び方について解説! (正しい日焼け止めの選び方 2)

肌の老化防止に日焼け止めが必要な理由の続きです。



紫外線ダメージを緩和させるために、 外出時の日焼け止めは欠かせないといってもよいくらいのものですが、どんな日焼け止めでもよいわけではないのですよね。

ある程度の紫外線防止効果を持つ日焼け止めには、肌に負担をかけやすい成分が含まれていることがほとんど。

また、落としにくいものが多く、そういった日焼け止めはやはり肌に負担をかけやすいんです。

肌ダメージを防ぐために紫外線対策を行っているのに、 日焼け止めで肌に大きな負担をかけてしまうなんて、本末転倒もいいところです。



というわけで今回は、日焼け止めを選ぶ場合に知っておきたいいくつかの事柄についてお話しします。

これまで何も考えずに日焼け止めを選んでいたという方、またSPF値が高いほど良いなんて思われている方は、 ぜひ目を通してみてください。








紫外線にはいくつかの種類がある




ご存知の方も多いと思うのですが、一応説明しておきます。

私たちは普段、紫外線とひとまとめにして呼んでいますが、紫外線はその波長によっていくつかの種類に分類されます。

有名なのは紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)ですが、もう一つ紫外線C波(UV-C)と呼ばれる 紫外線も存在しています。

以下をご覧ください。



紫外線A波(UV-A)


最も波長が長い紫外線。
地表に降り注ぐ紫外線のほとんどを、UV-Aが占めています。

肌へのダメージは、紫外線B波(UV-B)ほど大きくはありませんが、 雲やガラスを通りぬけやすい性質を持つため、曇った日やガラス越しでも影響を受けてしまいます。

また、UV-Aは肌の表皮を通りぬけて真皮にまで届くため、 浴びた時よりもあとに肌への影響がでやすい紫外線だといえるでしょう



紫外線B波(UV-B)


UV-Bは、多くがオゾン層で吸収されるため地表に届くのは一部ですが、エネルギーが強く、 浴び続けると肌が炎症を起こしたり皮膚がんの原因にもなります。

特に最近は、オゾン層の破壊の影響より UV-Bの増加が懸念されています。

紫外線対策に敏感な方が増えているのは、単純に紫外線の知識が周知された影響だけではなく、 紫外線量が増加しているという理由も大きいでしょう。



紫外線C波(UV-C)


UV-Cは、UV-Bよりもさらに有害な紫外線ですが、ほとんどがオゾン層で遮られるため地表には届きません。

ただし、最近はオゾン層の破壊の影響もあり、その危険性を無視できなくなってきています。





まず、すぐに肌に影響が出るのが紫外線B波で、あとあとに影響が出てくるのが紫外線A波だと覚えておくと良いでしょう。

紫外線A波による肌ダメージは、紫外線B波ほどのインパクトはないものの、紫外線A波は肌の奥にある真皮にまで到達してしまうため、 見えないところで肌ダメージが蓄積します。

そして、忘れたころにシミやしわとなって影響がでてくるんです。

ガラスなども通り抜けてしまうため、デスクワークで窓際の席に座っている…なんて方は、 できるだけ日焼け止めを塗るようにした方が安心です。




あと補足として書いておくと、最近よく話題に上がるブルーライトは、 紫外線に近い波長を持っているために、有害視されているということをご存知でしょうか?

以下の画像をご覧ください。
ブルーライトという名称からもなんとなく想像できると思いますが、可視光線の中でも紫外線寄りの波長をもっていることがわかります。


環境庁 紫外線環境保健マニュアルより


ブルーライトは紫外線ほど有害ではありませんが、パソコンやスマートフォンのディスプレイは設置位置が人から近いこと、 また長時間見続けることが多いため、特に目への影響は無視できません。

参考情報として、頭に留めておいていただければと思います。







SPFやPAの本当の意味を知ってますか?


市販されている日焼け止めの多くには、SPF値やPA値が記載されています。



よく日焼け止めのパッケージの見えやすい部分に、「SPF15」「SPF20」「PA++」なんて記号や数字が書かれていますよね。

これらの数値が高ければ高いほど「日焼け止めとしての性能は高い=紫外線をガードできる」と思いこんでいる方は少なくなく、 絶対に焼きたくないから数値の高いものを選ぶようにしている、なんて方は結構おられるのではないでしょうか?

SPFの数値が高いほど、紫外線ガード力が高いというのはある意味間違いではないのですが、 その考えで日焼け止めを選んでしまうと、無駄に肌に負担がかかる日焼け止めを使うことになるかもしれません。



SPFの意味


SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、主には紫外線B波(UV-B)の防止効果を2~50+までの数値であらわしています。

紫外線を浴びはじめてから、日焼け(赤くなって炎症を起こす)してしまうまでの時間を、どの程度先延ばしにできるかという目安となるものです。

といってもわかりづらいと思うので、もうすこしわかりやすく解説します。



日焼けって、しやすい人とそうでない人がいますよね。

例えば、同じような日差しの下で過ごしていたとしても、 Aさんは日焼けするまでに30分かかるのに、Bさんは10分で日焼けしてしまう…なんて具合に人によって大きく異なります。

この、30分で日焼けするAさんと、10分で日焼けするBさんが、同じ「SPF30」の日焼け止めを使ったとすると…

【Aさん】
30(分)×30(SPF値) = 900(分) = 15時間

【Bさん】
10(分)×30(SPF値) = 300(分) = 5時間


Aさんの場合、SPF30の日焼け止めを塗ることで、日焼けがはじまる時間を15時間先にまで延ばすことができます。

一方でBさんの場合、日焼けがはじまる時間を5時間先にまで延ばすことができるという計算です。

SPF値が高い日焼け止めを使えば、それだけ日焼けまでの時間を先延ばしにできるわけですね。 逆に数値が低ければ、短時間しか紫外線を防ぐことができません。

ただここで気を付けたいのは、数値が高いほど紫外線を防ぐ力が大きいというわけではないということ。

単に、日焼けを先延ばしにできるだけであって、SPF値が高いからといって紫外線を防ぐ力が大きいわけではありません。



PAの意味


一般的には、日焼け止めを選ぶ時にはSPF値を目安にする方が多いのかなと思いますが、 PA(Protection Grade of UV-A)も見ましょう。

PAは、紫外線A波(UV-A)の防止効果の高さのめやすとなるものです。

具体的には、紫外線A波を浴びたあとに起こる色素沈着による日焼けを、どの程度おさえることができるかを4段階で示しています。

PAのあとに続く+の数が多いほど、紫外線A波を防ぐ効果は高いといえるでしょう。


+ 効果がある
++ かなり効果がある
+++ 非常に効果がある
++++ 極めて高い効果がある


PAも、大は小を兼ねるでPA++++が良いと思われる傾向にあるようです。

確かに+が多いほど、紫外線A波を防ぐ効果は高いといえるのですが、 効果を高くしようと思うと、それなりに肌に負担のかかる成分を配合しなくてはなりません。

用途を考えないで むやみにPA++++なんて選んでしまうと、無駄に肌への負担が大きくなります。



SPF、PAの表示がない日焼け止めがあるけど…?


SPFやPAが書かれていない日焼け止め、たまに見かけますよね。
一概にどれとはいいませんが、100均などに置かれているプチプラ製品に多いでしょうか。



色々な理由があると思いますが、一番にはパッケージにSPFやPAを表示させるのには相当コストがかかる、 という理由があると思います。

正しい数値を出すために、SPF表示、またPA表示用のヒト試験をしなくてはならないからです。

試験を行っていたとしても、後に何らかの理由でSPF測定法が改定された場合、再度測定し直さなくてはならないため、さらにコストがかかります。



SPFの記載のない商品、どう思いますか?

個人的には、ちゃんとSPFやPAがどの程度かは把握しているけれど、 製品価格を抑えるためにあえて表示をしていない製品()であれば、 むしろユーザーには良心的だと感じます。

※OEMの化粧品とかだと、あり得ると思います。
SPF測定済みの日焼け止めをOEMで製品化したけれど、その後SPF測定法が改定。 自社で測定する必要が出たけれど、コストがかかるという理由よりしていない…なんて具合にです。

一方で、あえて表示していないのではなく、実際にコストの関係でSPFやPAが把握できていない製品は、 日焼け止めとして機能するかが怪しいため、私は怖くて使えません。



どれくらいのSPF、PAを選ぶのが適当?




SPFとPAについてはわかったけれど、では一体どのくらいのSPF値、PAの日焼け止めを選べばよいのでしょうか?

過ごす環境や活動の仕方によって大きく変わりますが、 外出が通勤や買い物くらいなら SPF10~20、PAは+か、++程度で十分です。

外出時間が長くなる場合も、SPF20~30、PA++で十分。
アウトドアをする場合でもSPF30、PA++~+++程度の日焼け止めをしっかりと塗っていれば大丈夫でしょう。

ただし、上記は日光過敏症などの特別な事情がない場合のSPF値です。



気を付けなくてはならないのは、日焼け止めは一度塗ったら終わりではなく、小まめに塗り直す必要があるということ。

これはSPF10であっても、SPF50の日焼け止めであっても変わりません。



SPF値の高い日焼け止めをおすすめしない理由 その1


SPFの説明のところで、SPFの数値は紫外線を防ぐ力の大きさではなく、 紫外線の影響が肌に出るのをどれだけ先のばしにできるかの目安だと述べました。

日焼け止めにあまり詳しくない場合だと、SPF10とSPF50の日焼け止めでは、紫外線を防ぐ力に5倍の差があると考えてしまうと思います。

しかし実際には、SPF10を超えるあたりからはどれだけ数値が大きくなろうと、紫外線を防ぐ力にはたいした差がないんですよね。



たしかにSPF値が高い方が持続力があるという点では、 アウトドア時にSPF値の高い日焼け止めを使うのは、それなりに理にかなっているといえるでしょう。

ですが散歩や買い物でしか外に出ないのに、SPF値の高い日焼け止めを利用するのは肌に負担が大きいだけで、意味がありません。

それに、いくら紫外線防御の持続時間が長いとはいっても、 実際には汗をかいたりこすったりでムラになるため、塗りなおさくては効果を保てないことが多いですしね。

どうせ塗り直ししなくてはならないのなら、ほどほどのSPF値の日焼け止めをまめに塗り直した方が、肌には負担が小さいです。



SPF値の高い日焼け止めをおすすめしない理由 その2


日焼け止めを使う人の性格にもよると思いますが、 SPF値の高い日焼け止めを塗ると、それだけで安心してしまう人がいます。

紫外線を防ぐ効果が高いから、長持ちするから…と思うと、つい塗り直しをおろそかにしてしまうんですね。

一方でSPF値の低い日焼け止めを使っている場合、それだけでは安心できないという理由からマメに塗り直したり、 帽子や日傘、カーディガンなどを併用するといった工夫をされる方が多くなります。

紫外線対策としては、後者の方が確実で効果が高いでしょう。





日焼け止めには「紫外線吸収剤」ベースと「紫外線散乱剤」ベースがある


肌にあう日焼け止めを選びたいのなら、紫外線防御のための成分についても知っておく必要があります。



日焼け止めに配合されている紫外線防御のための成分には、 大きくわけて「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」に分類されるものが存在します。

紫外線吸収剤は紫外線を吸収し、熱エネルギーへと変換することで肌への影響を防ぐもので、 紫外線散乱剤は紫外線を反射させることで肌への影響を防ぎます。

製品にもよりますが、肌に負担がかかりにくいのは紫外線散乱剤の方。 しかし使いやすいのは、紫外線吸収剤の方です。

いずれにもメリットはあるのですが、デメリットも少なくはありません。
以下、紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤のメリット・デメリットについてまとめてみました。



紫外線吸収剤のメリットとデメリット


紫外線吸収剤は、紫外線を吸収・化学反応を起こして熱エネルギーに変換することで、 紫外線から肌を防御する成分。

例えば、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」や「オキシベンゾン-3」、「t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン」 といった成分が紫外線吸収剤として利用されています。

さきほど、肌に負担がかかりにくいのは「紫外線散乱剤」だと述べましたが、 使い心地については紫外線吸収剤の方に軍配が上がります。


【紫外線吸収剤のメリット】
・SPF値を高くできる
・塗りやすくきれいに仕上がりやすい
・価格は安め

【紫外線吸収剤のデメリット】
・乾燥、刺激の原因となりやすい
・分解された化学物質による肌への影響が不明


紫外線吸収剤は、多くが無色透明の成分です。

なので、日焼け止めに沢山配合したとしても色が付きにくく、配合量を多くして高SPFとすることも難しくありません。(一応、配合量には規制があります)

SPF50~を謳う日焼け止めには、ほぼ間違いなく紫外線吸収剤が使用されていると考えても良いでしょう。

まあ実際には、紫外線吸収剤を配合した高SPFの日焼け止めには、紫外線吸収剤と散乱剤の両方が使われていることが多いんですけどね。

価格については製品によるものの、総合的にみると手頃。特に安い日焼け止めには、紫外線吸収剤が利用されている確率が高いです。



一方でデメリットは、乾燥や刺激性です。

紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して化学反応を起こすことで、紫外線の影響が肌に及ばないようにしますが、 その際に放出される熱で肌が乾燥してしまう場合があります。

私自身も、紫外線吸収剤を使った日焼け止めを付けると、肌がものすごく乾燥してしまうのですよね。 (というより、肌に合わないのか付けた瞬間からキメが乱れた感じになります。)

加えて、紫外線と化学反応を起こすことで紫外線吸収剤としての効果がなくなってしまうと、 日焼け止めとしては機能しません。

なので、紫外線を浴びる機会が多い時ほど、まめに塗り直ししなくてはならないんです。

さらには、紫外線吸収剤自体が刺激性のある成分であるため、人によっては刺激を感じる場合があります。



紫外線散乱剤のメリットとデメリット


次に、紫外線散乱剤について。
紫外線散乱剤は、その成分そのものが紫外線を反射させることで、肌への紫外線の影響を防ぐというもの。

盾のようなものだと考えるとわかりやすいでしょうか。
日焼け止めによく使用される紫外線散乱剤は、酸化亜鉛や酸化チタンです。

肌への負担が小さいため、敏感肌の方にも向いているのですが、それなりにデメリットもあります。


【紫外線散乱剤のメリット】
・紫外線吸収剤のように化学変化しないため、長持ちしやすい
・上と同じ理由で、乾燥や刺激の原因となりにくい
・幅広い波長の紫外線に対応できる

【紫外線散乱剤のデメリット】
・白浮きしやすい
・テクスチャーが硬く塗りづらいものも
・SPF値をあまり高くできない
・アレルギーの原因となることがある


紫外線散乱剤の大きなメリットは、化学変化を起こさないために長持ちしやすいこと、 また乾燥や刺激の原因にもなりにくい点です。

もちろん「長持ちしやすい…」に関しては、あくまでも汗や摩擦によって落ちる影響を無視した場合の話で、 実際には汗をかいたら塗りなおしは必要です。

あと、紫外線吸収剤は使用する成分によってUV-Bのみ、もしくはUV-Aのみといった具合に、特定の範囲の波長にしか対応できませんが、 紫外線散乱剤は、比較的広い範囲の波長の紫外線をはねかえすことができます。

なんていうと、紫外線を防御する力は紫外線散乱剤の方が優れているようにも思えますが…。




実際には、紫外線散乱剤を日焼け止めに高配合すると使用感に問題が出るため、高いSPF値の実現は難しいんですよね。

なので、紫外線散乱剤だけで強い紫外線を完璧に防ぐのは、ちょっと難しいところがあります。

また成分本来が持つ色の影響により白浮きしやすいこと、モノによってはテクスチャーが硬く塗りづらいものも少なくありません。

肌を塞いでいる感覚も、紫外線吸収剤の日焼け止めに比べると大きいです。




ただ、最近では紫外線散乱剤の硬いテクスチャーや白っぽさをなくすために、 ナノ化原料を使用した日焼け止めも登場しています。



ナノ化原料の体への影響を懸念する声もありますが、 あくまでも現時点では、ナノ化原料を使用した化粧品の安全性に問題はないと結論づけられており、製品自体は増えているのですよね。

参考:ナノマテリアルについて | 日本化粧品工業連合会

テクスチャーが気になるのなら、そういった製品を選ぶのもありかもしれません。



あとアレルギーに関しては、酸化亜鉛がイオン化しやすい金属であるということから、アレルギーを起こす人が多いようです。

酸化チタンにアレルギーを起こす人もいますが、酸化亜鉛ほど多くはなく少数。

当然ですがアレルギーがある場合は、それらの成分が入った日焼け止めをはじめ、ファンデーションなどの化粧品類も全て使えません。

最近は、成分をコーティングして配合している日焼け止めもあり、 そういったものなら大丈夫と考える人もいるようですが、アレルギー症状がある場合の利用はNGです。




どんな成分の日焼け止めを使うのが良いかは、ケースバイケース


ここまで紫外線吸収剤、紫外線散乱剤についてお話ししました。

結論からいうと、敏感肌の方、また肌にできるだけ負担をかけたくないのなら、紫外線散乱剤をつかった日焼け止めを選ぶのが一番でしょう。

ただ、紫外線吸収剤を完全に否定しているわけではなく、 紫外線吸収剤がダメだという理由がない限りは、その時の状況で使い分けるべきだとも私は考えています。





もちろん外出が少ない日など、日常紫外線を防ぐ程度でよいのであれば、紫外線散乱剤をベースとする日焼け止めを使うのが望ましいです。

ただ、紫外線散乱剤はその成分の性質上、塗りムラが出やすいのですよね。

意識的に、肌全体に厚く塗るように心がけたのならばともかく、普通は肌に置いた日焼け止めは、ある程度薄くなるまで伸ばしますよね?

その際に塗りムラがでてしまうと紫外線を防ぎきることができず、紫外線ダメージを受けやすくなります。

短時間の外出ならばともかく、日差しの強い季節に一日中外で過ごすような場合には、 素直に紫外線吸収剤ベースの日焼け止めを使った方が良い場合もあります。

その場合、SPFが高いものをむやみに利用するのではなく、適度なSPF値の製品マメに塗り直すようにすると良いでしょう。

紫外線吸収剤ベースの日焼け止めがどうしても無理な場合は、 紫外線散乱剤ベースの日焼け止めを使用したうえで、さらに帽子や日傘、腕カバーやストールなどを併用するのがおすすめです。



どんな日焼け止めを選べば良いのかの「まとめ」


最後にまとめます。

【日常紫外線】
・外出が短時間ならSPF20、PA+~++もあれば十分
・肌が弱い方は紫外線散乱剤ベースの日焼け止めを選ぶ

【アウトドア~きつい紫外線を浴びる場合】
・アウトドアでは、SPF30、PA++~+++程度
・紫外線吸収剤の日焼け止めを使った方が良い場合もある
・紫外線散乱剤の日焼け止め+日傘などのグッズを併用


繰り返しとなりますが、SPF値が高すぎる日焼け止めは肌に大きな負担がかかります。

SPF値が低くても小まめに塗り直すようにすれば、高SPF値の日焼け止めと変わらない効果が得られるため、 数字よりも塗り直しやすさなどの使い勝手を重視しましょう。

あと先にも述べましたが…
敏感肌の方には紫外線散乱剤ベースの日焼け止めが向いていますが、紫外線散乱剤は塗りムラが出やすいため、こだわりすぎると強い日差しの下で日焼けしてしまう可能性があります。

日焼け止めの負担は気になりますが、強い紫外線を浴びることの方がよほどダメージが大きいです。

そういった理由から、紫外線散乱剤だけだと心許ない…なんて時には、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めを選ぶのもアリだと思います。

またそれが無理でも、紫外線散乱剤の日焼け止めにプラスして、日傘や腕カバーなどのグッズを併用するようにしましょう。



最後に、どんな日焼け止めを使うにしても、適当なタイミングで塗りなおしをしなければ紫外線を防ぐ効果は半減してしまいます。

そのときの状況にもよりますが、外出しているのなら2~4時間ごとに塗りなおすのが安全です。

特に紫外線吸収剤の日焼け止めは、紫外線を浴びれば浴びるほど紫外線防御の効果が落ちていきますので、気をつけてください。






長くなりましたが、以上となります。

なお、日焼け止めについてはまだ書ききれていないことがいくつかあるのですが、書くと恐ろしく記事が長くなってしまうため、 今回は省きました。

また近々記事にしたいと思います。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加


関連する記事







サイト概要

Copyright © 2012- Dialog. All Rights Reserved.
Designed by ykr414.