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蜂被害を防ぐ! 危険な蜂は?巣を見つけたら?襲われたり刺された時どうする?

虫が大っ嫌いな私。
虫に罪はありませんが、とにかく近くに存在しているだけで怖いんです。

特に、蜂は恐ろしい。
というか虫嫌いではなくとも蜂は怖いなんて方、多いのではないでしょうか?



基本的に、蜂は意味もなく人を刺すことはありません。
蜂を刺激したり、えさ場や巣に近づいた場合に自分達の脅威とみなして攻撃してきます。

よく、「蜂はこっちがなにもしなければ刺さないから大丈夫」なんて言う人がいますが、 こっちが何もしないつもりでも、向こうがこちらを脅威とみなせば襲ってくるんです。

言葉が通じる相手ならまだしも、そうではないのですから、大丈夫なんていわれてもそんな風には思えません。

今回は、特に注意しなくてはならない蜂とその性質、また巣を発見したり、襲われたり刺された時の対処法など、 蜂全般の情報について詳しくご紹介いたします。





日本で注意するべき蜂は?



蜂…といっても非常に多くの種が存在しますが、 日本に生息している蜂はスズメバチとアシナガバチ、ハナバチの3種。

といっても3種類しか存在しないのではなく、 スズメバチなら「オオスズメバチ」や「キイロスズメバチ」「ヒメスズメバチ」…といった具合に、様々な種類の蜂が存在します。

同じ種であっても、その種類によって外見が大きく異なる場合が多いため、区別がつきにくい蜂もいるかもしれません。

多くの方がご存知のとおり、上にあげた3種の中で最も注意しなくてはならない蜂はスズメバチです。

とはいえ、スズメバチ以外の蜂が刺さないわけではなく、いずれの蜂も脅威を感じると人を攻撃することがあるため、蜂の種類に関係なく注意は必要です。

以下、蜂の特徴や性質をまとめてみました。



攻撃性も毒性も強いスズメバチ



・警戒心が強く攻撃性も高い
・大きいものでは体長が40mmにも及ぶ
・毒針を使っても死なない
・土の中や木の根元など、わかりづらい場所に巣をつくる

スズメバチは警戒心が強く、蜂の中でも特に攻撃性が高いといわれる蜂です。




巣やえさ場に近づいただけで、襲われることもあります。
刺すだけではなく毒を噴射する攻撃も行うため、襲われると非常に危険です。

毒液には強力な作用があり、刺されるとアナフィラキシーショックで命を落とすことも。

ちなみにミツバチなどだと、一度毒針を使ってしまうと死んでしまいますが、 スズメバチは、体内にためている毒がなくなるまでは何度も毒針を使うことができます。



スズメバチには体の大きいオオスズメバチをはじめ、キイロスズメバチやヒメスズメバチ、 コガタスズメバチなどの種類が存在しており、中でも攻撃性が強いのはオオスズメバチ。

女王蜂の産卵が活発に行われる7月~11月には、特に攻撃性が高まりますので、 アウトドアなどを行う場合は、周囲の環境に注意が必要です。

ただ、スズメバチはパッと見てわかりにくい場所に巣をつくる習性があること、 また巣もハニカム構造の巣穴が見えない球体状であることが多く、巣があっても気が付きにくいです。

あえて巣に近づこうと思わなくとも、巣に近づいてしまう可能性があります。



攻撃性はまあまあ しかし毒性は強いアシナガバチ



・攻撃性は強くはないが、巣を守るため人を刺すことがある
・スズメバチに似ているが、やや小さいものが多い
・スズメバチと同様、毒液の毒性は強い
・家の軒下など、住居まわりに巣をつくることが多い

実はアシナガバチも、スズメバチ科の蜂です。
ただ体はスズメバチに比べるとやや小さいこと、またスズメバチほどの攻撃性はありません。

しかし自らや巣への脅威を感じたときには人を刺すこともあるため、注意が必要です。




毒液の毒性はスズメバチと同様に強く、刺されるとアナフィラキシーショックを起こす事があります。 また非常に痛いです。



日本に生息するアシナガバチには、セグロアシナガバチやキアシナガバチ、 コアシナガバチといった種類が多く存在しています。

外見はスズメバチと似ていますが、アシナガバチという名前のとおり、後ろ足を垂らしてゆっくりと飛び回るため、 遠くからみてそれと分かりやすいです。



巣は、蜂の巣らしいハニカム構造をむき出しにした外見で、 人の住居まわり…例えば軒下や壁の見えづらいところに作ったり、物干しざおにも巣をつくることがあります。

よく、洗濯物に紛れ込んだ蜂に刺された…なんてパターンも少なくはないため、 特にアシナガバチが活発に活動する夏場は注意が必要です。




温厚な性格を持つハナバチ



・刺さないわけではないが温厚な性格
・密の採取や受粉のために飼われることも多い
・毒針をつかうと死んでしまう
・ハニカム構造をむき出しにした、板のような形状の巣をつくる

ハナバチはその名のとおり、花の蜜を採取する蜂です。
日本では、ミツバチやクマバチがそれにあたります。




温厚な性格であること、また針を使うと自らが死んでしまうため滅多に刺しませんが、 刺激を与えると攻撃してくることもあるため、注意が必要です。

毒液の毒性は強く、刺されるとショック症状を起こすこともあります。

また刺されると針が抜けなくなること、針や毒液自体に他の蜂を誘因する作用があるため、 刺された場合は速やかに針を抜き、刺された箇所を洗い流してください。



なお、ミツバチは他の蜂とは異なり、女王蜂以外の蜂も冬を越すことができるため、 虫が飛ぶには寒いと思われる時期であっても、たまに見かけることがあります。

基本的には温厚な性格を持っていますが、寒い時期は攻撃性が非常に高まるため、 刺激を与えたり巣に近づかないよう注意が必要です。




刺さない蜂はいない

蜂によって大きく異なる攻撃性ですが、全く刺さない種類の蜂はいません。(オスは針を持たないので刺せませんが)

ミツバチだから大丈夫…なんて思っていても、たまたま寒い時期で攻撃性が高まっていたせいで 刺されることもしれないため、油断は禁物。

アウトドアやキャンプによく出かける方は、蜂に関する知識をつけておくとともに、 万が一のときに応急処置が行えるようなグッズも持参しましょう。(応急処置については後述しています)





蜂の被害にあわないために

こちらが刺激するつもりがなくとも、服装やふるまい、食べもの、 使用している化粧品や香水の香りによって蜂を刺激したり、攻撃性を高めてしまうことがあります。

山など自然の多い場所へ出かける場合は、蜂を刺激しにくい服装やふるまいをこころがけましょう。



蜂に攻撃されやすい服装とは

蜂には黒いものを攻撃する性質があります。
また濃い色や、派手な色も蜂を引き寄せやすいため、アウトドアでは できるだけ淡い色か白いカラーの衣服やバッグを身に着けるようにしましょう。



また刺されにくいように肌を保護することも大切。
長袖、長ズボンの着用が理想です。

整髪料や香水にも、蜂を刺激したり興奮させる成分が含まれている場合があるため、 アウトドア時にはできるだけそういったものは使用しない方が無難です。

特にニオイのきついものは避けましょう。


・黒、濃い色、派手な色あいの服装を避ける
・肌を露出しない
・整髪料や香水のにおいに注意する


補足として、私が小学生の時の話。

兵庫県のハチ高原というところへ1泊旅行に出かけることがあったのですが、 到着してみると蜂が非常に沢山飛んでいるんです。

だからハチ高原…という名前をつけたのではないと思いますが、ちょうど蜂の活動が活発になる時期と重なったんでしょうか。

その時、私は蛍光のピンク色の大きなバッグを持っていたのですが、その色に蜂が寄ってくるんです。

虫嫌いの私にとっては恐怖でした。
バッグのまわりを蜂が飛び交い、常に2~3匹の蜂がくっつているのですから。

たまたま虫が平気な友達がおり、怖がっている私を見かねてバッグを交換してくれたため、なんとかやり過ごせましたが、 それ以来、自然の多い場所へ出かける場合は派手な格好をしたり、バッグを持ったりするのは避けるようにしています。




蜂被害を防ぐために避けたい行動

蜂は、巣が危険にさらされると攻撃性を増します。



巣を発見したら絶対に近寄らないようにしてください。
大声を出したり急な動きをとると蜂を刺激してしまう恐れがあるため、静かに行動します。

あと、蜂は甘いにおいに引き寄せられる性質があります。
山で食事をしたあと、食べものを放置するとそのニオイに釣られて蜂が寄ってくる恐れがあります。

食べたものはすぐに片づける、またニオイが広がらないように蓋をするなど、 蜂が寄りつかない工夫をしましょう。

・巣を見つけたらすみやかに立ち去る
・巣の近くで大きな声を出したり、急な動きをとらない
・食事のニオイが広がらないような工夫をする



もしもの時のためにあると便利なもの

どれだけ気をつけていても、蜂の被害にあってしまうことはあります。

もしもの時のために、蜂を駆除するためのスプレーや、 蜂に刺された時の応急処置に利用できるポイズンリムーバーを持参しておくと安心です。



蜂を駆除するためのスプレーやポイズンリムーバーは、 ドラッグストアやホームセンター、ネットなどで手に入ります。

私自身は殺虫剤は用意していませんが、Amazonで買ったポイズンリムーバー用のセットを持っています。(上写真)

製品にもよりますが、上記のポイズンリムーバーは、毒を持つものに刺されたり噛まれたりしたときの応急処置に必要なものが一通り入っているため、 アウトドアに出かける時には持ち歩くようにしています。

なお、応急処置はあくまでも緊急の処置であるため、 応急処置後はできるだけ早く医療機関で診てもらうようにしましょう。

・蜂駆除用のスプレーを用意しておく
・応急処置用のポイズンリムーバーを用意しておく




もし、思わぬ場所で蜂に出会ったら…?

蜂被害を避けるためには巣へ近づかないことですが、巣があることに気がつかないことも少なくはありません。

特に、スズメバチの巣は木の根元や土の中など、一見して巣があるとは分からない場所にあることが多いため、 気が付いたときには手遅れとなることも。

それなりの規模の蜂の巣が近くにある場合は、働き蜂が周りを飛んでいるはずです。

1匹なら単にえさを求めて飛び回っているだけの可能性が高いですが、頻繁に蜂を見かける場合は、 近くに巣があることを疑ってください。



蜂の巣を見つけたら



もし蜂の巣を見つけたり、近くに巣があるような気配が見られたら、 その場から速やかに立ち去るようにします。

速やかとはいっても急に走り出したり、大声を出すのはNG。
蜂を刺激してしまいます。

蜂が近くにやってきたときに、手でふりはらう行為も絶対にNGです。蜂への攻撃と勘違いされてしまいます。




蜂に遭遇したら

蜂によって性質が異なるため、一概にどうとはいえませんが、例えばスズメバチの場合。



スズメバチは攻撃性が高いといわれますが、 敵かもしれないと認識した相手にすぐに攻撃を仕掛けてくるわけではありません。

巣から数~10メートル以内に敵が近づくと、警戒して蜂が偵察しに寄ってきます。

敵に対して威嚇行動(大あごをカチカチと慣らす)をとり、 それでも敵が立ち去らないようならば攻撃を仕掛けてくるのです。



なお、ミツバチは一度針を使ったら死んでしまいますが、 スズメバチは体内の毒液がなくなるまでは何度でも針を使えるため、 蜂の数が少なかったとしても大きな被害を受けてしまうことが予想されます。

またスズメバチの毒液には、他の仲間を引き寄せるフェロモンが含まれているため、 巣の近くで襲われると確実に大量の蜂に襲われることになるため、命に係わります。

蜂の巣には近づかないのが蜂被害を防ぐ最大の原則ですが、 運悪く遭遇してしまった場合は、できるだけ蜂を刺激しないように立ち去るようにしましょう。



まずスズメバチに遭遇したら絶対に大声を出したりせず、また蜂を手で払うなどの急な動きはとらないようにします。

できれば蜂の方を向いたまま、後ろ歩きでゆっくりと距離をとり、 ある程度離れてから逃げてください。(転ばないように要注意!)

スズメバチは左右に動くものに対して過敏であるため、 状況が許す限りは後方に逃げるのがベターです。

スズメバチの視線から外れるよう、腰を低くするのも有効ですが、急な動きは厳禁。 おかしな姿勢をとって転んだりしないよう、慎重に移動しましょう。

・大声を出したり手で払うしぐさはNG
・少しづつ、蜂を刺激しないように後方へ逃げる
・逃げる際、腰をやや低めに保つとスズメバチの視線からはずれやすい




蜂に刺されたらどうなる?応急処置の仕方は?

蜂に刺されると当然ながら痛みがあります。
主には針を刺された物理的な痛みと、毒液によるものです。



蜂の毒液には痛みや血圧降下、体のタンパク質の分解したり、アレルギー症状を起こす成分が含まれており、 その毒によってさまざまな症状が起きます。

以下をご覧ください。



蜂に刺された場合に起こる症状

蜂に刺された時の症状の出方は、個人の体質や、刺された回数によっても異なります。


【軽い症状】
・刺された箇所の痛み
・赤く腫れたりかゆみが出る
・気分が悪くなることも

【重い症状(アナフィラキシーショック)】
・手足にしびれを感じる
・息が苦しくなる(呼吸困難)
・全身のむくみ
・意識が遠くなる(意識喪失)

症状の程度は人によって異なり、局所的な症状ですむ人もいれば、 強いアレルギーを起こして全身症状を起こす人などもいます。

初めて蜂に刺された場合は比較的軽い症状で済むことが多いのですが、 蜂の抗体が体内に作られるため、2度目に刺されたときにその抗体によって、 アナフィラキシーショックと呼ばれる強いアレルギーを起こす場合があります。

アナフィラキシーショックを起こすと、命に危険が及ぶため、 すぐに医療機関を受診するか救急車を呼びましょう。

なお、体質によっては一度目でもアナフィラキシーショックを起こす人もいます。




医療機関へ行くまでの応急処置

医療機関へ行くまでの応急処置として、できることをあげてみました。



もちろん局所的な症状にも、応急処置は有効です。
大丈夫だと思っても、あとで必ず医療機関で診てもらうようにしてください。


・蜂に刺された場所から遠ざかる
・足を高く、頭を低くして仰向けに寝る
・蜂に刺された部分よりも心臓に近い位置を縛る
・ミツバチに刺された場合は、まずピンセットで針を抜く
・ポイズンリムーバーで蜂の毒をしぼり出す(刺されてから15分以内)
・患部を洗い流す

蜂に刺されたら、まずその場所から遠ざかってください。

蜂の毒液には、仲間を誘因するフェロモンが含まれているため、多くの蜂が集まってきてさらに被害を広げる可能性があります。

安全な場所に移動したら、ポイズンリムーバーと呼ばれる道具で刺された箇所の蜂の毒をしぼりだします。 全ての毒を出すことはできませんが、ある程度は抜くことができます。

これをやっておくのとやっておかないのとでは症状の出方が大きく変わるとのことですから、できればやっておきたいもの。

といっても道具を持っていなければできないため、自然の多いところへ出かけることが多い場合は、 常に携帯しましょう。(小さいので、携帯しやすいです)

ポイズンリムーバーがない場合は、軽くつまんで血と毒をしぼりだしながら、水で洗い流します。

ポイズンリムーバーがないからと、口で吸い取って毒を抜こうと考える人もいるようですが、体内に毒が入るので絶対にやめて下さい。



「蜂に刺された部分よりも心臓に近い位置をしばる」に関しては、例えば上腕部を指された場合は、それよりも心臓に 近い位置にあたる部位を固定できるもので縛ります。

ただしずっと縛りっぱなしにするのではなく、10~20分毎に緩めるようにして下さい。





もし、軒下やベランダに巣を作られたら…?



蜂の巣というと自然の多い場所にあるイメージがありますが、 最近の蜂は種類によっては、マンションのベランダや軒先など、住宅敷地内にも作ることが多くなっています。

もし、自宅の敷地内に蜂の巣を発見してしまったら、一体どうすればよいのでしょうか?



自治体へ連絡

とりあえず業者に駆除をお願いする前に、自治体へ連絡してみましょう。



ただ、以前は自治体で蜂の巣駆除のサービスを提供していたところが多かったのですが、 最近はサービスの適応範囲が狭くなったりサービス自体を廃止しているところもあり、対応してもらえるかどうかはわかりません。

特に、自宅などは所有者が駆除を行わなくてはならないことも少なくはないのですよね。

とはいえ、状況によっては駆除を行ってもらえることもあったり、駆除用の道具を貸し出してくれるところもあるため、 とりあえず尋ねてみるか、詳細が自治体のホームページに書かれているはずなので確認してみましょう。

無料でなくとも、一部費用を負担してくれるところもあります。
そういったサービスを利用できるのなら、駆除費用をかなり抑えることができるはずです。

業者に頼むと、結構高いんですよね。
サービスのクオリティが異なるので、当然といえば当然なんですが…。



ちなみに公園や図書館など、公共施設に作られた蜂の巣に関しては、駆除作業を行ってもらえることがほとんどです。

ただし攻撃性の高いスズメバチに限定している場合もあり、ミツバチのような危険性の小さい蜂の巣の場合は、 駆除を行わないことも。

自治体よって対応が大きく異なるため、とりあえずは蜂の巣を見つけたら相談してみるのが良いでしょう。




自分で駆除する

もし、蜂の巣がまだ作られはじめたばかりであるのなら、自分で駆除を行うというのもアリかもしれません。



作られはじめたばかりの蜂の巣には、女王蜂と最低限の働き蜂しかいません。本当に初期なら、女王蜂しかいないかもしれません。

蜂がほとんどいないのなら、駆除用の殺虫スプレーを利用すれば駆除できなくもありません。


【蜂の駆除に必要なアイテムの例】
・蜂の巣をいれるための丈夫な袋
・ヘルメットやマスク、防虫網、超厚手の手袋、長靴などの防護アイテム
・巣を落とすための長い棒(巣が上の方にある場合)
・蜂用の殺虫スプレー

キンチョールのような殺虫剤を使う人もいるみたいですが、 できれば強力に蜂を仕留められる蜂専用の殺虫スプレーが良いでしょう。

連続噴射しているとそう長くは持たないため、あらかじめ2本か3本を用意しておくと安心です。



なお、強力な殺虫スプレーは蜂だけにではなく人にも有害です。

つい夢中になって蜂と戦っているうちに殺虫スプレーを吸いこんでしまうと、 頭痛やめまい、呼吸困難などの症状が起こることもあります。

スプレーを使用する時にはマスクで口元を覆い、吸い込まないように注意しましょう。

場合によってはとても危険な作業であるため、よほど初期の蜂の巣でなければ、 自分での駆除はおすすめしません

私自身は、無理です。



自分での蜂の巣の駆除に関しては、非常に詳しく解説しているサイトなども見受けられるため、 そういったサイトで勉強したうえで実行されることをおすすめします。




蜂の巣駆除の専門業者へ依頼する

ある程度、蜂の巣のサイズが大きくなってしまっているのなら、自分での駆除は困難です。

蜂の巣が大きくなっているということは、蜂の数もそれ相応に増えているということ。素人がしょぼい装備で駆除するのは、とても危険です。

あきらめて蜂の巣駆除専門の業者へ依頼しましょう。



業者に頼むとお金がかかりますが、業者によってはすぐに来てもらえること、 また蜂の巣の撤去もスムーズ。 (業者によっては、まず調査を行って見積もりを出してから、後日駆除…なんてところもあるため、必ず最初に尋ねるようにしましょう)

駆除後の片づけもやってもらえますし、駆除をしたあとのフォローをしてもらえるところも多いです。 蜂って、一度巣を作ったところに再度巣を作ることも少なくないため、アフターフォローの有無は結構重要。

自分では手に負えないと感じたら、業者にお願いしましょう。





蜂の巣を作られないためにできること

軒先にできた蜂の巣を撤去したあと、ふと気が付いたらまた同じ場所に蜂の巣が作られかけているなんてことがあります。

防ぐにはどうすればよいでしょうか?



忌避用の殺虫剤を利用する

蜂の殺虫スプレーの中には、蜂の巣が作られるのを予防する効果を持つものもあります。

使い方は利用する製品の解説書を参考にしていただきたいのですが、 軒下や室外機の隅など、蜂が巣を作りそうな場所や、蜂の巣があった場所にたっぷりとスプレーしましょう。



蜂が巣を作りはじめる初夏(4月~)から開始すると効果的です。

2週間~1ヶ月に1回程度、スプレーし直してください。
ただし雨が当たる場所の場合は薬剤が落ちてしまうため、スプレーの頻度を上げる必要があります。

なお、殺虫スプレーは虫だけではなく人体にも有害なものであるため、 スプレーする場合はマスクを付けるなど、吸い込まないようにご注意ください。




自宅まわりの植物や設置物を整理しておく



蜂は、パッと見て死角になりやすい場所に巣を作る傾向があります。
軒下など上の方につくるイメージがありますが、室外機の隙間や壁など、下の方に作ることもあります。

自宅まわりがごちゃごちゃとしていると、蜂に巣をつくる格好の場所だと思われるだけではなく、 巣が作られていることに気づきにくいです。

できるだけ、植物をわかりやすく整理しておいたり、大きなものをたくさん設置しすぎないようにしましょう。

怪しそうな場所には、蜂の巣予防の殺虫剤をスプレーしておくと安心です。





まとめ

蜂は種類によってはとても攻撃性が高く、 たとえこちらが何もしていなかったとしても、巣の脅威だと見なされれば攻撃されてしまいます。

できるだけ蜂や巣には近づかないように、もしうっかり近づいてしまったら 大騒ぎせず、蜂を刺激しないようにゆっくりと立ち去るようにしてください。

あと、最近家の周りで蜂を見かけるようになった…なんて場合は、 蜂の巣が近くに作られているかもしれません。

自宅周辺に蜂の巣がないか、今一度チェックしてみてください。

蜂の巣は大きくなると危険性も増しますし、駆除にはコストがかかります。 できるだけ早期に対処するようにしましょう。




…最後におすすめの本をご紹介しておきます。


好きな作家の一人である、百田 尚樹さんの本です。

オオスズメバチの生涯をテーマとした作品で、 ストーリーとして面白いだけではなく、蜂の生態についても詳しくなれるという一風変わった側面を持っています。

昆虫など虫を擬人化した作品って、どちらかというとファンタジー色が強く出ているものが多いように感じますが、 風の中のマリアに関しては、オオスズメバチを擬人化している部分は空想ではあるものの、 あくまでもリアルな世界に沿ったストーリー展開となっているのですよね。

私が虫嫌いであることには変わりありませんが、蜂が飛んでいるのを見かけるたび、 蜂にも蜂なりの世界があるんだなと考えるようになりました。

とても読みやすいため、 興味をお持ちの方は読んでみてください。


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