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やる気を出したい、ボーっとした頭をなんとかしたい時に使いたい精油!状況別に7種をご紹介



特に体調が悪いわけではないのに、何だか気持ちがだるくて億劫、思うようにやる気が出ない…そんなこと誰にでもありますよね。

やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、なかなか気持ちが乗ってこなくて空回りしてしまう状態は、結構つらかったりします。

そんな低下したやる気をなんとかしたい、沈んでしまった気持ちを持ち上げたいときには、リフレッシュできる精油の利用がおすすめ。

というわけで今回は、やる気を出したい時、ボーっとした頭をしゃっきりさせたい時に利用したい精油をご紹介します。






やる気が出ないといっても、その感情の種類はさまざま



一口にやる気が出ないといっても、その感情の種類はさまざまだと思います。

単純に気分がだらけてしまってやる気が出ないこともあれば、心が疲れてこれ以上やる気を出せない…なんてギリギリの状態もありますよね。

同じやる気が出ない状態でも、前者と後者とでは対処法が大きく異なってきます。

自分の状態がどちらにあたるのかをよく見極め、その時の自分にあっていると思われる精油を利用するようにしましょう。





元気なのにイマイチやる気が出ない そんな状態におすすめの精油は?

体調は良いはずなのになんとなくやる気が出ない…。
そんな心の状態には、柑橘系の香りを持つ精油がおすすめ。

例えばオレンジスイートやグレープフルーツ、レモングラス、ベルガモットなどです。 これらの精油はとても爽やかで元気な香りがするため、私自身も気分転換によく利用します。

柑橘系の甘く刺激的な香りを吸い込めば、沈んだ気持ちもスッキリとリフレッシュできることでしょう。

【元気なのにやる気が出ない場合におすすめの精油】
・オレンジスイート
・グレープフルーツ
・レモングラス
・ベルガモット

それぞれの精油について、解説していきます。




落ち込んだ心を前向きに オレンジスイート



オレンジスイートは、オレンジの果皮から抽出されたオレンジ油です。
スイート、ビターの2種があり、販売されている精油の多くはスイート種になります。

オレンジそのものの甘い香りって、落ち込んだ心を前向きにしてくれるだけでなく、元気をださせる効果も期待できるのですよね。

やる気を出さなきゃいけないのに、なかなか気分が切り替わらない場合に特におすすめの精油です。



なお、市販の精油の多くはスイート種だと述べましたが、もちろんオレンジビターも購入できます。 ただオレンジビターには光毒性があるため、肌に触れる用途への利用には注意が必要です。

あとビター、スイートにかかわらず、柑橘系の精油は肌に刺激となる場合があるため、敏感肌の方はご注意ください。

薄めたオイルなら肌に使っても大丈夫といわれることが多いのですが、実際にはピリピリとした刺激を感じた…なんて声は少なくありません。





リフレッシュしたい時に グレープフルーツ



グレープフルーツもオレンジと同じく、果皮から絞られた精油です。

オレンジが甘みのある香りであるのに対し、グレープフルーツはオレンジに似てはいるのですが、 もう少し渋みがあるというか、シャープな感じのする香りを持っています。

シャキッとした香りは、 気分がもやもやしてスッキリしないとき、またリフレッシュしたい場合に最適です。

オレンジとグレープフルーツ、どちらを利用すればよいのか迷う方もおられるかもしれませんが、 この香りが好きだと感じる方を選べばよいでしょう。

精油を利用する場合に、実はそこ(好きな香りがどうか)が一番大事だったりします。

私自身は甘みのあるオレンジの方が好みなのですが、逆にオレンジの甘すぎるところが苦手だという方もいますので、 使って気分が良くなる方を選びましょう。





心が疲れて余裕がない時にはレモングラス



レモングラスは、その名前から果実のレモンを想像してしまいますが、実際はイネ科の植物でレモンとは異なります。

香りは、レモンの酸味を控えめにシャープにしたような感じでしょうか。
レモンからジューシーな甘さを省いたような香りです。

このレモングラスの香り、なんとなく疲れて余裕が持てない、もやもやして気分がすっきりしないなんて時にはとても重宝します。

やや刺激があるため、肌に触れる用途に利用する場合には使用量を少なくしてください。





ストレス、プレッシャーでやる気が出ない…そんな時にはベルガモット



ベルガモットは、いうなればオレンジをやや上品にした感じの香りを持つ精油です。

ベースにはオレンジの香りがあるのですが、同時に花のような繊細な香りもあわせ持っており、誰からも好まれやすいという理由から香水の原料に利用されることも。

この落ち着きのあるオレンジ系の香りは、ストレスによる重圧でやる気が出ないときに心を満たしてくれます。


なお、通常のベルガモットには光毒性があります。
使用後はお日様の光に当たらないように気をつけましょう。

ただ一般的には、ベルガモットから光毒性のある成分を取りのぞいた精油(フロクマリンフリー、FCF)が使われることが多いです。

香りを楽しむだけであるのならともかく、肌に触れるかもしれない場合は、フロクマリンフリーかどうかをよく確認するようにしましょう。





頑張りすぎ!心身ともに疲れてやる気が出ない そんな状態におすすめの精油は?



体は元気、でもなんとなくやる気が出ないなんて状態とは異なり、頑張りすぎてガス欠状態になってしまい、 疲れてやる気が出ないときもありますよね。

そんな時には、安らぎを感じさせてくれる柔らかい香りの精油がおすすめです。

前項でご紹介した精油はどちらかというと気分の切り替えに向いていますが、 心身ともに疲れている場合には、無理に元気を出させるよりも鎮静作用が期待できる精油の方がしっくりくるはず。

たくさんありますが、特におすすめなのはラベンダーやネロリ、カモミールローマンなどです。

【心身ともに疲れてやる気が出ない場合におすすめの精油】
・ラベンダー
・ネロリ
・カモミールローマン

以下をご覧ください。




頑張りすぎて疲れた心を鎮めたい時に ラベンダー



ラベンダーは、精油を日常的に利用しているのなら、必ず使っているといっても過言ではないくらい有名な精油です。

ラベンダーと一口にいっても様々な種類があり、成分や期待できる作用が異なってくるのですが、 癒しのひとときに利用したいのであれば、真正ラベンダーがおすすめ。

無理にやる気を出すのではなく、とりあえず疲れた心や体を休め、活力を養いたい時に利用してみてください。





疲れた心を優しく上向きに ネロリ



ネロリはオレンジやレモン、マンダリンの「花」から抽出された精油。

オレンジの香りはするものの、通常のオレンジ精油ほど甘くもラフでもなく、爽やかなフローラル系の香りが特徴的な精油です。

上品なのだけれど、緊張感はなくて優しい香りなんですよね。
香水の材料としても利用されます。

ちょっとお値段がお高いところがたまにきずですが、香りは間違いなく素晴らしいです。

疲れてまわりに気配りできないほど余裕がなくなっている、また自分をいたわりたい時などに、芳香浴に使ってみてください。





頑張りすぎてるなと感じたら カモミールローマン



カモミールローマンは、まるでりんごのような香りを持つ精油。
シャープな香りとりんごのスイートな香りがまじりあった、多くの方になじみ深い香りを持っています。

私はカモミールローマンの香り、大好きです。
疲れたとき、カモミールローマンの香りの空間に身を置いていると、ふんわりとした幸せな気分になれます。

オレンジ精油を使ったときのリフレッシュ感とは、また違った感じなんですよね。

このカモミールの精油にはローマン種のほか、ジャーマン種も存在しますが、ローマン種はジャーマン種よりも成分が穏やかで甘め。

お値段もローマン種の方がややリーズナブルであるため、気分転換に使うのならカモミールローマンがおすすめです。





たまには利用する精油を変えてみよう



ひとそれぞれ香りには好みがあり、同じような香りを好んで利用する方は少なくないと思います。

私自身も、オレンジ系とラベンダー、カモミール、ティートゥリーなどの利用頻度がものすごく高いのですが、 同じ精油を長く使い続けると、その成分の作用や香りに体が慣れてしまいやすくなります。

それでも好きな香りには間違いないのですが、最初につかった時のような新鮮さ、爽快感が得られにくくなってくるのですよね。

毎回同じ精油を利用されている方は、たまには利用する精油を変えてみてください。 香りが変わるだけで、満足度も高まるはずです。


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