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箱根旅行へ行きました 「雪月花」という旅館がとても良かった

少し前の事になるのですが、箱根の方へ1泊2日の旅行に行ってきました。

2日とも天気があまりよくなく残念でしたが、1日目は何とか晴れ、2日目も雨は降っていたけれど降ったり止んだりという感じの軽い降り具合であったため、一通りの観光を楽しむことができました。

ちなみに今回利用した宿は、「雪月花」という強羅駅すぐ近くにある旅館。

旅館というと古い所も多いですが、余りに古い所だと温泉に入るにも寝るにも落ち着かず、旅行を楽しむ事ができないため、旅行代理店の方にピックアップしてもらったお勧めの中から決めたのですが、これがなかなか大正解な感じの宿でした。

というわけで、今回の旅行の様子を簡単に記録しておきたいと思います。
かなり写真が多く、記事も長めです。(できる限り端折ったのですが)


箱根登山鉄道に乗り 箱根湯本駅から強羅へ

新宿からロマンスカーに乗って箱根湯本駅に着いた後、まずはお昼ご飯を食べることに。






箱根湯本駅周辺はお土産屋さんだらけ。
食事処も沢山ありましたが、そばやうどんなどの麺系が大半。定食っぽいものを食べたかったけれど、これと思うものがなかったので天ぷらそばを食べることにしました。




大きな海老とレンコンのてんぷらが入った蕎麦 ちょっと寒かったので美味しかった



箱根と言えばエヴァンゲリアオンという事で、専門店までありました



食事後、箱根登山鉄道へ乗ります。
普通とは違う、ちょっと変わった鉄道だそうで、なんとなく遊園地の乗り物気分です。


車内で饅頭を売っていたので購入 生地がもっちりしていておいしい

観光バスみたいなノリで、色々周辺の説明を聞きながら山を登っていきます。
風景を楽しみながらなので、結構面白かった・・




いのしし出没地帯の看板



箱根ガラスの森美術館

強羅へ到着した後、まだ時間が早かったのですぐには宿へは行かず、バスに乗って「箱根ガラスの森美術館」へ行くことにしました。

昔はあまり興味がなかったのに、最近なぜか、綺麗な家具とか装飾品を見ることが楽しく、ここへ来ることを結構楽しみにしていました。




ちょうどヴェネチア仮面祭という催しが開催されており、無料貸し出しの仮面やマントを付けている観光客をあちこちで見かけました。



これ全部、クリスタル・ガラスで出来ています。
写真だとわかり辛いですが、太陽の光に照らされると虹色に輝いてとても綺麗です。



メドゥーサのようなガラスのオブジェ。
意味はわかりません。




こちらは飼われているカルガモ


カルガモがお昼寝・・と思ったら、偽物でした


こちらは本物の寝ているカルガモ


偉い人の椅子


カラフルなガラスのスライムがあちこちに設置されていました

庭園は花なども綺麗に手入れされており、とても綺麗でした。



美術館の方も、中はかなり広くてみごたえがあります。

最近、今さらながらシーサーとか狛犬とかライオンなどの置物に興味が出てきて、建物の門の前や神社などに設置されているものをみると観察してしまいます。

かなり昔、沖縄に良く遊びに行っていたのですが、家や施設などの前には必ずと言っていいほどシーサーが設置(守護の意味で設置)されており、興味があるのはその影響が大きいと思います。威厳があって格好いいです。

ちなみに現在、自宅には小型の真っ白なシーサーと真っ黒なシーサーがいます。




とても綺麗なランプ




展示物もすごいですが、建物の内装も立派

半分が美術館、あと半分はショップといった感じの中身ですが、ショップの方に展示されている売り物もとても綺麗で見ごたえがありました。

お値段はピンからキリまでいろいろです。




おやつにしようという事で、色々レストランなどを見回りましたが、混んでいるのとあまり食べたいメニューがないという事で、庭園でココアと「スフォリアテッラ」というナポリ地方のお菓子を買って食べました。

スフォリアテッラはパリパリサクサクのパイの中に、濃厚でほんのり甘いリコッタ・チーズが入った焼き菓子。

パリパリしていて、手がベタベタになるくらい脂っこいのですが、癖になる味です。
ココアも「濃厚」と謳われていた通り、生クリームとココアをたっぷり使っているのか本当に濃厚で美味しかったです。

しばらくココアを飲みながらぼーっとして、こんな外国のお屋敷みたいな立派な庭園と建物に住みたいとか、しかしこれを綺麗なまま維持するには人を雇わなくてはならないし、修繕費など相当な費用が掛かるとか、色々想像を膨らませるのが面白かったです。(そういう事良く想像します)



箱根強羅温泉 季の湯「雪月花」へ

ガラスの森美術館を出た後、またバスに乗って旅館へ向かいました。

今回、雪月花という旅館へ泊ります。
おススメしてくださった旅行会社のスタッフ曰く、かなりお客様の評価の高い宿なのだとか。




大抵の場合、パンフレットに載っている宿の外観や部屋の写真は実物よりも綺麗であることが殆どで、実際に見てみると大したことがなかったり、逆にがっかりしてしまう場合等もありますが、この「雪月花」という旅館はパンフレット通りの綺麗さです。



部屋も広くて綺麗と、写真通りでした。




和室ですがベッド 私はベッドの方が落ち着いて寝ることができます


ベランダ


露天風呂付き

部屋に露天風呂付という事で喜んでいましたが、お湯が温泉ではないという事と、ちょうど来た日が結構寒かったので、結局部屋のお風呂には入りませんでした。



また後の方で書きますが、この旅館は細かいサービスが沢山用意されており、例えばコーヒーや紅茶はほぼ一日無料、また夕方にはおやきのサービスや、夜食として半玉のラーメンなども無料で提供しています。

浴衣も様々なものを自由に借りて使う事ができますし(ホントにいろいろありました)、湯上りのヤクルトやアイスクリームのサービス等々・・かなり充実していました。



ロープウェーで早雲山駅へ出かける

荷物を置いて少し休んだ後、まだ時間があったのでケーブルカーに乗ってロープウェーのある早雲山駅へ出かけることに。



早雲山駅へ到着。



早雲山駅の外。寒いです。
曇っていてあまりよく周りが見えませんでした。

ここからロープウェーに乗って黒たまごのある大涌谷の方へ行くことができるのですが、思ったよりもケーブルカーが早い時間に終わってしまうようで、行ってしまうと帰りの便がなくなるので引き返す事にしました。



おまちかね♪宿の夕食と夜食

宿に戻った後、「おやき」のサービスがあるという事で、桜茶屋という和風カフェのようなところで「おやき」とコーヒーをいただきました。


おやきはふかしたてで温かく、美味しかったです。



その後、しばらく時間があったので連れは温泉に、私は部屋でPSPをして遊んだ後、おまちかねの夕食です。


メニューの内容

食前のお酒が出ましたが、ジュースのようなものなので私でも飲めました。

でもお酒は基本的に苦手で、最近は飲み会などでも殆ど口にしません。
お酒を飲むと頭痛が起こる可能性が高くなりますが、アルコールを飲んじゃうと鎮痛剤を飲めないから、という理由もあります。






昔は田楽のような料理はシンプルすぎて好きではなかったけれど、最近は結構好きです。





和牛の鍋。
そのままだとすきやき、卵を入れると柳川風になるので好みの食べ方をお選びください、との事でした。

生卵が好きですが、普段から白身だけは生で食べないようにしているので、白身だけ鍋の中に入れて火を通しました。



ワタリガニのから揚げ。
海老とかカニの殻がとても苦手で、カリカリに揚げてあっても食べられないので、カニは連れに食べてもらいました。




作りたての釜飯とお吸い物、お漬物


おこげがすごく美味しい



以上が食事で、最後はデザートです。

果物やくずもちなどを入れたジュレと、黒米入りのアイスクリームで、結構量がありました。



黒米は炒ってあって固くはなく、香ばしいです。

・・という感じの食事でした。
かなりお腹がいっぱいになってしまいましたが、美味しかったです。



少し休憩してから、温泉に浸かりました。
温泉は大浴場と炭酸温泉、貸切露天風呂の3種類に分かれており、どれも自由に利用することができます。

私は温泉地に来ても何回もお風呂に入ったりしないので、どうしようかなと悩んだあげく、炭酸温泉に入る事に。

お風呂は数が多いからか結構すいていて、ゆっくりできて良かったです。忙しくて疲れていたのですが、お風呂に浸かっただけで疲れがあっという間にとれました。

頻繁に温泉に入ると、新陳代謝も良くなりそうです。




お風呂から上がってしばらくしてから、今度は「風月」というレストランへ夜食のラーメンを食べに行きました。

無料のラーメンにしてはちゃんとした内容です。
麺は半玉ですが、全然お腹が空いていなかったので、本当にお腹いっぱいになってしまいましたが美味しかったです。

ビールも小さなコップに一杯サービスとの事で、連れはビールも飲んでいました。



という感じの一日でした。
翌日はまた観光・・という事で次の記事に続きます。

次: 箱根旅行2日目 黒たまごの大涌谷や海賊船など



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