金沢旅行へ行ってきました 近江町市場や東茶屋町、兼六園などいろいろ歩き回る結構前の休みのことになりますが、金沢へ2泊3日の旅行に出かけてきました。 しかしせっかく写真を撮ったのに使わないのは無駄な感じがするので、簡単にですが記事にしておきたいと思います。 金沢へ行ったのは多分初めて。(子供のころに旅行で訪れていなければ) 平日に出発したため、初日はそれほど混雑もしておらず、東京に比べたらすいてて気持ちいいなんて言っていたのですが、連休に入る頃だったこともあり、土日に差し掛かったとたん人で溢れかえるようになり・・ 地元に住んでいる人は大変そうです。 【目次】
・まずは近江町市場へ まずは近江町市場へ金沢に着いてから、最初に訪れたのは近江町市場。 魚介類が豊富な土地柄、市場の大半は魚介のお店で埋め尽くされているという印象でしたが、フルーツや野菜屋さんも多く、搾りたてのジュースや果物を買ったりしていろいろ食べました。
普段市場で買い物する機会なんてまずないのですが、値段がお手ごろな所が魅力ですね。 暑い日だったためか、市場のあちこちに大きな氷が置かれていて、あちこちで小さい子供がべったりくっついたりしていたのが、見ていて面白かったです。
宿泊は「金沢東急ホテル」近江町市場に寄った後、向かったのは宿泊先のホテル。 駅周りには結構古いホテルが多く、一応写真などは見ているけれど、古いホテルだったらどうしようと不安に感じていたのですが、結構きれいなホテルだったのでホッとしました。
部屋も広く、きれいで快適なホテルでした。 まあ、きれいで広さがあればその辺は妥協できるかな。きれいだと、それだけでリラックスできるので。 武家屋敷跡や尾山神社など、観光名所を回るこの後、そのまま歩いて武家屋敷跡、尾山神社、金沢21世紀美術館、東茶屋街 へ行ったあと、駅前に戻って周辺をうろうろしたのでした。
金沢はあまり広くはなく、観光名所を周遊バスで回ることができるため、お金のかからない移動手段は徒歩とバスのみ。 最初は全然わからないため、どちら方面へ行くバスなのか?を見分けるのがちょっと大変でした。 2日目の朝はバイキング 連れが食べ過ぎでお腹を壊す2日目の朝は、ホテルのバイキングで朝食を取りました。 パンやごはん、おかずもディナー並みにいろいろありましたが、あまり食べすぎるとばてて動けなくなるなと思ったので、まずはたっぷりのフルーツや野菜でおなかを満たし、一杯になったお腹の隙間にエネルギーになりそうなものを詰め込みました。
おなか一杯食べても、フルーツや野菜は消化が速いので、体の負担にもなりにくく、快適に動けます。 そんな私とは裏腹に、連れは最初からぶっ飛ばして食べていたため、お昼ごはんを食べたあたりからおなかの具合が悪くなり・・苦笑 いったんホテルに戻って一時間ほど休憩を取ったのでした。私はその間、PCで仕事関係の確認です。(平日だったので) 兼六園を観光 お茶の休憩おなかを壊した話はさておき、 ものすごく大きな公園(庭園?)という事で、心して向かったのでした。 途中、兼六園内にある伝統産業工芸館へ。
最近多い現代アート的なものよりも、きれいな食器や仕事の細かい伝統工芸品などが、私的には見ていて楽しめるなあと思います。 ウィンドウショッピング的な感覚なのかもしれません。
金沢城を観光兼六園を出た後、歩いてそのまま近くにある金沢城へ。 こちら、お城とはいっても大半が焼け落ちてしまったのだそうで、土地のほんの一部にお城があるだけとなっているのですが、そのお城へ入場して中を見て回ることができるようになっています。 ところどころにあるかなり傾斜が急な階段が少し怖かったです。 近江町市場であっさりランチ金沢城を出た後は、そのまま歩いて近江町市場へ。
あっさり系のご飯を食べようと思い、野菜炒めの定食を注文。 案の定、食べ終わった後におなかが痛くなってしまったらしく、先にも書いたように1時間ほどホテルに戻って休憩することになりました。 私は食後にフルーツを食べたかったので、近江町市場でスイカとイチジクを買い、ホテルでパソコンをしながらつまんでいました。暑いので水気のあるものが美味しく、いくらでも胃に入る感じです。 西茶屋街から石川県立歴史博物館の方へ連れが復活した後は、西茶屋街 の方へ足を延ばしました。
その後、近くに沢山お寺があるという事でそちらにも足を延ばしましたが、これって思えるようなものはあまりなく、バスで少し戻って赤レンガの建物の中にある石川県立歴史博物館の方へ行くことに。 しかしタイミング悪かったようでバスがなかなか来ず・・ 石川県立歴史博物館は本館と別館に分かれており、それぞれに入場料が必要となっているのですが、せっかくだから全部見ようと全ての館のチケットを購入。
しかし別館の方は閉館の時間が本館よりも早いらしく、行ってみると閉館で入ることができず・・ チケットを購入した時間が結構遅い時間だったので、仕方がないといえばそうなのですが、受付で一言、見るには時間があまりないという事を教えて欲しかったなと思いました。
そんなこんなであちこち見回っていたら時間も遅くなってきたので、またまた近江町市場の方へ。
赤レンガで「D-Kデジタル掛け軸」というプロジェクションマッピングその後、また赤レンガの建物の方へ。 何でも赤レンガの建物を利用し、「D-Kデジタル掛け軸」と呼ばれるプロジェクションマッピングによるイベントが実施されるとの事で、見るために向かったのでした。 到着後は時間があったので、すぐ近くにある石川県立美術館で美術品を鑑賞してから会場へ。
帰りはあちこち寄り道しながらホテルの方へ。 ソフトクリームを求めて無駄にうろうろした挙句、ファーストキッチンのソフトクリームで妥協することに。 見るからになんか違う感じ・・ 3日目の朝もホテルのバイキングそして3日目。 朝は昨日と同じく、ホテルのバイキング。
自分でこれだけいろいろ用意することってまずないですから、バイキングの食事は楽しいです。 前の2日間で一通りの観光地は回っていたため、最終日はややゆったり目に回ることに。 東茶屋街のカフェで休憩したあと、周辺をフラフラ
混雑しないうちに茶屋街のカフェに入りたかったので、しばらくうろうろしたのち、休憩です。 1Fはテーブル席、 2Fはお座敷という事で、ゆっくりできそうな2Fへ。
こういう古い建物は雰囲気があっていいですね。 東茶屋街 を出た後は、すぐ近くにある主計町茶屋街へ。
こちらは日中に開くお店は少なく、人もほとんどいなかったのですが、古い建物が沢山並んでおり、迷路みたいな路地を通ったりして結構面白かったです。 その後、近くにある金沢蓄音器館へ。
一通り見まわった後、1Fの休憩コーナーで色塗り・・ そしてそのまま歩いて町民文化館へ行き、内部を見学。 大きなピアノが置いてあったりと、古くはあってもゴージャスな雰囲気。 そしてすぐ近くにある「中島めんや」というお店へ。 だるまの絵付け体験ができるという事でしたが、すでに人がおり・・絵付け体験は、石川県観光物産館でもできるという事でしたので、そちらの方へ向かいました。 石川県観光物産館で「だるまの絵付け体験」と「和菓子作り」
というわけで絵付け体験です。 だるまはスタンダードな赤のほか、黄色やピンクなどカラフルなものも選べますが、あえて赤を選びました。
ミッキー風にしようと思ったのに、おかめみたいに・・ そして次は和菓子作りに挑戦。 あらかじめ、材料や道具が用意されており、講師の方の説明に従って作っていきます。
できあがり。 微妙に私の方が上手くできている気はするものの、亀の背比べのようなものか・・
形はどうであれ、あらかじめ用意してある餡を使用して作ったので味はすべて同じ。 餡ばっかりで口の中が甘ったるかったですが、美味しかったです。 その後については、もうあまり書くことはありません。
お土産を買うついでに購入した、自分たちのお土産。
いろいろ入っているものを選びました。 金沢はものすごく暑かったのが辛かったのですが、あちこち歩き回ってすごく楽しかったです。 また機会があったら訪れたいなあと思いますが、関西の方へ帰省などもするので、まとまった休みを普通の旅行に充てることって難しく、次はいつになるやらという感じです。 関連する記事 |