サラダが殆どない!サラダバイキングと北海丼ランチを食べる(いさ美寿司/新宿)
本日も週末という事で、新宿のほうへランチを食べに出かけてきました。 店内に入ると、多分話し方からしてアジア系の外国人だと思うのですが、 その方がテーブルの方に案内してくれます。 店の雰囲気は、外観通り居酒屋と寿司屋がごっちゃになった感じで、 料理のジャンルと店の内装のイメージが全く一致していません。 しかしまあ、そういう事もあるだろうと思い、早速メニューをチェックします。 こちら、ランチのメニューです。 丼の種類はかなり豊富なようで、価格によって分けられています。 うどんセットや握りなどもあります。 右側の小さなプレートは日替わりのものだそうで、 これだけ種類があるとかなり迷ってしまいます。 で、あれにしようこれにしようと迷った挙句に決めたのは・・ こちらのメニュー、中央にある北海丼です。 いさ美丼も美味しそうだと思ったのですが、雲丹が余り得意ではないというか、 本当に新鮮なものでないと食べられない為(雲丹独特の匂いや癖がダメ)、 中央の北海丼にしました。 北海丼なので帆立の貝柱も食べたかったですが、写真を見る限りでは入っていません。 しかしサーモンもイクラも美味しそうです。 ちなみにランチには全品サラダバーが付くとの事で、 料理が来るまでサラダを食べながら待ちます。 サラダ第一弾。 かなり山盛りに見えますが、お皿が結構小さいので大した量ではありません。 というか、サラダ食べ放題という割には、殆どサラダが残っていませんでした。 かろうじて数える程残っていたトマトと、 器の中のたまねぎと大根のつまのようなものをかき集め、 さらに小さな器に入っていた茹できのこを乗せて、やっとここまで盛り付けたのです。 特に葉っぱ野菜が全く残っていなく、それなのに全く追加する気配が見られないので、 葉っぱの追加だけお願いしてテーブルに戻りました。 そしてサラダ第二弾。 追加されたリーフレタスと、かろうじて残っていたキノコをかき集めて持ってきました。 ゆでた南瓜が大量にあったのですが、そちらはとる気になれず・・ というか、コーンもトマトも大根も追加される気配が無く、 残ったのはレタスと少量のポテトサラダと、大量の茹で南瓜。 店はサラダバーの管理が出来ないほど、忙しいわけでもなさそうでしたし、 無いのも見えていると思いますし、余り頻繁に追加しない方針なのでしょうか・・・・? そんな感じでしたので、自分にしてはかなり珍しくサラダはこれで終わりにしました。 というわけでメインの料理です。 北海丼ランチです。 こちら、ちょっと自分の考えていたものとは違う感じです。 海鮮はイクラや蟹、サーモン。 味は普通に美味しいのですが、スーパーのお寿司に乗っているようなボリュームのネタで、 写真とのギャップにちょっとガッカリ・・ 安価な丼ですので価格相応ともいえますが、 同じ価格でももっとボリュームたっぷりの丼を出す寿司屋はあります。 ご飯に対する具の割合が少なく、ご飯が残ってしまいました。 ランチには味噌汁が付きます。 具はネギと、少量の海苔も入っているようで、これはだしが出ていて美味しいです。 しかし、丼じゃなくて握りにすればよかったかなあと、食べながら思いました。 (隣の中年夫婦がたべていたのですが、結構豪華で美味しそうだった) 握りの一番高いものでも1,580円と安価。 それにすればよかったなあ・・・と後悔しましたが後の祭りです。 自分がそんな事をぼんやりと考えている一方で、連れはというと・・ こちら、連れのサラダ。 連れはポテトサラダが好きなので、サラダが少なくても特に気にならない様子です。 ただ、無いのが見えているのにサラダを追加しないのはどうか、と言っていました。 連れは、いさ美丼ランチを注文。 雲丹が好きなので、これにしたのだそうです。 私だって昔は嫌いではなかったのですが、一度美味しくない雲丹を食べてからというもの、 トラウマで食べなくなってしまったのです。 まあ、元々食べたいと思うほど好きではなかったですが・・ いさ美丼の内容は、雲丹にイクラ、中おち。 私同様、具はそれなりに美味しいけれど、具とご飯のバランスが悪いとの事。 追加料金で魚介のトッピングも出来るようですが、追加追加でそれなりの価格になるのなら、 それなりの価格の寿司屋に行った方がいいんじゃ?なんて思います。 総合的な感想ですが、コストパフォーマンスに関しては一応サラダも付きますし、 何より全体的に安価ですので悪くはないのですが、もう一度来たいと思う要素もなく・・ 居酒屋と言う事ですので、お酒やお刺身などだとまた違うのかもしれません。 まあ寿司屋のランチにしては、野菜を食べられたかと思います。 しかし中途半端に寿司などを食べてしまった為か、 無性にお刺身など、生魚系の料理が食べたくて仕方が無く・・ 寿司屋はまた近いうちに食べに行きたいと思います。 (気が変わるかもしれませんが) 関連する記事 |