ダイソーのハンディシーラーは結構使えるダイソーでハンディシーラーを売っている・・と耳にしたので、大きなダイソーに出かけた際に探してみたら、目立つところにおすすめ商品として売られていました。 今まで全く気が付きませんでした。 最近は100均といっても、100円ではない商品も結構ありますが、このハンディシーラーは税抜100円です。 こういう類の商品、これまでにも通販などで見かけて何度か買おうと思った事はありますが、結局買わず、実は使った事がありません。 100均の商品なので過度な期待は禁物ですが、結構期待しつつ、早速使ってみました。 ハンディシーラーの外観と構造をチェックハンディシーラーって何?なんて方はおられないかと思いますが、もしかするといるかもしれない…ということで簡単に説明しておきます。 ハンディシーラーとは、袋などを密封するための機器をハンディタイプにしたもの。 私が過去に、通販で見かけてちょっと欲しいなと思ったものは卓上タイプの大きめのもので、袋を密封できるだけでなく脱気もできるんですよね。
例えば、まとめ買いしたお肉や魚を小分けにして冷凍保存…なんて用途に使えるものでした。まあ、結局それほど使わないだろうということで買わなかったのですが。 今回ダイソーで買ったハンディシーラーは、単に袋を熱で溶かして接着するだけで密封できるだけではないため、日常で活躍させられるようなものではなさそうですが、ちょっと面白そうです。
ホッチキスみたいな形です。
白い部分に袋を挟んで利用します。
前後に動くカバーが取り付けられており、未使用時は金属部分をカバーしておく事が可能です。
単3電池2本が必要です。 ハンディシーラーをいろいろなものに使ってみる早速使ってみることに。 使い方は簡単。 挟んでから発熱部が熱を持つまで約3秒かかるため、あまりに早く動かしすぎると上手く密封できません。ゆっくりスライドさせます。 この時は特に密封したいものなどがなかったので、まずはその辺にあった袋で試しました。
挟んでゆっくりと横向きにスライドさせます。
挟んでスライドさせた所が切れてしまいました。。 失敗したのかなと一瞬思いましたが・・ 触ってみると袋が綺麗にくっついています。 面白いのでもっと試してみる事に。 台所用のポリ袋と金魚の人形、ハンディシーラー。
じゃーん
人形を一つずつ袋詰めにしてみました。
しかしちゃんとくっついています。 ただ、密封はできていないよう。 くっつけるものの材質にもよるんでしょうね。薄手のポリ袋だとどうしてもシーラーをスライドさせるときによれてしまい、完全に接着できない部分ができるようです。 ポテトチップの袋のような硬いものなら、綺麗にくっついてくれるのではないでしょうか。といっても空気を完全に抜けるわけではないので、お菓子などは封を開けたら早めに食べた方が良いかも。 …とまあ、優秀とまではいかないものの、100円の割には結構使えるなあと感心しました。興味をお持ちの方は、お近くのダイソーで探してみてください。 ついでにちょっと調べてみたのですが、ハンディタイプのシーラーはもともとそれ程高くはないよう。さすがに100円はないですが、安いものなら200~300円で販売されているんですね。 これは200円しないくらいで安いけど、見るからに作りが甘そう。 これは1800円。 ただ、ネットは場合によっては送料がかかってしまうので、何かを買うついでじゃないと割高かもですね。 関連する記事 |