関西最終日は観光 「万博記念公園」や「二フレル」へ行ってきた(2018年2月)関西帰省記事の続きです。 関西帰省の最終日は、夜の新幹線まで時間があいていたので、たまには観光をしようという話になって万博記念公園へ行くことに。 万博が開催された当時、私はまだ生まれておらず、あとに作られた万博記念公園もひょっとすると訪れたことくらいはあるかもしれませんが、全く覚えていません。 ので、全然興味がわかなかったのですが、連れが「太陽の塔はみるべき」なんてわけの分からないことを言い出し、行くことになったのでした。 【目次】 最終日(当記事) 1~3日目(前記事) 最終日は万博記念公園へ 太陽の塔を見に行く万博記念公園へ向かう前に、まずは腹ごしらえ。 クリスピークリームでコーヒーとドーナツを食べ、それから電車に乗って向かいました。
万博記念公園駅(大阪のほう)を降りると、遠くに太陽の塔が見えます。 せっかくの観光なのに、雨… ちなみに公園への入園料は、大人一人250円と安いです。
太陽の塔。 雨が降っている中をうろうろするのも大変なので、博覧会の記念館である「EXPO’70 パビリオン」と呼ばれる施設へ入りました。 太陽の塔を背景に設定したプリクラがあったので、そちらも記念に撮ってみたり。乗り気じゃなかった割には、結構楽しんでいたかもしれません。
万博時の様子の模型です。
結構いろいろなものが展示されていて、見応えがあります。 このEXPO’70 パビリオンを一通り見終えてから、少し離れたところにある「大阪日本民芸館」へ向かってみたのですが、冬期休館で開いておらず。 仕方がないので公園から出て、近くにあるららぽーとのほうへ向かうことにしました。 1970年の大阪万博をコンセプトにした「万博食堂」でランチららぽーとのどこかでご飯を食べようと歩いていたら、「万博食堂」というちょっと変わったお店を発見したので、ランチはそこで食べることに。 なんでも、大阪万博をコンセプトにした食堂で、当時パビリオンで提供されていたメニューや、当時に流行っていたメニューを食べることができるのだそうです。
普通っぽいものからちょっと変わったものまで、さまざまなメニューがあって迷ったのですが、いろいろなものが食べられて面白そうな「ボルシチ&ピロシキ」を連れも私もセレクトしました。
メニューには、万博の情報なども載せられています。 その落し物、どうなったんだろうとか考えてしまいますよね。
「ボルシチ&ピロシキ」が運ばれてきました。
ボルシチがアツアツでとてもおいしそう。 実際には、確かにボルシチは温かくておいしかったのですが、それ以上にピロシキの中の具がアツアツすぎて、口の中を火傷してしまったという…。 結構ボリュームがあって、おなかがいっぱいになりました。 生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」へ食事後、すぐ近くに「NIFREL(ニフレル)」という水族館のような動物園のような施設があったので、そちらへ足を延ばしてみました。 こちら、「海遊館」プロデュースの施設なのだとか。 入るまで、具体的に何をやっているところなのかがわからなかったのですが、簡単にいうと水族館のような動物園のような…。ってそのままですよね。 屋内なので、雨でもゆっくり見て回れるところがよいのと、ディスプレイにいろんな工夫が凝らされていて、何気ない動物でも楽しんでみられるところが良かったです。
まだ新しめの施設だからか、水槽に透明感があってみやすいです。
体の大きなトラですが、しぐさが猫そのものって感じで可愛らしいです。
この子はせわしなく動き回っていました。
ある部屋では、カピバラやリスザル、あと名前の分からない鳥などが放し飼いにされていました。 写真は、植えてある草を引っこ抜いているリスザル。 他にもいろいろな部屋があるのですが、この部屋が一番面白かったです。
ペンギンも、かなり間近で見られます。 このニフレル、普通の動物園や水族館と比較すると、動物の数はそれほど多くはありません。 ですが、ボリュームがあってかなり見応えがあること、また通常の動物園などとはまた違った面白さがあって、動物好きな方には楽しめる施設だと思います。 ニフレルを出たあと、まだ時間があったので ららぽーとに入ってうろうろ… 夜は「卵と私」で軽くご飯新大阪ではお土産を買った後、軽くご飯を食べようと「卵と私」へ行きました。
私は「チーズインオムライスドリア ビーフとマッシュルームのデミグラスソース」を注文。 軽く…なんて言っておきながら、結構ボリュームがあります。
こちらは連れの。 器は小さいのですが、デミグラスソースっぽいものの上にたっぷりの卵を使ったオムライスが載っていて、こちらの方がおいしそうでした。
そして最後は、新幹線の時間までドトールで時間つぶし。 以上、関西への帰省の記録でした。 やや食べ過ぎ気味になってしまうところを、次回はもうちょっとなんとかしたいです。 関連する記事 |