鎌倉旅行へ出かける 湘南や鎌倉の神社をあちこちまわる旅(鎌倉1日目)2017年11月の頭に、鎌倉旅行に出かけてきました。 鎌倉は以前、はとバスで訪れたことがあるのですが、決められた時間内に複数の観光名所をまわらなくてはいけないため、結構あわただしいんですよね。 もっとゆっくりみてみたい場所やお店が沢山あったため、1泊2日で旅行へ行くことにしたのです。 というわけで以下、旅の記録です。 【当ページの目次】 ・湘南モノレールに乗って江ノ島へ
鎌倉へは、湘南新宿ラインに乗ればほぼ1本で行けます。 普通の電車だと近場へ出かけるような感覚になってしまうのですが、今回のは新幹線風の座席で、いかにも旅行という感じがするのが楽しいです。 ポンパドール(パン)で買ったサンドイッチとコーヒーで、軽く朝ごはんを食べました。 湘南モノレールに乗って江ノ島へ到着後はすぐに、湘南モノレールへ。 はとバスで鎌倉を訪れた時には、下の道路からモノレールを見上げるような形だったんですよね。 モノレールってあまり数が多くはないですから、なんとなく遊園地の乗り物に乗っているような気分になれます。
モノレールの座席に使われていた、かわいいカバー。
江の島駅です。
江の島駅のすぐ前の柵に、スズメのオブジェ。 ものすごくかわいい手作り風の服を着ています。
湘南の海。 さすがに光がきつくて目によくないので、始終サングラスをかけていました。
青銅の鳥居をくぐり、弁財天仲見世通りを通って上のほうへ登っていきます。
ある程度上まであがると、そこからはエスカーと呼ばれる長いエスカレーターに乗って、最上部まで登ることができるようになっています。 もちろん徒歩でも登れますが、階段が多くて結構大変です。 周辺をうろうろした後、江ノ電へ乗って観光に向かいました。 江ノ電に乗って長谷寺や高徳院の方へ
江ノ電です。 混むだろうなとは思っていましたが、その想像通り車内はものすごく混雑しており、とにかく暑かったです。 途中、電車の窓の外に大きなカマキリのようなものがくっついているのを発見し、電車に乗っている間中、そればかりが気になって仕方がありませんでした。 外側なので飛んでくることはありませんが、それでも虫が怖いんですよね。
まずは長谷駅で降り、長谷寺のほうへ向かうことに。 途中、「まめや」という豆菓子の専門店に寄り、自分達用のお土産を購入。 このお店、ほぼすべての豆菓子を試食できるようになっているので、自分好みのものをピンポイントで選びやすいんですよね。 鎌倉でも人気のお土産の一つだそうです。
鎌倉オルゴール堂へよって、さまざまなオルゴールを見てまわり…
長谷寺へ。
見晴台からの眺めです。
弁天窟の中へ。
途中、かがんで歩かなければ通れないような狭い場所もあります。苦手な方もいるかも?
石段の途中に設置されている、良縁地蔵。
こちらは和み地蔵。 長谷寺を出て、今度は少し歩いたところにある高徳院へ。
背中が開いています。 中は結構狭くて真っ暗で、閉所が苦手な方には難しいだろうなと思うような場所です。 お昼ごはんは「般若坊」というお店でしらす丼そろそろお昼ご飯を食べようと思ったのですが、どこもものすごく混んでいてすぐに食べられるようなお店がありません。 鎌倉へ着いた時から、食事処は混んでいるだろうなとは思っていましたが想像以上です。 ものすごく日差しが暑いし、若干うんざりした気分で探し回っていたところに、ふと「般若坊」と呼ばれる小さなお店を発見。 遠くから見ると食事をするようなところには見えなかったのですが、それが幸いしたのかすぐに席につけるということだったので、ここでお昼ご飯を食べることにしました。 どちらかというと、食事よりも甘味メニューのほうが充実している感じだったでしょうか。
私は、湘南しらす丼スペシャルを注文。 全体的にあっさりしていましたが、めちゃくちゃおなかが空いているというわけではなかったので、ちょうど良いボリューム感でした。
連れの湘南しらす丼。 おなかが空くんじゃないかと思いましたが、またデザートを食べるのだそうです。 鎌倉文学館へ バラ園がきれいだった食事をした後は、そのまま歩いて鎌倉文学館へ。 鎌倉文学館は、もとは旧前田侯爵家の別邸を活用しているものなのだそうで、建物は国の登録有形文化財にも登録されています。
おぉと思うような、格調高い建物です。 すぐそばには広い庭やバラ園などもあって、日向ぼっこしている人達も見受けられるなど、のどかな雰囲気です。
ちょうど秋のバラがたくさん咲いていました。 「しらたまや」でデザート休憩鎌倉文学館を出たあとは、デザート休憩です。 茶房雲母という甘味のお店が人気だとかで、歩いて向かったのですが、予想通りものすごい行列ができており、入れる気がしなく…
茶房雲母の前にできた行列。
繁華街のちょっと内側にはいったところにある、「しらたまや」というお店へ。
期間限定で販売しているという、「栗のしらたま」を注文。 白玉団子に、カシスソース、バニラアイス、生クリーム、マロンクリーム、黒の渋皮煮をトッピングしたにぎやかな白玉スイーツです。 連れも同じものを注文していました。
白玉の製法にこだわりがあるのだそう。 食べた後、ぶらぶら歩いていたら豊島屋の本店らしき建物が見えてきたので、ちょっと寄ってみました。 鳩サブレーでおなじみのメーカーです。
鳩サブレーのマグネット。 驚いてしまうくらいそっくりで、かわいすぎる…
こちらは新発売だという、鳩サブレーのマグネット。 買おうかと思いましたが、結局使わないと思うのでやめました。
これも鳩サブレーのマグネット。 鶴岡八幡宮へ豊島屋を出て、そのまま鶴岡八幡宮のほうへ向かいます。
道路の真ん前に、鳥居。
ここも、はとバスツアーで訪れたことがあります。 ちょうど結婚式が行われていて、そちらのほうが興味深かったです。 晩ごはんは「J.S.STEAKS STAND KAMAKURA」でステーキそんな感じであちこち歩き回っているうちに、だんだんと日が暮れてきました。 とたんにものすごくおなかが空いてきたので、ボリュームもあるものを食べようとステーキ専門の「J.S. STEAKS STAND」へ。 2017年8月にオープンしたばかりのお店なのだそうで、肉の火入れとソースにこだわっているとあるとおり、お肉の焼き加減やソースを細かく選べるようになっていました。 特にソースの種類が多かったです。
私が頼んだのは、ハンギングテンダー(ハラミ肉)に、ブラウンダブルペッパークリームというクリーム系のソースの組み合わせ。 クリーム系のソース、好きなんですよね。
上に見えるトッピングは、フライドオニオンです。 いかにも「肉」という感じで、ボリュームがあっておいしかったです。
こちらはサラダとスープ。
連れは、サーロインステーキ。 ちなみに連れは、ニンニクをたっぷりかけてもらっていました。 宿泊は戸塚にあるスーパーホテル 想像以上によかった食事をした後、ぶらぶらをお店を見ながら鎌倉駅で電車に乗り、宿泊先のホテルがある戸塚へ向かいました。 今回予約をしていたのは、スーパーホテルです。 あちこちにあるので、ご存知の方も多いですよね。 なぜここ?と思われる方もおられるかもしれませんが、ネットで見ていて評価がとても高かったので、前から一度泊まってみたかったんです。 ホテルの看板に「健康朝食無料」とデカデカと書かれていたのには、ちょっとビビりましたが… このスーパーホテル、いろいろなサービスや施設が提供されていて、思った以上に充実しています。 ・オーガニック食材を積極的に取り入れた健康朝食(ビュッフェ)付き などなど… ビジネスホテルはサービスが簡素なイメージがあるのですが、見る限りものすごくサービスがよさそう。 あと戸塚にあるスーパーホテルは、まだオープンしてから1年建つくらいで、とてもきれいだと評判がよかったのでここに決めました。 私達が止まったのは金曜の夜だったことと、いろいろ指定したのでお値段のほうはそこそこという感じでしたが、平日だとびっくりするくらいリーズナブルに宿泊できるみたいです。 実際に泊まってみて、平日の価格で同じサービスを受けられるのなら、コスパ良すぎじゃない?と思いました。
新しいので、エントランスもとてもきれいです。 特に女性向けには、素材にこだわったスキンケアやヘアケア製品も提供されており、5つまで(だったと思う)選べるようになっていました。 私的には、枕を選べるのが嬉しいです。 それでいつも、眠れなくてしんどい思いをすることが多いんですよね。 アメニティに関しては、私は基本的にホテルのアメニティ類は一切使わないので、使い心地などはわからないのですが、最低限の持ち物できても大丈夫な印象です。 唯一の欠点は…
部屋が狭いことでしょうか。 特にベッド幅の大きい部屋を申し込んだので、部屋の大半がベッドで埋め尽くされている感じで、部屋に入った瞬間圧倒されました(笑 でも何もかもが新しく、きれいというところで全然妥協できるかな。
部屋内にも、一通りのほしいものがそろっている感じ。 充電ケーブルなんかも一通りありましたが、機器によっては稀にケーブルとの相性が合わず、充電できない場合があったりするので、私はいつも手持ちのものを利用しています。
温泉の案内。 連れは温泉に行きましたが、私は面倒くさがりなので部屋のシャワーで済ませました。 チェックインしたあと、まだ部屋でゆっくりするには早すぎる感じだったので、すぐそばにあるショッピング施設をうろうろしました。 施設内にあった果物屋さんで、イチゴの生ジュース。 冷たくて寒くなってしまいましたが、さっぱりしていておいしかったです。 鎌倉1日目は以上です。 2日目:銭洗弁財天でお金を洗い、鎌倉ならではのランチやスイーツをいろいろ楽しむ 関連する記事 |