顔全体を隠す「UVカットサンバイザー」を購入 怪しい人のようですがUV効果は抜群前に、ベルメゾンネットで購入した風で飛ばないUV帽子をご紹介しましたが、その時に一緒に注文していた「耳まで隠せるおでかけUVカットサンバイザー」がようやく届きました。 たまたまUV関連アイテムをフラフラと見回っていて見つけ、即購入を決めたのですが、人気なのか入荷待ちになっていたのでした。 UV対策の帽子やサンバイザーは数多くありますが、大抵のものは顔の上半分のみを日差しから遮るのみで、顔の下半分は無防備になってしまう事が多いです。しかし「耳まで隠せるおでかけUVカットサンバイザー」は、顔全体をカバー出来る大きなツバがついており、より効果的な紫外線対策が可能。UVカット率は98%以上とあります。 正直、顔全体をカバーすると怪しい人に見えなくもないのですが、お日様の下で長く過ごす場合など、完璧に紫外線対策をしなくてはならないという時には非常に役立ちそうです。 ちなみにサンバイザー装着時、知ってる人にあったらいやだな・・と思われる方もいるかもしれませんが、よほど近づいて良く見ない限り外側から顔を判別するのは難しいので、知っている人にあったら知らないふりをすれば万事OK(?)だろうと考えています。 【目次】
・耳まで隠せるおでかけUVカットサンバイザー 外観チェック 耳まで隠せるおでかけUVカットサンバイザー 外観チェックUVカットサンバイザーの外観をチェックしてみます。 今回購入したのは「ブラウン×フラワー」という、ツバの部分の色がブラウンで額の部分がフラワー柄のもの。他に、「ブラック×グレー」や「ブラウン×ストライプ」、「クリア×ブラウン」などがあります。 ツバがクリアタイプのものは、視界が暗くなってしまうのが嫌だという方に良いかもしれません。 額部分はフラワー柄。 ちなみに注文時、この柄のみが入荷待ちとなっていました。
額に当たる部分はメッシュ生地で、ふわっとしたクッションのようになっています。クッションは頭の締め付けを軽減するためのものだそうです。 メッシュ生地でも通気性はあまりよいとは思えないのですが、帽子で頭全体を覆ってしまうのに比べたら、全然涼しいです。
風で飛んでしまわないための顎ひも付き。 私はこういった帽子は写真撮影(※)のときに使う事が多く、カメラを首にかけているので紐があると何となく邪魔・・というわけで、紐は使いません。 ※写真を撮影しない時は、日傘をさしています。
ツバの表裏に傷を防止するためのフィルムがついているので、使用前に外します。
ツバの縁に縫いこまれるような形でフィルムがついており、外そうと思うとフィルムを破らなくてはいけません。 口コミにもあったのですが、これはちょっとイマイチかも。 パッと見て目立つものではないですが、自分が気になります。 フィルムを取り去ると下の様な感じ。
見た目はあまり変わりませんが、若干視界がクリアーになります。 サンバイザーの着用感と使用感は・・実際の使用感ですが、装着した姿は知人には見せられたものではありませんが、最初に考えていたほど怪しくは見えないのではと思います。はたから見ると、日焼けにかなり気を付けている人なのかな?って感じで・・ 上の写真はつばの部分をやや下におろした場合で、それこそ仮面ライダー(?)のように顔全体を隠す事もできます。 説明書には、前髪をあげでおでこ部分に装着・・とあったのですが、サンバイザー全体がやや重めであるため、おでこに付けると前に落ちやすいです。 というわけで、カチューシャのようにややおでこの上部分に付けるのが最善のよう。 あとサンバイザーが重めであること、また頭の部分のフィット感がイマイチであるために激しく動くとずれやすく、スポーツ時には向きません。普通に歩いたりする分には大丈夫です。 まとめると・・ 【良い点】 ・顔全体を隠せる 【悪い点】 ・保護フィルムが綺麗に剥がせない ちなみにサングラスでもそうですが、レンズの色が濃いと光を集めようと瞳孔が開き、逆に眼に紫外線を多く取り込んでしまうそうです。 なのでそういった事が気になる方は、ツバのレンズ部分がクリアタイプのものを選択した方が良いかもしれません。 私も気にならないわけではありませんが、顔全体を隠してしまうので光が入りにくいのではと思う事、またそれ程頻繁に使うわけではないので良しとしています。 商品としては、もう少し改善しなくてはならない点もあるかなと思いますが、見た目が思ったよりもヘンテコではなかったという所と、顔全体を隠せるという機能的な所には満足です。 通販は、市販品では見かけないようなものが沢山ある所が良いです。 もう売っていないみたいなので、上記はAmazonのリンク。 さらに怪しい雰囲気になる「UVカットマスク」も購入してみたサンバイザーよりも5倍くらい怪しい雰囲気になる「UVカットマスク」なるものを、またベルメゾンネットで買ってみました。 その名の通り、UV加工を施したマスクで頬や顎、首など顔の下半分をカバーする事ができるUV対策アイテムです。 以前にも書きましたが、いくらつばの広い帽子でも顎まで完全に日を遮る事ができるようなものはまずありません。広範囲にカバーできるものはありますが、昼間はよくても夕方になって日が落ちてくると斜めから日が差すため、帽子などで完全に日を遮る事は難しいです。 というわけで、顔半分の紫外線対策としてこのUVカットマスクを購入したのでした。 UVカットマスクの全体像全体像は以下のような感じ。 普通のマスクだと鼻や口を覆うのみですが、このUVカットマスクは首元まで覆う事ができます。 薄手のメッシュ素材で通気性が良い為、みためほど暑くはありません。といっても何もしないよりは暑いですが、風が吹くと布の内部まで空気が通るので涼しいです。 ちなみに上記はブラックカラーですが、他に淡いブルーもあります。 マスクの両側にマジックテープがついており、頭の後ろで留めるようになっています。
この手のマスクは、ネックウォーマーのように上から被るタイプのものもあります。 ですが、上から被るタイプだと帽子を被ったままの付け外しができないし、髪型が崩れる恐れがあるので、マジックテープで付け外しできるのは便利ですね。
使用時はマスクをするように、左右のゴムを耳に引っ掛けます。
装着時の前側はこんな感じ。 マスクの形状上、首の後ろ側まではカバーできないので、首の後ろが気になる場合は別途対策が必要です。私自身はストールを首に巻いている事が多いので、特に問題ない&涼しくてちょうど良いです。
鼻に当たる部分にはタックが入っており、長時間付けていても鼻の部分の息苦しさが少ないです。普通のマスクよりも、快適な付け心地だと思います。 UVカットマスクの使用感は?UVカットマスクの実際の使用感については上でも少し触れていますが、UVカットの効果については大満足です。 写真撮影時は日傘なども持てず、紫外線対策は帽子やサンバイザーのみとなりますが、UVカットマスクをつけていれば、日が落ちてきた頃の斜めからの日差しもしっかりカットできます。完璧にUV対策できているという安心感があります。 小さくかさばらないため、使うかわからないようなときでもカバンに放り込んでおくことができますし、付け外しが簡単なので場面に応じて付けたり外したりも気軽にできるなど、使い勝手も○。 一方で欠点は「怪しいこと」。 ある程度は仕方がないかなと思いますが、どこにでもつけていくのは抵抗があります。(新宿とか表参道みたいな所は無理・・) 自分に関しては、あくまでも長時間日に当たる可能性のある写真撮影時のみの利用でしょうか。それでも重宝する事には間違いないので、予備としてもう一つくらい買っておこうかと考えています。 帽子をかぶった時の、顔下半分の日焼けが気になる方にはお勧めのアイテムです。 こちらもベルメゾンではもう売っていないよう。上記はAmazonのリンク。 同じUVカットマスクをつけている人を見かけた やっぱり怪しすぎて無理外出時に、全く同じものだと思われるUVカットマスクをつけて歩いている人を見かけてしまいました。
私自身はその時は装着していなかったのですが、はた目から見ると恐ろしく怪しく…。 遠くから見ても何あれ?ってな感じだし、近くで見てもやはり怪しい。 その姿を客観的に見て、ちょっと無理かも…と思ってしまいました。 しかし最近、こういう徹底した紫外線対策グッズをつけている人が増えてきていて、心強いかぎり。 先に紹介した、顔全体を隠すサンバイザーもつけている人をちょくちょく見かけます。 一人で怪しい恰好をするのは気が進みませんが、同じような格好をした人が増えれば、抵抗なく徹底した紫外線対策が行えます。 徹底した紫外線対策がもっと一般的というか、この世の常識みたいになれば良いなあと思いますね。 ちなみに次は、日傘に取り付ける延長カーテン(ベルメゾンで販売中)を買おうかなと考えています。こういうグッズが欲しかったんだよ…なんて感じの製品が、最近増えてきている気がします。 関連する記事 |