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生協パルシステムへ入会 メリットとデメリットをまとめてみました

買い物に出る時間が惜しいといった理由より、いろんな食材宅配サービスを試しましたが、なかなか納得できるところが見つからず。

商品自体はよくてもシステムが使いづらかったり、 野菜はいいけれど肉は…などという具合に、自分に合ったものをなかなか見つけられなかったんですよね。

そんな中、大昔に実家で利用していた生協のことを思い出し…。
いろいろと検討したうえでよさそうだったので、パルシステム(生協)へ入会することにしました。



これまで私、生協を食材宅配サービスのようなものと勘違いしていました。

もちろん食材宅配サービスは提供していますが、 それはパルシステムが提供するサービスの一つであって、ほかにもさまざまなサービスを利用できるんですよね。

想像していた以上に便利で、もう生活には欠かせません。
最初の入会手続きがやや面倒でしたが、もっと早く入会すればよかったと思いました。

というわけで以下、パルシステムのメリットやデメリットについてお話しするとともに、ほんの一部ではありますが、購入した製品をご紹介いたします。



パルシステムって何?どんなサービスを取り扱っているの?


生協と一口にいってもその地域ごとに異なる生協が存在しており、商品開発や物流システムなどで協力してはいるものの、 同じ組織ではありません。(生協自体の説明は、長くなるので省きます)

私が入会したパルシステムは、 首都圏を中心とする1都9県(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡、新潟/2018年4月確認)の地域生協で、 その地域に住んでいる方しか組合員になることはできません。

組合員になると、脱退しない限りはパルシステムならではの様々なサービスを利用できるようになります。



食材宅配に関しては、添加物や農薬・遺伝子組換への配慮や放射能検査の実施を行うなど、 安全・安心を考えた商品を数多く提供しており、安全性にこだわっているのにもかかわらず、その割にお値段はお手頃で品揃えも多いんですよね。

食品だけではなく、生活雑貨の販売に加えてファッション、保険、旅行ほか、幅広いサービスを提供しており、 その充実度は、もはやパルシステムのみで生活のすべてをまかなうことができるくらい。

大げさではなく、日常生活に必要なありとあらゆるサービスを提供しているといっても過言ではないでしょう。

2018年4月追記:現在、他の食材宅配サービスも併用しており、 パルシステムの方をやめようかどうしようか迷ったことがあるのですが、便利すぎて無理でした。 入会して3年以上になりますが、すっかり生活の一部です。


パルシステムのメリットとデメリット


私の生活に欠かせないパルシステム。
すごく良いなあと思うところがたくさんあるんですが、もちろん良いところばかりではありません。

以下をご覧ください。

パルシステムのメリット


・商品は安全性に配慮があるわりにお手頃
・食品だけではなく、衣類や雑貨、家具など何でもそろう
・いちいち送料を気にせずに済む

パルシステムの商品は環境や安全性に配慮がある割に、価格はお手頃です。といっても、激安といえるような価格ではありませんが、クオリティが高い割に安いです。

いろいろな宅配サービスを利用していますが、これは間違いありません。



あと実際に入会してみて、取扱い商品やサービスのジャンルの幅広さに驚きました。

食品だけではなく、衣類やちょっとした雑貨、日用品、家具をはじめ、お掃除や引っ越しサービスだったり、保険や旅行など、 幅広いサービスを提供しています。

食品以外にも生活に必要なものはたくさんありますが、ちょっとあれが少なくなってきたな、なんてときにもパルシステムで注文できるため、 忙しいときには非常に重宝します。



さらには、注文するたびに送料を気にしなくても良いところも気に入っています。

正確にいうと、毎週のお届けのたびに「手数料194円」がかかるため、これが送料だといえなくもないのですが、 普通の宅配の送料に比べると負担が小さいですし、パルシステムの使い方によっては手数料の割引制度もあります。

いろいろな宅配サービスを利用してきた私にしてみると、全然安いよねというのが正直な意見です。


パルシステムのデメリット


・入会手続きが面倒
・基本は、お届け日時の指定ができない
・注文をしなくても1週間ごとに手数料がかかる

パルシステムは、最初の入会手続きに時間がかかります。
正直、ネットから申し込めばすぐに利用できるものだと考えていたので、今時こんなに時間がかかるものなのかと驚いてしまいました。

多分、インターネットで加入申し込みをしてから、最初の食材が届くまでに半月以上はかかったのではと思います。



あと、基本的にはお届け日時の指定はできません。
組合員ごとに、何曜日に届くというのが決められていて、毎週同じ曜日の大体同じ時間帯に届きます。

普通の宅配に慣れている私、最初はものすごく違和感がありました。

私のようにフリーランスで家にいることが多い場合、あまり問題はありませんが、お勤めされている場合だと、 家の外に商品が置きっぱなしになるので心配になるのではないでしょうか。

ただ最近は、有料で日時指定が行えるようになったため、留守が多い場合はそういったサービスを利用すれば問題ないでしょう。



最後に手数料。

メリットのところで、送料の代わりに手数料(基本は194円)がかかると述べましたが、この手数料、 おとどけの休止手続きを取らない限り、注文が全くない週でもかかります。

手数料がかかるのは、注文がなかったとしても商品カタログを持ってこなくてはならないからなのですが、 頻繁に注文をお休みするご家庭には、負担が大きいと感じられてしまうかもしれません。


で、結局良いの?悪いの?


以上のように、良いところもイマイチなところもあるパルシステムですが、 私自身は、上記のようなデメリットがあると思いつつも、それ以上のメリットを感じることができているため、 やめる気が起こらないんですよね。

同様に、パルシステムのサービスをある程度しっかりと利用するつもりであれば、入会するメリットは大きいはずです。


パルシステムへの入会手続きの流れ 時間はかかるが簡単


パルシステムは入会手続きに時間がかかります。

他の食材宅配サービスと同じように、Webで会員登録をすれば組合員になれると勝手に考えていたのですが、 実際は全然違っていて入会までには時間がかかりました。

ただ、手続き自体は以下のような感じで、難しいことは一切ありません。

申し込み
 ↓ 
「出資金」振込のハガキが届く
 ↓ 
「出資金」の振込
 ↓ 
カタログなど必要なものが届く


※生協の運営資金となるお金です。1口1000~2000円から。
※自宅まで、パルシステムについて説明に来てもらう事も可能

出資金とは生協の運営資金となるお金で、
入会時に最低1,000~2,000円の出資金を支払う必要があります。

地域によって最低金額が異なるようですが、退会時に返金されるため、支払ったらなくなるわけではありません。

生協は企業のように営利を目的とする団体ではなく、いわば組合員による協同組織であるため、 運営していくための資金が必要なんですね。入会後の増資も可能です。あと、年会費はかかりません。



手続きの流れは単純なのですが、上記のやり取りに数日かかってしまうこと、 また商品は、カタログが届いてから注文手続きを行った翌週のお届けとなるため、肝心の食材が届くのはかなりあとになります。

余裕を持って申し込むようにしましょう。

あとパルシステムは、オンラインからの注文も可能ですが、パルシステムのショッピングサイト「オンラインパル」への申し込みが必要です。

といっても、単に登録するだけなので面倒なことはあまりありませんが、申し込みができるのはパルシステム入会後となります。


安心・安全な食品 具体的にはどんなものを買えるの?


安心・安全な食品の購入が可能なパルシステムですが、具体的にどんなものが買えるのか 気になる方もいると思います。

特に気になるのは、食品添加物や化学調味料の有無ですよね。

すべての商品を把握できているわけではありませんが、基本的にパルシステムでは余計な添加物を使わないという考えをベースに、全く使っていない食品もあれば、 最低限の添加物を使用している食品もあります。

ただ、市販品よりは確実に少ないこと、また避けたほうが良いといわれるものは使用していません。



例えばウインナーやハム。




市販のハムやウインナーには、亜硝酸塩やリン酸塩といった添加物が使われることが多いのですが、パルシステムで販売している ハムやウインナーには、そういった添加物は使用されていません。

また、食事作りに便利な「だし」や「つゆ」などにも化学調味料は使われていないんですよね。

私自身は、食品添加物が使われたものを完全に避けているわけではないのですが(外食もするしお菓子も食べます)、 自宅での料理はできるだけ無添加を心掛けています。

なので、添加物や化学調味料をできるだけ控えた食品が多く提供されているというのは、とても助かります。



ただ、中には「ん?」と思うような添加物が多めの加工食品も交じっていたりするため、 パルシステムの食品だから大丈夫だとは思わず、精査は必要です。

オンラインパル(ウェブ版のパルシステム)では、各製品ごとに原材料を詳しく確認できるため、 気になる場合は確認してから買うようにするとよいでしょう。

とはいえ、基本は添加物はできるだけ使わない方針であるため、一般のスーパーなどで買い物をするときのように神経質になる必要はないと思います。



野菜類に関しては、有機栽培で育てられたものでも比較的安く売られており、 とても魅力が大きいのですが、複数の産地からどれかをお届け…となっているものが多く、産地の指定はできません。

なので、特定の産地から野菜を選びたいという方には、ちょっと使いづらいかもしれません。

とはいえ、野菜を省いたとしても商品の種類や数が豊富であるため、野菜以外のものを買うためだけであっても、入会する価値はあると思います。



利用頻度の高い卵も、親鶏の飼料や飼育環境に配慮がなされており安心


肉類は冷凍で届く 結構おいしいし使いやすい


加工品などもできるだけ食品添加物不使用 パルシステムならではの食品等も沢山あって面白い


…なんて具合に、見聞きする限りではよさそうだけど、それでもどんな商品が届くのかが気になる方もいますよね。

そんな方は、パルシステムならではの食材をお試し価格で試せる「おためしセット」をお試ししてみるとよいのではないでしょうか。

お手頃な価格であるため、気軽に試せると思います。


パルシステムで購入した商品を一部ご紹介!


ほんの一部ではありますが、パルシステムで購入した商品をご紹介します。

タイミングによってはすでに販売終了している製品や、 成分やパッケージが変更されている可能性もあるため、あくまでも参考としてご覧下さい。


ただの炭酸水


まずはこれ、ただの炭酸水。



ただの炭酸水って何?と思われる方もおられるかもしれませんので簡単に解説すると、ただの炭酸水なんです。面白い名前ですよね。

砂糖や香料などの余分な材料を一切使っておらず、原材料は水と炭酸ガスだけ。
福岡県中央部の水を使用して作られています。材料がシンプルだからこそ、水のおいしさに拘っているのだそうです。

この内容なら時間を気にせず飲めますし、カロリーなどが気になる方にもおすすめのドリンクです。

コープのマークがあるので、多分生協オリジナルの商品でしょうか?
夏場に、美味しそうだなと思ってたまたま買ってみたら見事にはまってしまい、止められなくなってしまいました。

最近はお風呂上りの一杯として、ほぼ毎日楽しんでいます。

毎回販売されるわけではないため、見かけたら買うようにしているのですが、もしかしたら、 その辺でたまに見かけるコープのスーパーなどでも売ってるかもしれません。




原材料は水と二酸化炭素のみ


当然糖分もカロリーもゼロ



しばらくして、デザインが変わりました。



なぜだか、以前よりもすっきりし過ぎというか、そっけないデザインに…。なぜ???



しばらくして、またデザインが変わりました。



今度はいかにも「水」という感じの、洗練された今風デザインに。(2018年4月時点)

フォントも炭酸水らしい雰囲気で、いいですね。
今後も買い続けると思います。


こだわり酵母食パン


そして「こだわり酵母食パン」。
酵母をつかってじっくり発酵させた食パンです。

なんでも、出来上がるまでに丸2日かかるのだとか。
時間をかけて発酵させているので小麦の使用量が多いのだそうで、しっとりずっしりとした触感と小麦ならではの風味がたまらないという感じ。

パンはほかにも、スコーンやクルミの入ったパンを買うことがありますが、この食パンが一番好みですね。




材料は小麦粉、酵母、砂糖、食塩だけ。
市販のパンに多いよけいな添加物は使われていない、シンプルな食パンです。

パルシステムに入会したら、このパンはぜひとも注文してほしい商品の一つ。
クオリティが高いのにリーズナブルなところも魅力です。


産直たまご


食事にかかかせない、たまご。
産直たまごは光と風の入る鶏舎で、非遺伝子組換えの資料をあたえて育てられた鶏のたまごです。

ほかにも、赤玉たまごや平飼いたまご、飼料米を20%配合して育てた「こめたまご」など、さまざまな種類があります。




たまごって、食べさせるエサの内容で結構味が変わるんですが、パルシステムの産直たまごは黄身も白身もぷりぷりしていてくさみがありません。

新鮮だからというのもあるんでしょうね。
卵の味がよくわかる、半熟ゆで卵や温泉卵風にして食べるのが一番好きです。


産直豚肩ロースの塩麹漬


産直豚肩ロースの塩麹漬はその名の通り、
豚肩ロース肉を塩麹に漬け込んだ加工食品です。

焼くだけで食べられるので、重宝してます。




原材料は豚肩ロース肉と塩麹(米、米麹、食塩)のみ。
まるで家で作るような内容の加工食品です。

市販品だと、こうはいかないものが大半だと思います。




焼いてカットしてみました。

麹の力で肉質がすごく柔らかくなっていて、
しっとりジューシーでものすごくおいしいです。

ごはんが進みすぎる、危険なおかず(?)でもあります。


産直小梅のしそ漬梅干し


よく買う梅干しの一つ「産直小梅のしそ漬梅干し」。

梅干しは自分でも作りますが、既製品もよく買います。
といっても、ちゃんとした製法で作られたものでないと嫌なんですよね。

ちなみにこれは、奈良県の大紀コープファームさんの商品。
大紀コープファームさんはほかにも、梅を漬けたシソで作ったふりかけや、梅酢で作った紅ショウガなんかも販売していてそちらもよく買います。

初夏には南高梅(つけていないもの)を、また秋には柿もよく買いますね。





塩分18%なのでややしょっぱいですが、小梅なので食べやすいです。
アツアツごはんに混ぜ込んで食べたり、実を外してたたき、きゅうりや千切りダイコンにあえて食べるのも美味。

書いていて、口の中が酸っぱくなってきました…


ネイリーフ ネイルプロテクトコート


パルシステムではオリジナル開発の商品だけではなく、独自基準をクリアした市販品なども採用しており、 そういったものもよく買います。

この「ネイリーフ」というネイルプロテクトコートは、一般的なネイルとは異なり、ほぼ天然成分しか使われていません。



お値段は、1本1,500円しないくらい。

成分にアレルギーがある方は使えませんが、日ごろから身の回りのものに気を使っておられる場合でもOKなネイルなのではないかなと思います。

配合成分は、主にエタノール、セラック、オレンジ果皮油、ラベンダー油、シア脂、スクワラン、アボガドオイルという内容。

ちなみに成分の1つであるセラックとは、貝殻虫の1種であるセラックという虫が分泌する自然の樹脂。

え、虫!?なんてびっくりされる方もおられるかもしれません。
しかしセラックは安全性がとても高い樹脂であるため、食べ物や家具等のコーティングなどで使われたりしています。

かくをいう私も少し前になんちゃってDIYにはまり、セラックニスを買ってきて作った雑貨に塗ったりしていました。嫌なにおいもしないし、艶々になってとてもきれいなんです。


原材料はほぼ天然の成分のみ



一般的なネイルとほとんど同じサイズです。
シンプルなデザインがなんとなく可愛らしい感じ。

おしゃれをするためのネイルというよりは、薄爪や割れ易い爪をプロテクトするためのものなので、色などは付いていません。

ですが爪に塗ると、控えめな光沢感が出てきれいです。




パッケージの説明に よると、1日か2日で自然に剥がれるのだとか。
いくらネイルの成分がOKでも、リムーバーなどを使った時点でどうなの?って感じですが、そういったものは不要です。

実際に使ってみたところでは、1日か2日で自然にはがれるとありましたが、3~4日は持ったでしょうか。

なんというか、水仕事をしたりお風呂に入ったりしているうちに、
だんだんと光沢感がなくなってきて薄くなってきます。

塗り方にもよるのでしょうけど、ネイルのように欠けません。
放っておいても、汚い感じにならないのは好印象です。



ちなみにこの商品、あくまでも今の時点ではですが、
ネットでは市販されているものを見つけられず、あまり売られていないみたいです。

またこれから、販売される店舗が増えてくるのかもしれませんが。

パルシステムでは、たま~に販売されているようなので、 次回見つけたら予備としてもう一つ買っておこうかなあと思います。







以上、長くなりましたがこの辺で終わりたいと思います。

途中にも書きましたが、パルシステムでは初めての方のために、定番商品をお試し価格で購入できる「おためしセット」を提供しています。

パルシステムに入会しようか迷っている方、どんな商品が届くのかが気になるなんて方は、 まず「おためしセット」でお試してみることをおすすめします。


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