パソコンやスマートフォンにセキュリティソフトを入れている方、どの程度おられるでしょうか?
セキュリティソフトとは、コンピューターの脅威となるマルウェア(コンピューターウイルスやワームなど)
や、悪意のある第三者による攻撃から守るためのソフトウェアをさす総称です。
例えば、ウイルス感染によって起こりうるパソコンのトラブルや、
ユーザーの情報を抜き取られることで起こるかもしれない被害を防ぐために利用します。
自分は大丈夫と思っている方もいるかもしれませんが、
正直、今はネットを閲覧しているだけでもウイルスやスパイウェアに感染する可能性がありますし、
大切な個人情報を抜き取られ、金銭的な被害にあう可能性もあります。
また自分のパソコンが感染することで周囲の人達にもウイルス感染を広げてしまい、迷惑をかけることもないとはいえません。
パソコンをはじめ、タブレットやスマートフォンなどを利用するのなら、
セキュリティソフトは必須だといってもよいでしょう。
ですがセキュリティソフトは一度買ったらよいわけではなく、毎年お金を払って更新しなくてはなりませんから、
継続にはそれなりのコストがかかるのですよね。
ウイルス感染は怖いけど、お金がかかるのはちょっと…なんて方もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、ソースネクストのZEROスーパーセキュリティです。
ZEROスーパーセキュリティはセキュリティソフトとして高機能、かつ軽いだけではなく、
なんと更新料が不要という素晴らしい特徴を持ったソフトウェアです。
一度買ったら、他のセキュリティソフトのように更新料を払わなくても使い続けられるんです。
私自身も、数台あるマイパソコンのうちの一台に入れていますが、
高機能なのに本当に更新料がかからないので、今さらながらびっくりしています。
今回の記事では、そんなZEROスーパーセキュリティの特徴や、実際の使用感についてご紹介したいと思います。
フリーのセキュリティソフトはちょっと…。
でもお金をかけるのはいや、なんて方はぜひ記事に目を通してみてくださいね。
ZEROスーパーセキュリティは更新料が不要
セキュリティソフトの更新料が不要って、いったいどういうこと?
なんて思いますよね。
何か裏があるのではと勘ぐってしまう人もいるかもしれません。
以下をご覧下さい。
一度買ったら更新料不要で使える
冒頭でも述べましたが、ZEROスーパーセキュリティは更新に料金がかかりません。
普通、セキュリティソフトは毎年更新料がかかりますよね?
ソフトの種類にもよりますが、1年更新するのに数千円はかかるはずです。
たった数千円かもしれませんが、
パソコンやスマートフォンをたくさん持っていて、それら全てにセキュリティソフトを入れるとしたらそれなりにコストがかかってきます。
しかし、ZEROスーパーセキュリティは購入時にお金を支払ったら、それ以後の更新には一切お金がかかりません。
その代わりにもともとの価格が高いんじゃないの?なんて思われる方もいるかもしれませんが、全然高くないんです。
むしろ、大手のセキュリティソフトと比較すると安い部類に入ると思います。
私自身も使いはじめて2年が過ぎましたが、本当に更新料がかかっていません。
お金は払っていませんし、更新手続きも何もしていないのにもかかわらず、ソフト自体はきちんと更新されているんですよね。
お金がかからないのも嬉しいですが、更新期限を気にせずに使えるところも気分的に楽です。
永遠に使えるわけではない
ZEROスーパーセキュリティは更新料がかかりませんが、永遠に使い続けられるというわけではありません。
更新不要というのは基本的に、最初にインストールしたパソコンが壊れるまで「更新不要」で使い続けられることを意味しています。
いわゆる、インストールした端末に利用が固定されるというわけです。
なので新しいパソコンへ買い替えたり、他のパソコンへ乗り換える場合は別途ソフトを追加購入する必要があります。
頻繁にパソコンやスマートフォンを買い替える場合、逆に高くついてしまうため、
他のセキュリティソフトを購入した方が良いかもしれません。
補足として、ZEROスーパーセキュリティをインストールしたPCでOSの初期化を行ったり、
HDDを換装した場合は、再度ソフトをインストールして使い続けることが可能です。
4つのOSで使える
ZEROスーパーセキュリティはパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットにもインストールできます。
Windows、Mac、iOS(iPhoneやiPad)、Androidに対応しており、
どのOSが入ったデバイスにもインストールできるんです。
例えば5台用のZERO スーパーセキュリティを買えば、
WindowsパソコンやAndroidスマートフォン、iPad…といった具合に、OSに関係なく5台までインストールできるようになります。
今はパソコンやスマートフォンなどのデバイスを複数持っている方も少なくはなく、
1つのソフトでさまざまなOSに対応できるのは便利です。
ソフトが正常に動作しない場合は返品可能
ZEROスーパーセキュリティは、「安心サービス対象製品」に該当する製品であるため、
万が一ソフトが正常に動作しなかった場合でも、購入30日以内であれば返品できます。
ソフトウェアはパソコンとの相性がありますから、返品できるのは安心です。
あと以下の条件を満たす場合、ソースネクストによる電話やWeb、Eメールでのサポートを受けることが可能です。
条件とは、ソフトを利用しているのがメーカー製のパソコンであること、またOS推奨条件を満たすこと、
ソースネクストにユーザー登録しているといったもので、特に難しい条件ではないためほとんどの方は大丈夫でしょう。
ユーザー評価が高い!使い続けたいソフト 2年連続No.1
セキュリティソフトにおいて、セキュリティ性能の高さや軽さは当然大切ですが、
実際の使い勝手がどうであるのかが気になる人もいますよね。
国内の調査機関の調査(※)によると、ソースネクストのZEROシリーズを利用している方のうち、
93.3%が「使い続けたい製品」「他の製品に変えたくない」という評価を出しています。
※BCNセキュリティソフト利用調査(2017年8月)
これは、他の主要な5メーカーの79%という数字を大きく上回る割合です。しかも2年連続で第1位にとりあげられているのですよね。
利用ユーザーによるアンケートでも…
・更新料ゼロは大変魅力的
・製品品質も高い
・他社製品は使えない
・操作が簡単で、わかり易い
高い評価を多数集めています。
単に価格が安さを魅力とするだけではなく、高品質であることや使いやすさに言及する声が多く見受けられることからも、
満足度の高いセキュリティソフトであることがわかりますよね。
ZEROスーパーセキュリティのセキュリティ性能について
ZEROスーパーセキュリティの特徴のひとつとしてあげられるのが、防御力の高さと軽さ。
驚くことに更新料が一切かからないのにもかかわらず、セキュリティソフトとしての性能は優れているんです。
ただ防御力が高いといわれても、具体的にどう高いのかがよくわからないという方や、
そもそもなぜそんなことがいえるのか?と疑問をお持ちの方もおられると思います。
以下をご覧ください。
世界最高クラスの性能を誇るウイルス対策エンジンが搭載されている
ZEROスーパーセキュリティには、
世界最高クラスの性能を持つ「Bitdefender Internet Security」と同じウイルス対策エンジン(Bitdefenderエンジン)が用いられた、
「Bitdefender Total Security」を日本向けにアレンジしたものが搭載されています。
「Bitdefender Internet Security」や「Bitdefender Total Security」とは、
ルーマニアに本社を置くBitdefender社が開発・販売を行っているアンチウイルスソフトのことで、
同社のエンジンを高く評価し、採用するセキュリティソフト会社は少なくありません。
なかでも「Bitdefender Internet Security」は、
AV-Comparativesのウイルス対策エンジン性能テスト7回全てで最高評価である「Advanced+」を獲得し、
2017年には「プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2017」を受賞しています。
加えてドイツのAV-testにおいても、年間アワードを継続的に受賞しているんです。
AV-Comparativesとは、世界規模でセキュリティ製品の性能評価を実施しているオーストリアの第三者非営利評価機関によるテストのことで、
防御力だけではなく、ファイル検査機能や動作の軽さ、システムの修復力なども評価に含まれます。
またAV-testは、ドイツのセキュリティ製品の性能評価を実施する機関で、
防御力、軽さ、修復力、スマートフォンやタブレットに対するセキュリティ性能を評価します。
それらの機関によるテストで最高評価を獲得し、最高賞を受賞したということは、
世界でも非常に評価の高いウイルス対策エンジンだと認められたといっても過言ではありません。
価格が安いと性能や機能も相応であるような印象を受けてしまいがちですが、上記からもわかるとおり、
Bitdefenderエンジンを採用したZEROスーパーセキュリティの性能は非常にハイレベルだといえます。
動作中も軽い
先にも述べたとおり、ZEROスーパーセキュリティにはBitdefenderエンジンが搭載されています。
Bitdefenderエンジンは攻撃に対する防御力が高いだけではなく、
動作の軽さにおいても世界的に高い評価を受けているんですよね。
例えば、ZEROスーパーセキュリティにはさまざまな機能が搭載されていますが、
常に全ての機能が動作しているわけではありません。
その時点で必要な検査のみを実行するようにしたり、現在利用しているアプリにあわせた監視を実施したり、
狙われやすい部分を集中的に監視するなど、徹底的に無駄な動作を省くようにしているんです。
事実、ZEROスーパーセキュリティをパソコンに入れて作業を行っていても、
重いと感じることはほとんどありません。
セキュリティソフトが重いかそうでないかはパソコンの性能にも左右されるため、一概にどうとはいえませんが、
私の環境で10年ほど前のスペックを持つパソコンでも快適に動作できているところをみると、
軽さで高評価をうけているというのにも十分うなづけます。
ZEROスーパーセキュリティの機能は?何ができる?
ZEROスーパーセキュリティに搭載されている、主なセキュリティ機能について解説します。
先に述べておくと、他の主要メーカーのセキュリティソフトが搭載している機能は、ほぼ搭載されていると考えて良いと思います。
機能が多い分、初心者にはややわかりづらい部分もあるかもしれませんが、
それは他のセキュリティソフトも同じです。
新種ウイルスにも対応できる
ネット上では次から次へと新種のウイルスが登場します。
もし現れたばかりの新種ウイルスに遭遇したら、
セキュリティソフトを入れていたとしても対応できないのでは?と考える人もいますよね。
しかし、その点については心配無用です。
基本的に、Bitdefenderエンジンを搭載した製品は、
未知のウイルスに対しては、人工知能(A.I.)が自動解析を行うことで安全か危険かを判断します。
例えばユーザーが、安全かそうでないかがわからない未知のページを開こうとしたときに、
まずは人工知能がクラウドで瞬時に解析を行ったうえで、開いても安全かどうかを判断します。
開く前に確認してくれるので、未知のウイルスに遭遇する可能性があったとしても安心だというわけです。
そこで得た解析結果は、同じように全てのビットディフェンダー製品を搭載しているマシンにフィードバックされるため、
新たな脅威があったとしても、ZEROスーパーセキュリティを搭載しているマシンであればすぐに対応できるようになります。
まさに、リアルタイムで対応できるセキュリティソフトだといっても間違いではないでしょう。
パソコンの外側(ネット)だけではなく、内部のプログラムも監視しているため、
万が一潜伏するタイプのウイルスが活動を開始したとしても、危険な動作を感知してその場でブロックします。
迷惑メール対策
迷惑メール、うっとうしいですよね。
しかしZEROスーパーセキュリティを搭載していれば、そんな迷惑メールもメーラーの受信ボックスに入る前に自動でブロック。
メッセージのパターンなどを学習する機能も備えているため、使っているうちに精度が上がっていきます。
ウェブカメラを守る
ユーザーが気付かないうちにパソコンのウェブカメラにアクセスし、プライベートな映像を盗みとる攻撃が最近増えています。
しかしZEROスーパーセキュリティには「Webカメラ保護」機能が搭載されているため、
不審なプログラムがウェブカメラへアクセスしようとした場合にはブロックします。
盗撮にあう可能性は限りなく低く、安心して作業が行えます。
身代金ウイルス(ランサムウェア)にも対応
身代金ウイルスという言葉、聞いたことがあるでしょうか?
身代金ウイルスとは、パソコン内の大切なファイルやフォルダを勝手に暗号化した上で、
暗号化を解除する代わりに金銭などを要求するウイルスのことです。
ファイルを人質に身代金を要求するところから、身代金ウイルスと呼ばれています。
ただ、言われるままに身代金を支払ったとしても、ファイルの暗号化が解かれるとは限りません。
さらに要求がエスカレートする可能性もあります。
暗号化されたのがどうでもよいファイルならば、要求も無視すれば済むことですが、
大切なファイルやフォルダが暗号化されてしまった場合は困りますよね。
ZEROスーパーセキュリティは、そんな身代金ウイルスにも対応しており、
システム内に不審な動きがあった場合にはただちに検知・ブロックします。
保護対象となるフォルダに不審な動きがないか、常に監視できる
ただし初期設定では機能自体がオフとなっているため、利用する場合は設定をオンに変える必要があります。
なぜ、最初からオンにしておかないのか?と疑問に感じる方もおられるかもしれません。
初期設定でオフになっている理由は、オンにすると最初のうちは誤検知が起こりやすいからで、
オフにしているのはユーザーの利便性を優先しているためだと思われます。
この機能では、正規ではないソフトがドキュメントフォルダにアクセスした場合に動作をブロックするような仕組みとなっており、
身代金ウイルスではないソフトウェアがアクセスした場合にも、誤検知によるブロックが起こる可能性があります。
誤検知があったとしても、対象のソフトを許可リストに入れることで次回からは防げますが、
許可リストがある程度できあがってくるまでは誤検知は避けられません。
ただこの機能について知らないと、誤検知が起こるたびに何が起こっているのかと不安に思う人もいるはずで、
そのために初期設定ではオフになっているのだと思われます。
しつこいですが、利用する場合はオンにしましょう。
ネットバンキングも安心して使える
近年、ネットバンキングを利用したウイルスによって情報を盗み取られ、金銭的な損害が発生する被害が増えています。
例えばユーザーを偽のネットバンキング画面に誘導し、パスワードなどのアカウント情報を入力させて盗み取る攻撃や、
正規のネットバンキング画面でも情報を抜き取ろうとする「不正送金ウイルス」などがあります。
そういったネットバンキングによる被害を防ぐために、
ZEROスーパーセキュリティではネットバンキング専用の「決済ブラウザ」を提供しています。
「決済ブラウザ」は、通常のブラウザとは独立した場所で動作するブラウザです。
決済ブラウザは通常のブラウザとは異なる
通常のブラウザに入っている拡張機能やプラグインに左右されないため、外部から攻撃を受けにくいこと、
また開こうとしているページが安全であるかどうかを確認し、少しでも信頼できない要素があればブロックしてしまうため、
偽のネットバンキングに誘導される危険性がありません。
また「決済ブラウザ」は、基本的にウイルスが入り込めない仕組みを取り入れているため、
ウイルス感染によって情報が盗まれる心配もありません。
【決済ブラウザでできること】
・ウイルスが入り込めない
・入力した情報が盗まれないステルスキーボードが使える
・画面のキャプチャをブロック
・Wi-Fiが暗号化されていない場合、自動で安全なVPN接続を確立する
なんだかややこしそうに思えるかもしれませんが、利用において特に難しいことはありません。直感的に操作が行えるブラウザです。
大事なファイルを暗号化できる「ファイル金庫」
ファイル金庫とは、ファイルの自動暗号化が可能なフォルダを作成できる機能のこと。
金庫をロックするとそのフォルダそのものが見えなくなるため、物理的に隠したいファイルを隠すこともできます。
ただ、ファイル金庫って暗号化を行う関係でやや重いのですよね。
なので通常のフォルダと同じような感覚で利用できるわけではないのですが、大事なファイルの隠し場所としては便利なものです。
パスワード管理ツールを搭載
膨大な数のIDやパスワード管理、大変ですよね。
安全のためには、サイトごとに複雑なパスワードを設定するのが好ましいといわれますが、正直覚えていられません。
しかし、IDやパスワードの使いまわしは危険です。
ZEROスーパーセキュリティには、そんなパスワードの一元管理が行える「パスワード管理ツール」が搭載されています。
たくさんのパスワードを記録できるツールで、あらかじめ自分で決めたマスターパスワードさえ覚えておけば、
簡単にパスワードを入力することができます。
管理しているアカウントの数が多いほど、重宝する機能です。
ペアレンタル・コントロール(お子様保護)
ZEROスーパーセキュリティには、子供が閲覧できるサイトや、
利用できるアプリケーションの制限を行えるペアレンタル・コントロール機能が搭載されています。
例えばカテゴリを指定し、有害なサイトへのアクセスをブロックしたり、
子供がどのようなジャンルのサイトへ訪れたのかを把握できる機能もあります。
ただ、他のセキュリティソフトに比べると(例えばウイルスバスタークラウドやノートンなど)、
設定できる機能は少ない印象です。
パソコンの盗難・紛失対策機能を搭載
パソコンやスマートフォンを紛失したり、盗まれることがあるかもしれません。
そのようなトラブル時にもZEROスーパーセキュリティを入れておけば、
ウェブ上の管理画面より遠隔操作で紛失したデバイスの位置を特定したり、システムのロックやデータの削除が行えます。
ただしいずれの機能も、紛失したパソコンやスマートフォンがネットに接続していなくては使えませんので、
必ずしもデータを守ることができるわけではありません。
この機能は最終手段だと考え、まずは紛失や盗難にあわないように注意することです。
ZEROスーパーセキュリティ どれを選べばよい?
ZEROスーパーセキュリティの種類についての解説と、どちらを選べば良いのかについて私の意見を述べたいと思います。
1台用と5台用が選べる
ZEROスーパーセキュリティには、1台までインストールできる1台用と、
5台までインストールできる5台用とが販売されています。
インストールできる台数が異なるだけで、更新不要なところや4つのOSに対応しているところ、
セキュリティ機能や性能は全く同じです。
インストールするデバイスが一つしかないのなら1台用を、
パソコンを複数台お持ちの方や、パソコンだけではなくスマートフォンのセキュリティ対策も行いたい場合は、
5台用のZEROスーパーセキュリティがおすすめです。
1台用 3,980円
5台用 7,980円
※記載の価格は2018年12月時点のダウンロード版の定価
5台用は1台用に比べると価格が高いですが、
ZEROスーパーセキュリティが最初にインストールしたパソコンでしか使えない点を考えると、
パソコンの買い替えに備えて5台用を買っておいた方が、結果的にコストを抑えられる可能性は高いです。
いくら更新料が不要だとはいっても、パソコン買い替えのたびに1台用を買うとそれなりのコストがかかりますし、
スマートフォンにも入れたいなと思ったときに、やはり新たに買う必要がでてきます。
5台用の方だとパソコンを買い替えてもすぐに新たなライセンスを使えますし、
別のデバイスにも入れたいと思ったときに新たに買う必要がないため、1台用を何度も買うよりもお得です。
ZEROウイルスセキュリティとの違いは?
ソースネクストのZEROシリーズには、
「ZEROスーパーセキュリティ」のほかに「ZEROウイルスセキュリティ」と呼ばれるソフトウェアもラインアップされています。
これらのソフトウェアの大きな違いは、価格と機能の充実度です。
ZEROウイルスセキュリティの方は価格は安いですが、ウイルス対策については基本的な機能の搭載に限られます。
例えばウイルス対策や迷惑メール対策、ウェブの安全性や脆弱性検査といった基本機能は搭載していますが、
ネットバンキングのセキュリティや盗難・紛失対策など、先進機能には対応していません。
あと使用しているエンジンも、ZEROスーパーセキュリティに搭載されているBitdefenderエンジンに比べると、
ZEROウイルスセキュリティのエンジンは性能が劣ります。
エンジンの性能が劣るということは、ウイルス等の検出率が劣るということです。
パソコンやスマートフォンでは簡単なことしかしない、
またネットバンキングは利用する予定がないという方には「ZEROウイルスセキュリティ」は無駄のないソフトウェアです。
しかし防御力の高さなども考えると、個人的には買うのなら「ZEROスーパーセキュリティ」をおすすめします。
なお、いずれのソフトも更新料は0円です。
まとめ
ZEROスーパーセキュリティについては以上となります。
最後に簡単にまとめます。
【特に良いと思う点】
・ずっと更新料0円
・高性能なBitdefenderエンジンを搭載
・先進機能を数多く搭載しており、さまざまな攻撃に対応できる
・安心サービス対象製品
【いまいちな点】
・最初にインストールしたパソコンのみでしか利用できない
・機能が多い分、ちょっとわかりづらい部分がある
なんといっても、更新料0円はお得です。
しかも世界最高クラスのエンジンを搭載していますから、お得なだけではなく安全にパソコンやスマートフォンが利用できます。
万が一パソコンとの相性が合わなかった場合でも、ソースネクストならではの「安心サービス対象製品」であるため、
返品が可能なところも安心です。
セキュリティソフトと一口にいってもさまざまな製品が存在しますが、今回のZEROスーパーセキュリティは、
コストパフォーマンスにおいては右に出るものないセキュリティソフトだといえるでしょう。
パソコンやスマートフォンのセキュリティは気になるけれど、できるだけコストはかけたくない方、
高性能なセキュリティソフトをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。