母の日にはアジサイ「KEIKO」がおすすめ ゴージャスな八重咲きの新品種
お花の専門店「イイハナ・ドットコム」さんで販売されていた、母の日用のアジサイがとても可愛らしかったのでご紹介いたします。 【目次】
・八重咲きの美しいアジサイ「KEIKO」の外観 八重咲きの美しいアジサイ「KEIKO」の外観この「KEIKO」というアジサイ、何でも沢山のアジサイを生み出している育種家の坂本さんという方のハウスで一目ぼれをし、イイハナさんで販売させていただける事になったのだとか。 新しい品種で希少な為、多分今年はイイハナさんでしか購入できないらしく、とっても貴重なお花です。 写真は咲き始めの状態で、真っ白い花びらに濃いピンクの縁取りが付いています。 どちらかというと、白もピンクもメリハリがあってはっきりとした色合いですが、時間と共にほのかなピンク色へと変化していくのだそうです。 イイハナさんのサイトにあった写真で確認しましたが、淡いピンク色に変化したお花はフワフワ。柔らかいドレスのフリルのようになります。 「KEIKO」のお花は花びらが何枚にも重なった八重咲きで、 見た瞬間「おぉ」と声が出てしまいそうなゴージャス感があるため、華やかな花が好きな方に好まれやすいのではないでしょうか? 人が持つとこの位のサイズ感。 結構大きいです。 こちらは、イイハナオリジナルのお洒落なバスケット。 バスケット、ラッピング、植木鉢と構造が複雑ではないので、到着後のお世話も簡単に行えます。 これ、結構重要です。 ラッピングを外すと以下の写真のような感じになります。 使用している鉢は、底に穴が開いた普通の植木鉢。 イイハナさんの商品には、鉢の横に穴が開いていてその穴から給水できる鉢を使った商品もありますが、 「KEIKO」に使われているのは一般的な鉢です。 実際の商品は写真と同じカラー、形状の鉢ではないかもしれませんが、参考までに・・ ※上記は以前の製品の写真であり、現行製品では異なる可能性があります。 ギフト用のアジサイを育てる時の注意点一般に売られている鉢植えのお花と、 ギフト用のそれとでは、植物の状態や使われている鉢の種類が異なるということをご存知でしょうか? ギフト用の鉢植えは水切れを起こしやすいギフト用のお花は、なんと言っても見映えが大切です。 なので、小さ目の鉢に植えられていることが多いんですよね。 鉢に対してお花が大きいと、見映えしやすいという理由からです。 しかしアジサイは葉や花びらが多く、水分の蒸散量が多い植物であるため、季節によっては多くの水を必要とします。 なので鉢が小さいと、すぐに水切れを起こしてしまうんです。 やり過ぎは禁物ですが、 様子を見ながらマメに水を与えるようにしてください。 根詰まりを起こしやすいギフト用のお花は、根を植木鉢一杯にした状態で販売することが多いため、 そのまま育て続けると根詰まりを起こしやすくなります。 来年も育て続けるのなら植え替えが必要です。 もし広いお庭があるのなら、最終的には地植えにすると良いかもしれませんね。 地植えの方が根を広く深く張れるため、 大きく育ちますし、鉢植えよりも管理が楽です。 アジサイはお日様大好き でも直射日光にあてるのはNGあと注意点とは異なりますが、アジサイはお日様は大好きなんですよね。 ギフト用のお花だと屋内で楽しまれる方も多いですが、 日に当ててあげた方が元気に育ちます。 とはいえ、真夏の直射日光下への設置は危険です。 半日陰程度の明るさの場所に設置してあげてください。 栽培のコツは商品に付属する「栽培説明書」にも書かれているため、そちらを参考にしていただければ問題ないと思います。 KEIKOについては以上となります。 イイハナさんでは、KEIKO以外にも「フェアリーアイ」や「ダンスパーティー」、「未来」、「舞姫」他、 様々な種類のアジサイをラインアップしています。 個人的に好きなのは、やっぱり春夏秋と色が変化していくフェアリーアイかなと思いますが、 どの品種も甲乙つけがたいゴージャスっぷりで、いつも目が行ってしまいます。 ただ、実家にはすでに、アジサイを含めた数種類の鉢植えを贈っているんですよね。 切り花だとしばらく楽しんだら終わりですが、鉢植えは上手く育てれば長持ちしてしまうため、 あんまり鉢植えばかり贈ると、育てるのが大変になってしまうよなあと…(苦笑 連れや私の母、またおばあちゃん、お花を育てるのがすごく上手なんですよね。 …話が逸れましたが、アジサイのギフトはお花好きには魅力の大きい商品です。 プレゼント何にしようかなあ、なんて迷われている方は、 是非イイハナさんのアジサイをチェックしてみてください。 みているうちに、思わず自分用に買いそうになるので、お花好きな方は注意が必要です。 関連する記事 |