激辛×4に挑戦!辛いを越して激痛の12品目ビビンパ (ハンテジヤ 韓豚屋/新宿)
昨日に引き続き、今日もまたあの韓国料理屋に行ってきました。 ![]() 新宿駅を出て、目的のビルに向かいます。 今日は昨日と同じ位暖かく、とても気持ちの良い天気です。 ![]() 小田急サザンタワー内。 ![]() 目的の店は3F。 エスカレーターで3Fに向かいます。 ![]() エスカレーターを降りるとすぐ、本日の目的であるハンテジヤが見えます。 今日はなんだかかなり混みあっている様子です。 ![]() 店内はハングルだらけ。 ハンテジヤのオリジナルグッズなども販売されており、色々見ていると面白いです。 というわけで、早速メニューにいきたいと思います。 昨日はスンドゥブを食べたのですが、今日は熱いスープという気分ではありません。 かといって麺類やビビンパという気分でもないし、 韓国料理は食べたいのだけど、今ひとつ何が食べたいのかはっきりせず・・ そのような感じで結構迷ったのですが、ふと思い出し ![]() 「 タップリ野菜と12品目のビビンパ 」というビビンパのランチメニューを注文。 たっぷり野菜がとれそうですし、 大好きな温泉玉子も乗っています。 しかし、これだけだと少し平凡すぎますし、 これがどうしても食べたいという訳でもありません。 私が食べたかったのは・・ ![]() ランチのメニューに追加する事のできる、激辛×4というオプションです。 辛いものが大好きな私ですが、まだこのオプションは頼んだ事がなかったのです。 中途半端に頼んでも仕方がないので、最初から4倍の辛さをお願いしました。 ![]() 注文後は卓上に設置されたコーン茶などを飲んで、料理が出来上がるのを待ちます。 ちなみに、このコーン茶は頭がキーンと痛くなってしまうような冷たさなのですが、 真冬もこのままの冷たいお茶なのでしょうか。 などと色々考えていると、早速メニューが運ばれてきました。 丼ですので、出来上がるのもあっという間です。 ![]() タップリ野菜と12品目のビビンパセット。 名前の通り、確かに丼には野菜がたっぷりと使われています。 ![]() ランチセットにはチョレギサラダと・・ ![]() わかめスープが付きます。 私はこのスープ、いつもわかめだけ食べます。 ![]() そしてメインの「タップリ野菜と12品目のビビンパ」。 ![]() 上にのっているのは、ナムルや挽肉、細かくみじん切りにしたキムチのようなものに・・ ![]() ナムルが数種。 ![]() そして温泉玉子と海苔とレタスです。 野菜が中心で、肉の量はかなり少ないので、 肉をがっつり食べたいという方には向かないビビンパです。 ちなみに、本当に12品目あるのか?と思って数えてみたのですが、 どう数えても11品しかなく・・ おかずが12品あるのかと思っていましたが、 もしかすると、食材が12品目使われているということなのかもしれません。 まあとにかく、たっぷり野菜が使われているという事です。 あと、今回一番重要な要素として ![]() ![]() 激辛×4のオプション。 ビビンパとは別に持ってきてもらいました。 見ての通り、非常に小さな器に少量の赤い調味料が入っています。 (あまりの少なさに、店の人に「これ、4倍ですか?」と聞いてしまったほど) 激辛・・と謳っている料理でも、それ程辛くない事は結構良くありますので、 もしかしたらこれも大した事ないんじゃないかと思ったのですが、 試しに、ほんのすこしだけ箸の先に調味料をつけて味見してみると、舌に辛味・・というより痛みを感じました。 これは、本当に辛いです。 辛くないよりは辛い方が良いのですが、 余りに辛いのでこの時点で少し不安を感じてしまいました。 ![]() ビビンパは、食べる前によく混ぜなくてはなりません。 大きなスプーンを使って、底からひっくり返すように混ぜていきます。 ちなみに温泉玉子が潰れてしまうを避ける為、別皿に避難させました。 ![]() ビビンパをさらに混ぜます。 ![]() 大体混ざったでしょうか。 韓国人に言わせるとまだまだという事になりそうですが、混ぜるのに疲れました。 ![]() 取り分けておいた温泉玉子を、ビビンパの中央に配置します。 ![]() ![]() そしてさらに、激辛×4オプションを追加。 少しずつ混ぜて使う事も考えたのですが、面倒ですので一気に使ってしまいました。 これが間違いでした・・ というわけで、激辛オプション入り12品目のビビンパの完成です。 ![]() というわけで、ようやく一口・・と口の中にビビンパを入れた瞬間、 辛・・じゃなくて痛 口の中に入れた瞬間に、汗が吹き出るくらい、辛い・・じゃなくて痛いです。 この辛さは、ここ最近では想像する事すらなかったレベルのもので、 汗だけでなく涙まで出そうなくらい辛いです。 コーン茶で中和させようとすぐにお茶を飲みますが、ましになるのは一瞬だけで、 すぐに痛みが舌に戻ってきます。 自分は辛味にはかなり強いほうだと思っていましたが、 これはかなり手強い辛さです。 一口目でこれなので、最後まで食べる事ができるんだろうかと不安に陥りました。 そんな感じでコーン茶を飲み、汗を拭きながら少しずつ食べ進みましたが、 本当に辛くて辛くて痛いので、時間がかかります。 一口食べてはお茶を飲み・・また一口という感じです。 その間も汗が止まりません。 連れは既に食べ終えて携帯で遊んでいます。 ![]() 辛くて辛くて痛いので、卓上の甘いコチュジャンを加えて中和させてみたり・・ 実は、この卓上コチュジャンが全然辛くないので、 この店の激辛は大した事がなさそうだ、となめていたところもありました。 しかし今回の激辛オプションの調味料は、 タイ料理などで大量に食べていた、粉末や粗挽きの唐辛子とはわけが違い、 オイルのような液状ですので、唐辛子特有の香ばしさはなくただただダイレクトに辛いのです。 一応根性で全部食べましたが、辛さで胃や口の中の感覚が麻痺してしまい、 お腹が一杯なのかどうなのかも良く分かりません。 私は食事時は余り水分を摂らない方なのですが、 今回卓上のコーン茶をほぼ全部飲みきってしまいました。 ![]() 食後のコーヒー。 数種のアイスやドリンクのなかから、一つだけもらえるというランチタイムのサービスです。 いつもアイスクリームを頼む癖に、今日に限ってホットコーヒー・・ 辛味で痛んだ口には熱いコーヒーはきつく、 殆ど飲めませんでした。 ・・そんな感じの食事でしたので、 料理が美味しかったのかどうなのか、今回はコメントのしようがありません。 一ついえるのは、激辛オプションは多分もう頼まないだろうなあという事です。 その一方で、連れは何を頼んでいたのかというと・・ ![]() 「名物!豚丼」という、数量限定の豚丼です。 880円と、ハンテジヤのセットメニューの中では特に安価ですが、 見ての通り、中々美味しそうです。 ![]() チョレギサラダとわかめスープは私と同じです。 ![]() こちらが名物の豚丼。 ちなみにハンテジヤの名物といえば、 豚角煮のようなものをご飯に乗せた「ハンテジ丼」があるのですが、 この豚丼はそちらとはまた違った感じの丼です。 ![]() 上にはネギがたっぷり。 ![]() その下には甘辛い豚肉がたっぷり盛り付けられており、 とても柔らかくて美味しそうです。 豚肉の下にはもやしなどの野菜が入るなど、 値段の割には中々盛り沢山な内容でした。 連れ曰く、めちゃくちゃ美味しいとの事で、 今回は本気で美味しそうだなあと思いました。 ![]() とまあ、本日のランチはそんな感じで、 自分的に少々不満の残る食事となってしまいました。(自業自得ですが) しかし今日激辛オプションを頼まなくても、どこかの段階で頼んでいたでしょうから、 遅かれ早かれ激辛ご飯は必ず食べる事になったでしょう。 というわけで、許容範囲を超えているという事が分かっただけでも良かったかもしれません。 店を出た後も、暫く変な汗が止まりませんでした。 関連する記事 |