シェフが変わった?なぜか迫力に欠ける「マロンパフェ」 (羅甸(らてん)/池袋)
池袋のビックカメラから程近い場所にあるベトナム料理店でご飯をを食べた後、 ![]() ちなみにこの店は、デザートメニュー以外の食事系のメニューもかなり充実しています。 ただ、デザート系が非常にコストパフォーマンスに優れているのに対し、 食事系はそれ相応といった感じの内容と価格。 その辺の価格設定についてはよくわかりませんが、 店頭のデザートサンプルに惹かれて入る人は多いのではないかと思われます。 ![]() というわけで早速席につき、メニューをチェックです。 といっても入店した時点で既にメニューは決まっていたため、 即行でマロンパフェを注文しました。 本当は前回の抹茶パフェが美味しかったのでそちらが良かったのですが、 同じものだとつまらないので、第二候補のマロンパフェを注文したと言うわけです。 そうして席につきホっとしたのもつかの間、え!?と思うくらいの速さでパフェが運ばれてきました。 確かにパフェは盛り付けるだけですので、調理の手間はかからないかと思いますが、 それにしてもクアッドコア並の超高速作業です。 ![]() ジャーン マロンパフェです。 しかし・・・なんだか様子が前回のパフェとは違うような気が・・・ ![]() マロンパフェ上部。 一般的なパフェに比べると、かなりてんこ盛りなパフェです。 ![]() 上から見てみると、細い線状に絞られたマロンの様子がよくわかります。 ![]() 甘く煮たマロンは、半分にカットされたものが3切れ。 ちなみに私、この黄色いマロンは実は余り好きではなかったりします。 なんというか、ただ甘い栗と言う感じなので・・ 同じ栗の甘煮でも、手間のかかる渋皮栗の甘煮が大好きです。 ![]() マロンパフェの側面。 やはり前回の抹茶パフェと同様、たっぷりのコーンフレークとフルーツの缶詰で埋め尽くされています。 フルーツの缶詰の量はそれ程多くなく、コーンフレークの量が多いのですが、 今回、パフェが出てきた時に違和感を感じたのはこの部分です。 というわけで、前回の抹茶パフェと比較してみる事にします。 ちなみに、決して暇なわけではありません。 ![]() ![]() 左が抹茶パフェ、右が今回のマロンパフェです。 こうやって見ると、形状的にはそれ程違いはないように見えます。 ただ、前回の抹茶パフェは ![]() アイスがこんなので ![]() 小豆もこんな感じで ![]() クリームがこういった風で なんというか、やけくそ感が漂うパフェだったのです。 ![]() それと比べると今回のマロンパフェは、盛りが上品な感じです。 一般的なパフェに比べるとボリュームはあるかもしれませんが、素材と素材の間に隙間を感じるのです。 特に致命的なのが ![]() ![]() グラス内部の部分。 抹茶パフェではコーンフレークを押しつぶすようにしてアイスが詰め込まれているのですが、 マロンパフェはコーンフレークの上にふんわり乗っているという感じなのです。 そして前回の抹茶パフェは、お腹が苦しくて缶詰フルーツは残したのですが、 今回のパフェは全部食べてもなんだか余裕で、コーンフレークの量も多いです。 同一人物が作ったとは思えないので、前とは違う人が作ったのではないでしょうか。 私が求めていたのとは全くちがいます ちなみに680円という価格を考えると、今回のやや上品盛りなマロンパフェでも、 コストパフォーマンスは高いかと思われます。 ですが、私は甘いものをたべるという目的以外に驚きとやけくそ感を求めてここに来たので、 今回その目的が果たせず非常に残念です。 その一方で連れは・・ ![]() マロンクレープモンブラン風なんていうデザートを注文していました。 ![]() 商品名をそのまま解釈すると、モンブラン風のマロンクレープという事です。 見る限りでは普通に美味しそうです。 ![]() クレープの上部には、生クリームとマロン、 マロンクリームを絡めたものがトッピングされています。 ![]() クレープは洋風なので、メープルシロップとかカラメルソースとかがかかっているのかな? と思いますが、黒蜜です。 羅甸(らてん)はこの黒蜜の使用頻度が高いようで、 私のマロンパフェにも黒蜜が使われていました。 ![]() マロンクレープモンブラン風の断面はこんな感じ。 中にはカスタードにスポンジ生地、アイスクリームが入っています。 普通に美味しいそうですが、自分的にはもう少し中身の詰まったクレープが良いです。 なお、このクレープメニューは他にも幾つかあり、 自分的には抹茶アイスや小豆が使われたものが気になります。 というか、前回の抹茶パフェと今回のマロンパフェの構成、 どちらがこの店の標準であるのか、という事の方が非常に気になりますので、 もしかすると近いうちにもう一度確認しにいくかもしれません。 気が向いたらですが・・ 関連する記事 |