内装も料理も本格派!タイレストラン THONG(沌)でスープカレーのランチを食べる(横浜ジョイナス)
今日は横浜の方へ遊びに行きました。
といっても何か用があって訪れたわけではなく、ぶらぶらと買い物をしただけですが、
帰りにタイレストラン THONG(沌)というタイ料理のお店でランチを食べて帰ることに。
タイレストラン THONG(沌)は、横浜ジョイナス内の地下レストラン街にあります。
3月の頭頃に、横浜に寄った際にたまたまメニューが美味しそうだなとチェックしていたお店で、
ずっと気になっていたので寄ってみたのでした。
辛いもの、体に良くないとは分かっているのですが、辛さの刺激がやみつきでやめられないのですよね。もはや中毒のようです。
というわけで簡単にではありますが、食べたメニューの内容をご紹介いたします。
タイ料理は基本辛くて当然だとわかってはいるものの、それでも食べた料理は痛いくらい辛かったです。
辛いもの好きにはたまらないのではないかなと思います。
店内はゴージャスな内装
タイ料理のお店では多いですが、店内は非常にゴージャスな感じの内装が施されていました。
全体的にキラキラした感じなのですけど、下品さはないのですよね。
テーブルの間隔にそこそこゆとりがあること、
また低い壁のようなもので仕切られている席が奥の方にあり、混雑時でもゆっくりと食事を楽しめそうです。
ちなみにお店のコックは全員タイ人だそうで、
店員も見る限りでは日本人ではなさそうでした。お店は丸の内や日本橋の方にもあるそうです。
様々なタイ料理がセットになったスペシャルランチセット
ランチタイムということで、ランチ専用のメニューがいくつか提供されていました。
午前11時から午後16時までの提供だそうです。
もちろん通常メニューの注文も可能ですし、ちょっと変わったランチメニューもありましたが、
沢山あって覚えていません。
訪れた時点(2010年3月)ではランチセットは全5種で、全てサラダやデザートがついていました。
・トムヤムクン雑炊ランチ
・スープカレーのランチ
・季節野菜のカレーランチ
・シーフードカレーのランチ
上記のほか、あともう一つメニューがありましたが、上手く写真が撮れておらず、何のメニューだったかはわかりません。
何にしようか迷いましたが、「大辛」とわざわざ書いてあったスープカレーのランチセットを注文。
連れは私と同じスペシャルランチセットからではなく、米麺のセットメニューから「汁なし 鶏の照焼のせ汁そば」を注文していました。
「大辛」のスープカレーのランチ 本当辛い…
どれほど辛いのだろうと、ワクワクしながら待つこと15分くらい。
見るからに熱そうなスープカレーが運ばれてきました。
スープカレーのほか、トムヤムクン、サラダ、タピオカとココナッツのデザートがついています。
トムヤムクンのレモングラスの酸味はあまり好きではないのですが、タイ料理として食べると美味しく感じるんですよね。不思議ですが。
今回主役のスープカレーはタイのイサーンの代表的なカレーだそうで、スープにご飯を浸しながら食べるのだとか。
ご飯はもちろん、パラッとしたタイ米です。
タイ米、カレーによく合いますよね。
日本のお米も美味しいですが、タイカレーに日本のお米はもっちりしすぎていて合わないように思います。
分かりにくいですが、スープカレーには春雨が入っています。
大きい器にたっぷり入っており、お腹が苦しくなりそうな量です。
唐辛子が上に豪快にのっかっているところが、ドキドキしますね。
で、肝心のスープカレーの味ですが、今までの経験からいうと「大辛」というほどではないです。
スープがちょっとピリッとしますが、想像していた程ではありません。
とはいっても辛くないということではなく、辛い部類には入ります。自分的には小辛くらいでしょうか。
ただ、うっかり食べている途中で中に混ざっていた唐辛子を噛んでしまい…そこから大辛になってしまいました。
口の中が大火事で、いくら水を飲んでも収まりません。
涙まで流れてきて、悲惨です。
日々、韓国の辛い調味料で鍛えていたつもりではありましたが、唐辛子そのものにはかないませんね。
辛い辛いといいながらもなんとか食べ終え、食後のデザートです。
タピオカとココナッツのデザートです。
これはタイ料理では定番ですよね。
器の上にスプーンがおけるような変わったデザインの食器が使われていて、なんとなくお洒落なイメージです。
味は普通。
親しみのある味という感じのデザートです。
大火事を起こした口にも、優しい味わいだと思います。
連れが食べた「汁なし 鶏の照焼のせ汁そば」も載せておきます。
鶏の照焼のせ汁そばと、ミニチャーハン、タピオカとココナッツのデザート、レモングラスティーがセットになっています。
汁そばには米麺が使われています。
汁なしと書かれているとおり、スープは入っていません。
鶏の照焼の下には青い野菜やパクチー、またナッツ類がたくさんまぶされていて美味しそうでした。
こちらはミニチャーハン。
とり肉や卵などが入っているのが見えます。
どの辺がタイなのかはわかりません。
お店に飾られたミニ食品サンプルが精巧すぎる
お店の入り口はレジ付近に、タイ料理の食品サンプルが飾られていたのですが、
小さいのに非常に精巧にできていて、思わず見とれてしまいました。
飾られているだけではなく、販売もされているようです。
これ、すごく小さいんですよ。
マグネット付きのフルーツの置物は手頃なお値段でしたが、料理の食品サンプルの方は作りが細かいからなのか、
1つ800円ほどとちょっとお高目でした。
飾る所があるのならコレクションしたいくらい、可愛いです。
ジョイナスのお店は閉店してしまったらしい
2018年12月追記。
また行きたいと思いつつも先延ばしにしていたら、いつのまにか横浜のお店は閉店してしまっていました。
ただ、タイレストラン THONG(沌)自体がなくなったわけではなく、
丸の内や日本橋の方にある店舗はまだ営業中です。
【コレド日本橋店】
東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋4F
【丸の内店】
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内B1
コレド日本橋は何度か訪れたことがありますが、
その当時はタイ料理にはあまり興味がなかったので、タイ料理のお店が入っていることには気づきませんでした。
上記のほか、丸の内にある丸ビルのB1Fにはお弁当の専門店が出店しているそうです。
お店で食べるタイ料理とは全然違うとは思いますが、機会があったら買って食べてみたいなあと思いますね。
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