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江戸東京博物館にいってきました 昔の東京の様子を模したミニチュアがいっぱい

前の日曜日(2012年8月12日)、両国駅の近くにある「江戸東京博物館」に連れと出かけてきました。



江戸東京博物館は、東京の歴史遺産の展示や文化を垣間見る事の出来る博物館。

前々から書いている通り、私は歴史とかそういうものに疎くて興味が持てないのですが、館内には江戸時代の街の様子などを模した沢山のミニチュアが飾られており、歴史の好き嫌いにかかわらず見て楽しめます。

中はかなり薄暗かったため、綺麗に撮れないところも多かったのですが、聞いていた通り建物や人物のミニチュアが多数展示されており、とても面白かったです。

というわけで以下、撮ってきた写真の一部を載せてみました。
大半がミニチュアです。(写真の数がかなり多いです)








江戸東京博物館の下。
といっても、ここは3階なのだそうです。

チケットの受付などがここにあります。








チケットを購入し、6階まで上がります。
全ての階が博物館ではないようです。









まずは江戸ゾーンから。



江戸の街のミニチュア。
「寛永の江戸」とありました。








めちゃくちゃ小さいです。
小さいですが、とても精巧につくられています。










これは日本橋。








洗濯をしている様子。








寛永の大名屋敷。










骨組みがすごい細かいです。












畳も細かい・・
襖に書かれた絵柄も本物みたいです。














扉に細工された模様などが細かくリアルすぎて、
写真だけを見ているとミニチュアに見えません。








これはミニチュアではありません。
かなり大きい建物です。

さらし問屋とあります。














こちらは昔の貨幣。










ミニチュアです。
越後屋とあります。












ミニチュアといっても規模が大きいので、設置されている展示物もかなりの大きさ。














横から建物の中を見る事が出来るようになっています。








部屋の中まで綺麗に作られています。

ちなみになんだか画質が汚いですが、実際は中が見えないくらい暗かったものを
後から加工して明るくしたため、このような写真になっています。










こちらはミニチュアではありません。
実物大の肥桶です。

実際に持っても良いようだったので持ってみましたが、重くて少しも持ち上がりませんでした。








神田祭りの行列を模したミニチュア。
神輿や担ぎ手などかなりの数のミニチュアが設置されていました。


















前から見ると圧巻。














緑色の光は非常灯です。
ケースの中に展示されていたため、周りの風景が映りこんでしまいました。








こちらは「中村座」という芝居小屋。
ミニチュアではなく、とても大きな建物です。

一つ前の記事で、「大江戸八百八町 花の舞」という店の中にある「中村座」という名前の部屋でカキ氷を食べたと書きましたが、この芝居小屋のことを指していたんだと今気づきました。

前の記事: 夏限定イチゴのカキ氷 ソフトクリーム添え 結構ボリュームあり (大江戸八百八町 花の舞/両国)








こちらは朝野新聞。
映画に出てくる洋館みたいです。

ミニチュアではありません。








これはミニチュア。
両国橋西詰とあります。

写真は隅田川の様子です。










水上の屋形船。














果物を売っています。














屋台が沢山でています。
屋台の中まで細かく作りこまれているところがすごいです。









東京ゾーンの方へうつります。



こちらは銀座煉瓦街という、昔の銀座の様子。
1872年2月の築地の火災の後、明治新政府によって建設されたものなのだそう。








朝野新聞の模型。












電気館。








ちゃんと観覧料も書かれています。









サラリーマンの仕事道具。
電卓がないのでそろばんです。

そういえば、自分も子供の頃にそろばんを習っていたのですが、現在のそろばんはボタンを押すと一瞬でご破算(零にする)にできるワンタッチ式のものがあるとか・・








昔の雑誌。








トーストウォーターが気になります。








昔の化粧品。








昔からの家屋と、新しい団地。












こういう団地は今でもあると思います。








円タクという東京のタクシー。
市内は一円の料金で利用できるそうです。

現在とのお金の価値の違いがよくわからないので、高いのか安いのかわかりません。








野球盤というゲーム。










戦時下の住まい。
これはミニチュアではありません。

映画なんかで見た事があるような部屋です。








東芝の白黒テレビ。








東芝の攪拌式電機洗濯機。
東芝が多いですね。








こちらはスバル360という軽自動車。
昔、連れのお父さんがこの自動車に乗っていたといってました。

ちょっと変わった形です。








前からみると動物の顔みたいに見えます。
(写真右上のような)








これはリンタクという乗り物。
ガソリン不足の頃に走っていた乗り物だそうです。

昭和63年まで皇居の周辺を走っていたのだとか。








こちらは三輪車。
大人向けのものだそう。








だるま自転車。
乗ってみましたが、足が届かなくて怖いです。













以上です。
あまりにも展示物が多かったために最後の方は時間がなくなってしまい、慌ててみる羽目になりました。

自分が思っていたよりも模型の数が多く、面白かったです。








外に出ると日が傾きかけていました。
でもまだまだ明るいです。(この時点で17時半~18時前)








この後は、両国駅近くにある「大江戸八百八町 花の舞」という店でカキ氷を食べました。

安いのにかなり量が多かったのはうれしいのですが、
最後の方は寒くて震えながら食べていました。



で、そのあとは家の近所にある大戸屋で晩御飯。
カキ氷は量が多かったですが、水ものなのですぐにおなかが空き、晩御飯は普通に食べられました。





自分は梅おろしチキンかつ定食。
これが好きでしょっちゅう食べています。








連れはかき氷で体が冷えたから・・という事で、
チキンかあさん煮定食という、チキンかつの煮物を食べていました。







という感じの一日でした。
先にも述べたとおり歴史にはあまり興味がないのですが、昔使われていた道具や雑誌の展示などは面白かったです。

次回行く機会があれば時間に余裕を持って行き、もう少しミニチュアを細かく観察したいです。






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