タイ料理大量摂取!カオ・カー・ムーと休日プチランチブッフェを食べる (スクンビット ソイ55/新宿)
昨日に引き続き、今日もやっぱり週末恒例のタイ料理です。 ちなみにこの スクンビット ソイ55 の「55」という数字は、 新宿三井ビルが55階建てである事からつけられたものだそう。 他にも、霞ヶ関にある36階建ての霞ヶ関ビルにも同じ店が入っているのですが、 そちらも同じ理由で スクンビット ソイ36 という名称がつけられており、なんだか面白いです。 というわけで以下、本日のタイ料理です。 新宿三井ビルの地下1Fです。 ビルの作りが少々複雑で、地下にあたる部分にオープンテラスがあったりする為、 一体何階に居るのかがわからなくなります。 地下の通路を奥へ奥へと進むと、スクンビット ソイ55が見えます。 休日だからか、非常に人が少ないです。 ちなみにここ、今年(2010年)の6月にオープンしたばかりだそう。 昨日訪れた高田馬場のカオタイと同じく、ティーヌン系列です。 (スパイスロードという会社が経営している) スクンビット ソイ55の店内。 外の通路が薄暗かった為、なんとなく狭い店内をイメージしていたのですが、 そのイメージとは裏腹に店内はかなり広いです。 フードコートというか、本格的な屋台のような佇まいで、 オフィスが稼動している平日は混むんだろうなあと思います。 というわけでメニューです。 タイトルでも触れていますが、スクンビット ソイ55 は平日ではなく、 休日にランチブッフェを提供しており、休日にタイ料理巡りをする私には嬉しい店です。 しかし最近、ブッフェばかりのような気がします。 休日ランチブッフェのメニュー。 メニュー内のメインを一品選択+プチブッフェというシステムで、60分制限で一人1180円。 プチブッフェが必要ないという場合は、メイン料理のみ(780円~)でも注文可能なようです。 もちろん、ブッフェが大好きな私ですので、メイン+プチブッフェを注文。 で、メインに選択したのは・・ カオ・カー・ムーという、柔らかく煮込んだ豚肉をジャスミンライスに添えた料理です。 しかし今改めてメニューを見ると、 Pork Leg・・・どうやら私が頼んだのは豚足だったようです。 (実は苦手だったりします。でも形が分からなければ大丈夫なので精神的なものです) そんな感じで注文後、メインが来るまで少し時間がかかりますので、 先にプチブッフェから頂きます。 プチブッフェ一皿目。 野菜野菜野菜な内容の皿です。 大きな皿に、山盛りサラダを盛り付けてきました。 これはかなり量が多いです。 そしてこちらはイカのレッドカレー炒めと、 ヤムガイという鶏肉とハーブのピリ辛サラダをハーフ&ハーフで持って来ました。 ちなみに、ブッフェの内容はグリーンカレーに牛肉と野菜を煮たもの(名前失念)、 イカのレッドカレー炒め、ヤムガイ、サラダ、具沢山のスープ、タイ米、タピオカココナッツなどで、 これだけで十分食事として成り立ちます。 「プチ」ブッフェなので品数はそれ程多くはないですが、 一つ一つのお惣菜は結構しっかりとした内容で、これにメイン料理がついて1180円は安い気がします。 お腹が空いていて食べるペースが早かったので、メインが来る前にお腹が膨れそう・・と思いましたが、 ブッフェのサラダを3分の1程度食べたところで、メイン料理が運ばれてきました。 ですが、メインは最後に食べた為、先にプチブッフェのお皿の内容から掲載していきます。 というわけで、プチブッフェ二皿目。 一皿目と殆ど見た目が代わり映えしませんが、サラダとおかずを一皿に盛ってみました。 山盛りのサラダの隣には、少量のグリーンカレーの具と、 またまたヤムガイという鶏肉とハーブのピリ辛サラダを添えています。 この鶏肉とハーブのサラダ、デフォルトでも結構辛く、 ハーブたっぷりでかなり好みの味です。 まだいきます、プチブッフェ三皿目。 今度もまた山盛りのサラダの隣に、少し多めにヤムガイ(鶏肉とハーブのピリ辛サラダ)を添えました。 ヤムガイの上には、スープに入れる為に置かれていたネギなどの薬味をかけています。 このサラダ、本気で美味しいです。 サラダですが、これでご飯食べれます。 ちなみに昨日の事になりますが、カオタイのランチブッフェでは、 ブッフェ台とテーブルを往復するのに必死で、重要なものを忘れていました。 しかし今回はテーブル上にそれがあった為、忘れようにも忘れられず・・ その重要なものとは一体何なのか・・・? それは 四種の調味料。 勿体つけておいて、単なる調味料でした。 この四種の調味料は料理を自分味に調整するのに欠かせないものです。 しかし今回、特に味を調整したいと思うようなものが見当たらず・・ いや、別に無理に使う必要はないのですが、 なんとなく使っておかないと落ち着きません。 という事で ヤムガイ(鶏肉とハーブのピリ辛サラダ)に振りかけてみました。 が、このヤムガイはデフォルトで結構辛いものであったため、 「ピリ」辛どころではなくなり、水を飲みながらサラダを食べる羽目になってしまいました。 美味しいですけど、辛いです。 しかしあまり水を飲むとお腹が膨れるので、メイン料理が食べられなくなってしまう・・ というわけでようやくメイン料理。 カオ・カー・ムー(トロトロ豚肉煮込みのせご飯)と、特製のソースです。 よく煮込まれた豚肉と青野菜、パクチー。 パクチーは大好きです。 確かにトロトロに煮込まれているようです。 なお上でも述べましたが、これは豚足の部分の肉です。 この時点では知りませんでした。 足の部分だと分かった上で改めて見てみると、確かにそれらしい感じ。 ちなみに身だけでなく皮の部分もたっぷりと盛り付けてあります。 自分で頼んでおいてなんですが、実は内蔵とか皮などの部位が非常に苦手で、 いったいどうしたものかと・・・ と思い悩んでいたら、連れが引き受けてくれました。 連れは別の料理を注文したのですが、最初こちらにしようかどうしようか迷ったそうで、 実は食べてみたかったとの事。 結局メイン料理の半分は連れに任せる事になってしまいました。 しかし、味はとても美味しいです。 これ単体では、豚の角煮のような感じです。 こちらの特製ソースを、肉にかけて食べます。 このソースは酸味があって適度に辛くて、 まるでキムチのような味で、かなり美味しい・・ カオマンガイ(蒸し鶏とスープ炊き込みご飯)によく添えてあるソースと同じです。 というか、カオマンガイを注文すればよかったかもしれません。 こちらジャスミンライス。 パラッとした感じで炊かれていて、とても美味しいです。 そんな感じでメインを食べ終えた後は・・ プチブッフェのデザート、タピオカココナッツです。 コーンとタピオカたっぷり、ココナッツミルクは濃厚で甘さは普通。 何度食べてもあきません。 しかし苦しい・・ 腹八分目で終わる事が出来ればよいのですが、 ブッフェは毎回こういう事になってしまいます。 今回はメインが別にあった為、余計に苦しいです。 と、そんな感じで休憩していたら・・ マンゴープリン登場。 見慣れないものの出現に、 え?メイン料理についてたんだっけ?と一瞬うろたえてしまいましたが、 店員さん曰く、今日は特別にサービスとの事。 休日で店内にいる客の人数が少ないからでしょうか? そこそこの価格のコースなどを頼んだのなら分かりますが、 低価格なランチなのにこのようなサービスをするなんて、すごいなあと思いました。 もうお腹は本当に、苦しかったのですが、 デザートは別腹ということで、マンゴープリン完食。 とろっとした感じの食感で、美味しかったです。 ありがとう店員さん~ ちなみに今日連れが注文したのは・・ やっぱりガパオ。 ガパオとプチブッフェです。 プチブッフェの内容は、サラダに、 イカのレッドカレー炒め、牛肉と野菜の煮込みです。 これの後、グリーンカレーを少量とタピオカココナッツも食べていたようです。 こちらはメイン。 ガパオと、目玉焼きのせジャスミンライスです。 ハーブの量は普通くらい。 少々しょっぱめでしたが美味しいです(少しもらって味見した)。 本日のランチはそんな感じでした。 多分量で考えると、腹15分目位食べたのではないかと思いますが、 半分位は野菜サラダですので、揚げ物を食べたときのような苦しさはなく・・ といっても苦しい事は苦しい 店員さんの接客もとても丁寧で(客の人数が少なかったから余計かも?)、 デザートのサービスなど、価格を考えるとかなりコストパフォーマンスに優れたランチだったと思います。 しかし、オフィスの側にこういうタイ料理の店があるって、この辺で働いている人達がかなり羨ましいです。 この後ですが、やはりいつものパターンであれこれ見て回った後にデザート・・となります。 で、一体今日はどこで食べたんだという話になるのですが、 真夏日 → 猛暑 → 暑い上にタイ料理で喉が渇いている → 水分補給&体を冷やさなくてはならない という事で、冷たいものが必要になってきます。 ここ最近はまっている、冷たいものが食べられる店といえば、やっぱり・・・ という事で、次に続きます。 関連する記事 |