なんと780円!お手軽格安タイ料理ランチバイキング (カオタイ/高田馬場)
今日は土曜日、週末恒例のタイ料理食べ歩きデーです。 高田馬場駅です。 ちなみに駅の構内で、一応周辺地図を確認しようと思ったら、 地図の前で気持ち良さそうにおじさんが寝ておられたので、起こしたら悪いと思って地図を見るのは遠慮しておきました。 というわけでカオタイです。 大通りのビルにマツモトキヨシやツタヤが入っており、 このカオタイもその辺のビルに入っているものと思っていたのですが、 実際は通りの内側に少し入った場所にあって、少々わかり難かったです。 ランチバイキングが780円とあります。 バイキングをやっている事は知っていましたが、値段はこの時初めて知りました。 リーズナブルなのはよい事だけど、この値段設定は・・ 少々ランチの内容に不安を覚えずにはいられません。 カオタイは地下にあります。 入り口です。 屋台風だという事ですが、確かにそんな感じ。 ティーヌン系列だそうで、雰囲気も似ていると思います。 店内です。 店は広くもなく、かといって狭くもなく。 小さなテーブルが3つほどあり、後はカウンターと大きなテーブルがおいてありました。 のんびり友達と食事も良さそうですし、 一人で来てさっと食べて帰る・・なんて感じの使い方も気軽に出来そうです。 一般的な店と比べると客の回転が速く、次々に客は来ますが、 それと同じ位出て行くのも早い為、満員になってしまうような事はありませんでした。 というわけで、本日のランチバイキングの内容です。 先程も述べたとおり、価格は一人780円で時間は60分制限。 ランチバイキングの内容は10種類という事で、品数はそれ程多くはありませんが、 価格を考えると十分過ぎる内容でしょう。 一皿目。 4つに仕切られた大きめのトレーに、おかずを載せていきます。 アジア系の料理は野菜が多いのが好きです。 毎回こういう場所に来ると、サラダを山盛り取ってしまいます。 まるで野菜サラダがメインのようだといつも言われます。 こちらは五目野菜炒め。 青梗菜や白菜、しめじにきくらげ人参など、多種多様な野菜が使用されています。 そして見た目は意味不明ですが、茄子と豚肉のピリ辛サラダというものと、 パッタイをハーフ&ハーフで無理やり乗せてきました。 そしてこちらは、ピリ辛の野菜スープ。 野菜スープは2種類あり、イエローカレーなどもありました。 このピリ辛スープは、まるでタイカレーのような味がします。 ゲーンパー(タイの激辛カレー)の辛味を弱めたような味です。 ちょっと塩辛いけど、中々美味しいです。 そして二皿目。 さっきと同じじゃないの?と自分でも一瞬思ってしまいましたが、 似ているようで違います。 またまたサラダ山盛り。 そしてこちらは茄子と豚肉のピリ辛サラダ。 生の茄子、豚肉やセロリなどの香草があえられています。 先程、少し食べてみて美味しかったので、沢山取ってきました。 薄味のキムチのような味で、サラダですがご飯ともあいそうです。 そしてまた先程と同じ、五目野菜炒めとパッタイです。 パッタイって結構脂っこい店が多いように思うのですが、カオタイのパッタイは結構さっぱりしています。 野菜が多いからでしょうか?(麺より野菜の方が多い) 私は脂っこいものよりも、こちらのさっぱりしたパッタイの方が好きです。 そしてまたまたお代わり。 ランチバイキング、三皿目です。 懲りずにまたサラダ山盛り。 ブッフェのトレーに大盛りに盛られたサラダが、あっという間になくなっていきます。 サラダがあると、より食事が美味しく感じられます。 また?さっきと同じ写真じゃないの?と一瞬自分でも思ってしまいますが、違います。 茄子と豚肉のピリ辛サラダです。 薄味のキムチ風の味付けでかなり好みな味です。 食べれば食べる程、白菜やきゅうりの歯ごたえののあるキムチが食べたくなるという、 欲求不満に陥るような味のサラダです。 こちらはもう何がなんだかよくわからない内容になっています。 左上がタイカレーの具で、その右が五目野菜炒め、 そして手前がガパオという3種盛りです。 ガパオには、塵ほどのハーブしか入っていませんでしたが、味は普通に美味しいです。 でもちょっとしょっぱいかもしれません。 しかしそろそろ、胃の大きさから考えて物理的に限界が・・・ とかいいつつ、しつこく取ってくる私。 お椀に、サラダとタイカレーの具を少々。 ちなみになぜタイカレーは具だけなのか?という話ですが、 ルーなどの液体系をとると胃が一気に苦しくなってしまいそうだったので・・ ご飯は、普通のタイ米と炒飯がありました。 が、気がついた時にはお腹は一杯になっていた為、 今回はご飯は一粒も食べませんでした。 苦しい・・ とかいいつつ、タピオカココナッツ。 胃は、ブラックホールと一部繋がっているのではないかと時々思います。 ここのタピオカココナッツは、タピオカやコーン、 ジャックフルーツなどの具がたっぷりはいっていて、なかなかよい感じです。 お代わりしたかったですが、容量的に、胃が無理そうだったのでやめました。 ブラックホールはふさがりました ちなみに連れは・・・ ちょっとハードな感じの内容となっています。 チキンの唐揚げやガパオ。 こちらはパッタイや炒飯です。 スープは、私が取ったものとは別のものでした。 味は分かりませんが、具は少なめです。 これらを食べたあと、少量のタイカレーとご飯、スープ、タピオカココナッツを食べていました。 しかしはじめに揚げ物系を食べたからでしょうか、かなり早くお腹が一杯になってしまったようで、 私が食べ終わるのをネットをしながら待っていました。 私は上の内容ですから結構食べるのに時間がかかり、かなり待ったのではと思います。 で、カオタイのランチバイキングの感想ですが、 価格を考えると、かなり充実した内容なのではないかと思います。 ちょっと味付けがしょっぱいものもありましたが、野菜たっぷりですし味も結構美味しいです。 何より良かったのが、なくなったおかずがすぐに補充されるという所で、 ブッフェ台やお皿周りなども、マメに拭く事でとてもきれいに保たれていました。 カウンターに座るとキッチンの大部分が見えるため、調理している様子なども見えてなんとなく安心です。 これが1000円を超えるブッフェだったとしても安いか、 価格相応じゃないかな?と思います。 4種の調味料を使うのを忘れました というわけで、胃が圧迫されて非常に苦しかったのですが、 歩き回っているうちにお腹もおさまってくるだろう・・という事で、店を出た後新宿へ向かいました。 関連する記事 |