やっぱ定番の ガイ パット バイ ガパオ ラート カオ (タイの食卓 オールド タイランド/飯田橋)
毎週毎週飽きもせず、自分でもよく続くと思いますが ![]() 飯田橋駅。 この駅は飯田橋と神楽坂の境付近にあります。 こちらの方には来る機会が全くない為、訪れたのは今日が初めてです。 ![]() 駅のすぐ側にある小さな橋「うしごめばし」。 ![]() ![]() タイの食卓 オールド タイランドは、 駅から4~5分程歩いた所に建つ、雑居ビルの2Fに入っています。 ちなみに1Fには「うお座」という魚介の専門店が入っているのですが、 こちらのお刺身のメニューもかなりリーズナブル&拘っている感じで美味しそうでした。 ![]() ビル入り口にあったタイの食卓 オールド タイランドのメニュー。 美味しそうですけど、正直、今日はかなり暑かったので、 日差しの照りつける猛暑の中でこのメニューを見ても、余り食欲は沸きません。 ![]() 2Fまで上がると真っ赤な壁が見えます。 ![]() タイの食卓 オールド タイランドの入り口です。 話に聞いていた通り、とても人気のある店のようで、 店内は結構広いのにも関わらず席は8割方埋まっていました。 テーブル席とカウンター席、そして座敷席などもあり、 大勢でも一人でも気軽に来れそうな店です。 店員はタイ人と日本人の両方がいるようで、厨房にはタイ人のシェフが調理しているのが見えました。 というわけで、早速本日のメニューです。 この タイの食卓 オールド タイランド では、土日祝でもランチメニューを提供しているようで、 メニューの数はそれ程多くはありませんが、やはりランチだけあって価格はリーズナブル。 で、今回私は麺にしようか、それともタイスキにしようかで迷ったのですが・・・・ ![]() 結局これを注文しました。 ガイ パット バイ ガパオ ラート カオ、タイ料理では定番のガパオご飯です。 他人には「いつも同じものばっかり食べてる」なんてケチをつける私ですが、 人に言う割りには同じものばっかり食べていると自分で思います。 ![]() お茶は普通のお茶、タイのお茶ではありませんでした。 テーブルの上にお茶のポットがあるので、好きなだけ飲めます。 ちなみに、私は食事時は余り水分はとらないのですが、激辛料理の場合は別です。 運ばれてきた時点では激辛でなくても、自分で色々と調整して激辛になリ過ぎてしまう事が多々あるので、 タイ料理を食べる時に冷たい飲み物は欠かせません。 というわけで、料理がやってきました。 ![]() ガイ パット バイ ガパオ ラート カオ のランチセットです。 ややこしい名前ですが、鶏肉のガパオとご飯という意味です。 ![]() こちらはランチにつくスープ。 普通のスープかと思ったのですが、飲んでみるとトムヤムクンでした。 写真では見えませんが、底の方に海老が沈んでいます。 ![]() ![]() そして生春巻き。 生春巻き大好きなので、ランチセットにデフォルトでついてくるというのは結構嬉しいです。 味は、ハーブは少な目でしたが普通に美味しいです。 ![]() そしてメインのガパオと目玉焼きご飯。 ボリュームは普通くらい。 ご飯はちゃんとタイ米が使われています。 ![]() 目玉焼き、少し破裂してしまっていますが、白身の部分がカリカリです。 ![]() そしてガパオ。 ![]() ホーリーバジルの量は普通くらい、唐辛子の量はそれ程多くはないようです。 注文時に辛めにしてって頼めばよかったかもしれません。 どちらにしても自分で辛くしてしまうのですが、 粉唐辛子の辛さと、生の唐辛子の辛さって違うんです。 とはいえ、辛さが度を超すと、生と乾燥の味の違いなんて分からなくなりますが、 唐辛子の赤い欠片が料理沢山混ざっているのをみると、唐辛子好きとしては少し嬉しくなります。 そんなわけで ![]() おなじみの4種の調味料です。 この店では予め、テーブルの上に調味料が設置されているので、いつでもスタンバイOKです。 各種調味料の中には、生の唐辛子もたっぷりです。 この調味料を・・ ![]() こんな感じにガパオに振り掛けます。 いつも思いますが、カツオのふりかけのように見えます。 少々刺激の強いふりかけです。 ![]() 一度全体をまぜ、もう一度唐辛子を均等にふり掛けて頂きます。 ![]() 色的に、そして形状的に何がなんだかよくわからなくなっていますが、とても美味しいです。 勿論、食べながら更に唐辛子を加えて細かく調整を行っていきますが、 皿の上が非常に見苦しい状態となるため、写真はなしです。 冷房の風が直接当たる席だったのにも関わらず、汗が止まりません。 ちなみに連れは・・・ ![]() カオパット・トムヤム のランチセットを注文しました。 カオパット・トムヤムはトムヤムペーストで味付けした炒飯の事です。 こちらのランチにも、スープと生春巻きがつきます。 ![]() 量的にはそれ程多くはなさそうです。 ![]() 大きな海老やプチトマト、そしてハーブがふんだんに使われており、 トムヤムクンの酸味のある香りがこちらにも漂ってきます。 炒飯ですが、酸味が強めなのでそれ程脂っこくは感じないそう。 私はハーブが結構好きなので、こっちにすればよかったかなと一瞬思いました。 唐辛子をかけて食べたらかなり美味しそうです。 ちなみに総合的な味ですが、自分の食べたものに限って言うと普通に美味しいです。 スープも普通のスープではなくトムヤムクンでしたし、 サラダが生春巻きだという部分もポイント高いと思います。 ただ、スープはちょっと塩気がきつすぎたかな? たまたまかもしれませんが・・ 店は清潔できれいですし、テーブル席はテーブルごとに柵で仕切られているのでゆっくり出来ます。 また、店員さんも適度に放っておいてくれる感じで気楽だと思いました。 (アットホームで友好的な店も嫌いではないですが、ボーっと食べたい時もあるので) 本日はそんな感じのタイランチでした。 ちなみに店を出た後は、せっかく飯田橋まで来たのだから周辺を散策しよう、と話していたのですが、 店を出ると、途端にとんでもない猛暑が襲ってきます。 ただでさえ唐辛子で体力を消耗しているというのに、 ここまで暑いと、散策は命取りです。(暑いのが嫌なだけ) というわけで結局、駅近くのどこにでもあるようなショッピングビル内で買い物&ウロウロ・・・ 少し涼しくなってきた頃に、神楽坂の方面へ向かいました。 いつものパターンでいくと、やはりこのような暑い日には冷たいデザートが必要です。 関連する記事 |





































