新宿の「マトリョーシカ」 でロシア料理♪熱々のつぼ焼きなど を食べました先週の土曜日、新宿ミロードにあるロシア料理店「マトリョーシカ」で晩御飯を食べました。 ここは以前にも何度か訪れたことがあります。 最初はロシア料理ときいても余りピンとこなかったのですが、食べてみるととても美味しく、暑い時期はともかく寒くなると食べたくなります。 なんとなく、おしゃれな感じがするところも良いです。
この日、私が注文したのはこのメニュー。 ドリアとつぼ焼きのセットです。 この日は風が強くて結構寒かったのとお腹がすいていたのとで、ボリュームのあるものが食べたく、私にしては珍しくドリアがセットになっているものを選びました。 スープやデザートをつけることも出来ますが、上記のメニューだけでもかなりお腹が膨らむのでこれで十分です。 そして、連れが注文したのはこれ。 バラエティーセットのDです。 彼はスープが結構好きらしく、外食するとこういうメニューを良く頼みます。 なお、つぼ焼きとはマトリョーシカの看板料理の一つで、 具は「小エビと緑黄色野菜」や「細切りチキンときのこ」など、全部で4種くらいあったと思います。 今回は、私も連れも細切りチキンが入ったパプリカソースのつぼ焼きを選びました。
つぼ焼きの蓋となるパンの種類も月毎に変わります。 まずはサラダが運ばれてきます。 はと麦と緑のサラダはその名の通り、緑の野菜にはと麦をまぶしたサラダ。 味は普通のゴマドレッシングの味なんですけれど、 そして本日のドリア。 何のドリアだったかは忘れましたが、ブロッコリーやツナ、トマトなどが入っていました。 しかしめちゃくちゃ熱く、しかも中々冷めないので口の中をやけどしてしまいそうでした。 連れのボルシチはこんな感じです。 こちらもマトリョーシカの看板料理だそうで、野菜がゴロゴロ使われています。 私はボルシチは嫌いではないけれど、それ程好きでも無いという感じです。 そして最後につぼ焼きです。 見た目、マッシュルームに似ています。
壷の上を覆っているのはパン。 このパンの上をスプーンで破って崩し・・ 中身をすくってパンと共に食べると美味しいです。 熱いもの続きで汗をかいてしまいました。 食事が終わったあとは、飲み物が運ばれてきます。 紅茶の中に、ロシア紅茶専用のイチゴジャムを溶かした状態で出てきます。 専用のジャムは苺ジャムや蜂蜜、赤ワインがはいっているそうで、お店で購入できるみたいです。 という感じの食事でした。 とても体が温まりました。 なお、この店の名称となっているマトリョーシカとは、ロシアの木製人形の事を指すそうです。 こんな感じの人形 大きな人形の中に一回り小さな人形が入っており、またその人形の中に一回り小さな人形が・・という具合に何重かの入れ子構造となった人形の事をマトリョーシカと呼ぶらしく、店内にも大小様々な大きさの人形が並べられていました。 上の写真は4~5つとそれ程数が多くないですが、店内には10重以上もの入れ子構造を持ったマトリョーシカも飾られていました。 小さい人形はとても小さく可愛いです。 関連する記事 |